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日経平均株価、円高が重荷(先読み株式相場)2024/6/5 7:45 5日の東京株式市場で日経平均株価は続落か。外国為替市場で前日夕に比べて円高・ドル安が進んでおり、輸出採算の悪化などを懸念した売りが先行しそうだ。足元で物色が向かっていたバリュー(割安)株には利益確定売りが出やすいとみられる。日経平均は前日終値(3万8837円)に比べて400円ほど安い3万8400円が下値メドになる。 4日発表の4月の米雇用動態調査(JOLTS)では、非農業部門の求人件数が805万9000件と、2021年2月以来の低水準となった。労働市場の過熱感が薄れたとの見方から米長期金利が低下し、外国為替市場では日米金利差縮小の観点から円買い・ドル売りが進んだ。5日早朝の東京市場では1ドル=154円80銭台と前日夕(155円30銭台)に比べ50銭程度の円高・ドル安で推移している。 円高進行を受け、5日の東京市場では主力の輸出関連や海外事業比率の高い銘柄に採算悪化を懸念した売りが先行するだろう。米長期金利の低下は最近強含んでいた銀行株にも逆風となる。日本時間5日早朝の大阪取引所の夜間取引で日経平均先物6月物は下落し、前日の清算値と比べ310円安い3万8440円で終えた。 売り一巡後は下げ渋る展開が想定される。前日の米株式市場でダウ工業株30種平均は反発し、前日比140ドル(0.36%)高の3万8711ドルで終えた。米連邦準備理事会(FRB)による利下げ時期が遅れるとの懸念が後退し、主力株に買いが入った。ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は続伸し、0.16%高で終えた。米株高の流れは日本株の支援材料となりそうだ。日本株に対する先高観を背景に下値では個人などによる押し目買いが入りやすい。 5日は東証グロース市場に宇宙ご.み(スペースデブリ)を除去するサービスを展開するアストロスケールホールディングスが新規上場する。米国では5月のオートマチック・データ・プロセッシング(ADP)全米雇用リポートと5月の米サプライマネジメント協会(ISM)サービス業景況感指数が発表される。
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株、データセンター関連の電力・電線を物色 半導体は小休止 2024年5月28日 13:14 28日午前の東京株式市場で日経平均株価は反落し、前日比116円75銭(0.30%)安の3万8783円だった。前日の米休場で全体的に方向感が乏しいなか、日銀の金融政策修正観測を背景に国内長期金利が1%を上回って推移し、東京エレクトロンやレーザーテックなど半導体関連に売りが出た。生成AI(人工知能)の普及というテーマによる物色は半導体関連で小休止したが、電力や電線に広がっている。
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「電力会社」が12位にランク、データセンター向け電力需要拡大で注目<注目テーマ> みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「電力会社」がランキング12位となっている。 電力株が人気を集めている。東証の業種別指数では、主な電力会社とガス会社で構成される「電気・ガス」は年初から約28%の上昇と日経平均株価の同16%を上回って推移している。生成AIの登場で大量の電力を使うデータセンターの増設が見込まれるなか、一段の電力需要拡大が予想されている。 電力は、まだまだこれから
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新天地君のメルマガより無料でこういったメールが各証券会社からたくさん届くのよ 新天地君のNY、東京市場雑感おりボリュームがあるのよ これ朝ね ↓ 2024年5月21日発行 【株情報】相場見通し・予定・材料 朝刊 岡三オンラインマガジン 1.相場見通し ☆今日の株式 続伸か、米ハイテク株高が追い風 ナスダックは高値更新 21日の東京株式市場で日経平均株価は続伸か。前日の米株式市場でハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数が過去最高値を更新するなどハイテク株の上昇が目立った。米ダウ工業株30種平均は下落したが、値がさの半導体関連株の寄与度が大きい日経平均は米ハイテク株高を好感した買いで堅調な動きが見込まれる。もっとも22日の米半導体大手エヌビディアの決算発表を前に、買い一巡後は投資家の様子見姿勢も強まりやすい。日経平均は前日の終値(3万9069円)から500円ほど高い3万9500円程度が上値メドになりそうだ。 20日の米株式市場でナスダック総合株価指数は前週末比0.65%高と3営業日ぶりに反発し、最高値を更新した。主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX)は2.15%高で終えた。投資判断の引き上げがあったマイクロン・テクノロジーや目標株価が上方修正されたエヌビディアなど半導体株に買いが集まった。東京市場でも値がさの半導体関連株に買いが波及し、日経平均を押し上げるだろう。日本時間21日早朝の大阪取引所の夜間取引で日経平均先物は上昇。6月物は前日の清算値より150円高い3万9220円で取引を終えた。 日足チャート分析上ではこれまで上値抵抗線として意識されていた25日移動平均(3万8349円、20日時点)や75日移動平均(3万8646円、同)が下値支持線に転じている。これらの移動平均を上回って推移していることも投資家の買い安心感につながる。 ▼全文を読む(最新のニュース全文が表示されます) ■今日の予想レンジ 日経平均 39,200-39,500 2.今日の予定 • 4月の首都圏新築分譲マンション発売(不動産経済研究所) ▼経済指標カレンダーはこちら ▼決算発表銘柄一覧はこちら 3.マーケットデータ(5/20) ■国内 日経平均 39,069.68(前日比+282.30) TOPIX 2,768.04(前日比+22.42) 東証プライム市場売買代金 4兆1,510億円 東証グロース市場250指数 642.45(前日比+9.47) 東証プライム市場指数 1,424.68(前日比+11.51) 東証スタンダード市場指数 1,249.43(前日比+10.93) 東証グロース市場指数 824.17(前日比+13.22) ■海外 NYダウ平均 39,806.77(前日比-196.82) ナスダック 16,794.87(前日比+108.91) S&P500 5,308.13(前日比+4.86) 4.今日の材料銘柄 イベント・株価データの分析から変動率拡大が期待できそうな注目銘柄を厳選! (3407)旭化成 石化の構造改革で2000億円事業の売却など検討(日経) ________________________________________ (2753)あみやき亭 株式3分割 今期年間配予想、2円上げ(日経) ________________________________________ (4578)大塚ホールディングス 傘下の大塚製薬、高コレステロール血症薬の治験で効果確認(日経) ________________________________________ (4754)トスネット 東京の警備会社買収 4月に続き今期2社目(日経) ________________________________________ (9022)東海旅客鉄道 山梨県内でリニア掘削調査を再開 静岡県側へ(日経) ________________________________________ (8766)東京海上ホールディングス 今期、純利益25%増の8700億円 29年度末までに政策保有株をゼロに(NQN) ________________________________________ (8630)SOMPOホールディングス 今期、純利益45%減 自動車保険や先行投資の負担増で(NQN) ________________________________________ ◆◇◆信用取引でもっと便利に株式投資!◆◇◆ >>マンガで見る信用取引<<
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今日も一日おつかれさまでした。 今日の相場は6割ほどの銘柄がマイナスで始まると更にマイナスが拡大。 早々に7割ほどまでマイナスを広げると横ばいに転じ、小幅に上下しながら平たく推移を続けると7割ほどの銘柄がマイナスで折り返し。後場はプラスの数を増やして6割超の位置で始まると下方向にブレながら横ばいに推移を続けると、そのまま6割超の銘柄がマイナスで着地しました。 日経平均株価は260円ほど持ち上げて始まると徐々に価格が後退。 9時半頃には130円ほどまで上昇幅を狭めると上下しながら緩やかに価格を持ち上げて折り返し。後場は折り返し時の水準で始まると前場よりも値幅を狭め、緩やかに価格を持ち上げていましたが14時過ぎからは上昇の勢いを強めると+534円で着地しました。 前日のダウ相場は+349ドルと上昇。 値動きとしては57ドルほど持ち上げて始まると更に価格が上昇。 上昇後はわずかな反落を挟みながらも10時からは右肩上がりに価格を持ち上げ続けて着地しております。 さてBBTですが+1円の250円で始まると更に価格が上昇。 早々に+5円ほどまで価格を持ち上げるも早々に失速してマイナスに転落。以降は上下しながら緩やかに価格を落とし240円ほどで折り返し。 後場は上向きで始まるも長くは持たずに折り返し時の水準で平たく推移していましたが着地間際に価格を持ち上げると-6円の243円で着地しました。 1日の出来高はおよそ602万と昨日と同程度の水準になっております。 今日の相場は銘柄数は1日中マイナスで過ごす一方、日経平均株価は1日を通してプラス圏で展開する大手銘柄優勢の1日となりました。 BBTにおいては開幕直後にプラスを記録するも早々にマイナスに転落する今週を通してみられる展開となりました。 開幕に価格を持ち上げるなど買いの気配はあり、データセンターに注目が集まっている機会を逃さずに価格を持ち上げてくれることに期待します。
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セルインメイ Sell in May でチャットを検索 セルインメイ Sell in May の株式投資格言を教えてください。 株式市場において5月に売却することを示す投資格言です。具体的には、「Sell in May, and go away; don’t come back until St Leger day.」という言葉が使われます。これを翻訳すると、「5月に売りなさい。9月の第二土曜日までは市場に戻ってきてはいけない」となります。この格言は、アメリカの株式市場で生まれたもので、主にNYダウ(ダウ平均株価)を基準にしています。 しかし、実際の相場動向を見てみると、5月相場は必ずしも下落するわけではありません。過去のデータを分析すると、5月相場はむしろ上昇している月の方が多いことが分かります。直近8年間の5月相場を見てみましょう。 NYダウの5月相場: 2015年から2022年までの8年間の5月相場を見ると、上昇が6回、下落が2回となっています。ただし、「セルインメイ」の相場格言が真に意味する5月から9月第二週という観点で見ると、多くの年で5月から9月まで停滞しており、9月以降に上昇トレンドが始まっている傾向が見て取れます1。 日経平均株価の5月相場: 同様に、日経平均株価も5月は陽線が多く、上昇が目立っています。直近8年間の5月相場を見てみると、上昇が5回、下落が3回となっています。2015年、2016年、2020年には大きな上昇となり、2019年には大きな下落となりました1。 したがって、「セルインメイ」はあくまで相場の一側面であり、必ずしも全ての年に当てはまるわけではありません。投資判断をする際には、他の要因も考慮することが重要です。 当社の上位10名(又は30名)及び個人株主の増加数の動向を調査すると、9月に帰ってくるのか、利益確定のみ売切りなのか推定できそうです。 夏休み前、クリスマス前に海外投資家の売却分を、配当権利取り国内個人株主が拾い集めれるのか、これで株価が推移する傾向があります。 株主総会後に有価証券報告書、東洋経済にて株主上位30名の調査をしましょう。 9月中間に株主優待で、日産、VTホールディング等の車輌購入時3万円引きの優待が追加されると、個人株主が千人増え売り上げ20億円増、株価を100円押し上げると期待します。
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今日も一日おつかれさまでした。 今日の相場は6割ほどの銘柄がマイナスで始まると横ばいに展開。 10時前から少しずつプラスを増やし始めるとプラス優勢の五分五分まで上昇。持ち上げてからは下方向にブレながら横ばいに推移していましたが11時ごろからは上向きに転じると五分五分で折り返し。 後場は更にプラスを増やして始まると上下にブレながら横ばいに推移していましたが着地間際にプラスを増やすとプラス優勢の五分五分で着地しました。 日経平均株価は18円ほど値を下げて始まると下方向に上下しながら徐々にマイナスが拡大。10時過ぎには260円ほどまでマイナスを広げましたが、そこからは急激に反発すると40円ほどプラスに転じて折り返し。 後場はギリギリプラスで始まると早々にマイナスに転落。 13時半にかけて価格を下げ続けると一時は150円ほどまでマイナスを広げましたが以降は上向きに転じると-49円で着地しました。 先週末のダウ相場は+125ドルと上昇。 値動きとしては79ドルほど持ち上げて始まると大きく価格が上昇。190ドルほどまでプラスを広げるも流れは下向きに転じ、12時ごろには上昇分のほとんどを失ってしまいましたが段階的に反発して着地しております。 さてBBTですが-14円の250円で始まると価格が反発。 256円付近で上下すると徐々に値幅を狭めながら横ばいに展開して折り返し。後場は折り返し時の水準で始まると徐々に価格が上昇。 13時過ぎには終値まで戻すもプラスには至らず反落。14時にかけて開始時の水準まで戻すと小さく反発してから横ばいに推移すると-9円の255円で着地しました。 1日の出来高はおよそ994万と先週末の2/5ほどの規模に狭まっております。 今日の相場は先週末の上昇の反動となったか銘柄数、日経平均株価ともにマイナスで始まるとマイナス寄りに展開する日経平均株価に対し、少しずつでもプラスを広げた中小銘柄優勢の1日となりました。 BBTにおいては開幕で大きく値を下げると下げ幅を狭めましたがマイナス圏で多くの時間を過ごす向かい風の1日となりました。 しかしながら場の関心としてはデータセンターに注目が集まっていることから明日は反発してくれることに期待します。
おはようございます。 昨日投稿…
2024/06/10 10:38
おはようございます。 昨日投稿した金利のグラフは🇺🇸のものです。データはセントルイス連邦銀行HPより引用。 雇用統計(来月にまた大きく改定されているかもしれませんが)などの経済指標は過去の結果であり、それで市場は一致一憂しますが、個人投資家は俯瞰的に見ておけば良いと思っています。今の状況を知るには金利動向かなと思っています☺️ ◆本日の価額予想 MSCI ACWI ETF:$111.98(昨日$112.54)↓0.50% 三菱UFJ銀行仲値:¥157.01(昨日¥155.81)↑0.77% 25339×111.98/112.54×157.01/155.81≒25407 円安に進み日本株も堅調に推移すると予想して ↑71円 ↑0.28% ◆世界の株式【組入上位国+🇨🇳】 🇬🇧↓0.48% 🇫🇷↓0.48% 🇨🇦↓1.00% 🇨🇭↑0.15% 🇩🇪↓0.52% 🇮🇳↑2.05% 🇹🇼↓0.20% 🇦🇺↑0.48% 🇨🇳↑0.08% ◆注目記事 先ほど発表→🇯🇵1〜3月期GDP改定値は前期比0.5%減、年換算で1.8%減。5月の速報値(前期比0.5%減、年率2.0%減)から上方修正。個人消費は変わらず設備投資が上振れ 次に本日のモーサテより ◆今朝のNY市場 ・ダウ(4日ぶり反落)▼0.22% ・NASDAQ(続落)▼0.23% ・S&P500(続落)▼0.11% セクター別騰落率 (+)金融0.35%、情報技術0.20%、ヘルスケア0.11% (ー)不動産0.86%、素材1.01%、公益1.09% ※アメリカ景気の底堅さが再び意識され、FRBの利下げについて不透明感が広がった。この日発表された5月の雇用数の伸びが市場予想を上回り賃金インフレの加速も示された。これを受けて債券市場では10年債が上昇、FRBが9月にも利下げに動くとの観測が後退。ダウは売りが先行も金融株が堅調でプラスに転じる場面も。ただ上値は重く引けにかけて軟調な値動きとなった ◆モーサテサーベイ ①今週末の日経平均予想中央値 38600円(先週予想38800円/先週終値38583円) ②今週末のドル円予想中央値 156.50円(先週予想157.00円/先週終値156.71円) ③🇺🇸利下げ開始時期予想:9月51%、12月20%、11月17% ◆今日の為替(大和証券:多田出健太氏) ①予想レンジ 156.00円〜157.50円 ②注目ポイント【日銀会合後の円安リスク】 ・国債買い入れの減額幅の詳細が出てくるかが焦点→詳細が分からなければ円安 ・日銀会合当日のドル円の値動き(23年1月〜) 23年1月→円安、3月→円安、4月→円安、6月→円安、7月(YCC運用柔軟化)→乱高下、9月→円安、10月→円安、10月(YCCさらなる柔軟化)→円安、12月→円安、24年1月→円高、3月(YCC撤廃/マイナス金利解除)→円安、4月→円安 🧐あらまぁ円安になること ◆今日の日本株(シティG証券:阪上亮太氏) ①予想レンジ 38500円〜38800円 ②注目ポイント【日本株の転換点は夏場か】 【現状】米国株も利下げをかなり織り込んでおり高値ということもあり日本株も一進一退 【改善課題】内需の回復と為替の安定 (内需)賃金上昇・消費回復・設備投資→弱い (為替)円安になるとドル建日本株の価値は下落するため、安定してくれると海外勢の買いが入りやすい 【今後】夏場以降に課題の条件が満たされてくるのではないか (賃金)実質賃金の向上→7月以降 (為替)日銀の利上げとFRBの利下げが見えてくるのも夏くらいか ◆🇺🇸消費をどう読むか?(BNPパリバ証券:中空麻奈氏)(ネガティブ前提で) ①🇺🇸弱めの経済統計 ・1−3月期実質GDP成長率1.6% ・4月製造業PMI49.9 ・5月ISM製造業景況感指数48.7 ②🇺🇸実質可処分所得 ・割と良いその理由「移民の流入数が多い」ことと「🇺🇸家計資産効果」 ③注意点 ・シリコンバレーバンクといくつかの銀行破綻で済むか ・若年層や低所得者層のローン延滞率が上昇していないか ・そのことで消費は頓挫しないか ・住宅価格がもし今後下落した際に消費が落ち込まないか ・移民政策により消費を支えた移民が減少しないか ◆今日の経済視点(中空氏) 「なぜ利益が上がるのかが分からないのは“リスク“だ!」 ・🇺🇸株が高いのはなぜか ・商用不動産について不安視されなくなったのはなぜか 文字数制限により以上です🙇 極力私見🧐を排除しました。 ところで今日はオルカン休場日、今日注文しても明日受付で、明後日約定です。 今週は中銀ウィーク、面白くなりそうです🤗