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【勝手に日産決算見込み】 2024/3は論点無し 2025/3の決算見込み 為替レートは145円(日産は保守的ではない、去年も高めに設定) 販売単価→昨年度のような膨大な受注残は無い、販売価格未定 フリート販売復活 他社との競争激化による値引き拡大 代理店への個別マージン、販促費も増える方向で、販管費も増え、利益率も悪化 新車投入も、売れそうなのは、日米ともキックスくらい 単価は5-10%下がる予想を立ててみた 2023年の北米の新車全体の販売価格1%のマイナス実績から予想 販売台数 344万台の実績から減る ①昨年上期の半導体需給正常化による実績がかなり高い、コレを抜くのは困難 ②キックス投入が夏以降になり、売り上げに貢献するのが遅くなる、また新車種のマーケット投下数も少ない ③需給正常化による競争激化により、現状の台数減少のトレンドが続く(止まるという合理的な、エビデンスがない) ④北米の代理店へのサポートを減らし、利益を追求した結果、代理店が離散、弱まって、下期に販売台数が激減 ⑤マーケティング、販売車種により中国の販売台数が減額 ⑥日本は東京の販売代理店を整理統合して、マーケットを他社に奪われた 昨年度の業績を下支えした要因が全て剥落する 製造原価が高止まりなのは、インフレや、過剰生産設備の維持費、未稼動資産の減価償却費などの理由や、下請け業者との連携不足 特にルノーとの連携が高まってるとも思えない 配当は、期末配五円増の15円を想定しているが、来期は未定で、株価への影響は限定的 自社株買いの発表も行われると思われるが、過去と同様、ルノーの日産株価を買うのはマーケットインパクト小or無し 青ポチ歓迎だが、具体的な反論の方がもっと歓迎 こちらは、エビデンスを元に合理的に推論した、反証も合理的に頼む 感情的な中傷は、頭が悪くて、辟易としてる
今後の株価に関して、私見を述べ…
2024/05/12 08:54
今後の株価に関して、私見を述べる。 1)自社株買いと底値 ホンダは、3000億円、1.8億株を上限として、5/13から来年の3/31にかけて自社株買いを行うと発表した。金額を株数で割ると、1666円となる。つまり、株価がこの額を割ると、ホンダは3000億円をかけて自社株買いをしてくることになる。なので、今後の株価は、原則的に1666円を切ることは無いだろう。 2)PBR1倍超えに対する社長のコミットメント 金曜日の決算には、ホンダ史上初めて、社長が決算に同席した。そして、PBR1倍割れ問題に言及した。更に、今後、期末の決算には参加するとの意向を表明した。つまり、来年の今頃には、再度決算発表においてPBR1倍に関して発言することになる。ホンダの社長のメンツにかけて、「まだPBR1倍を超えることは出来ていません。」とは言えないと思うので、この1年間でPBR1倍割れ問題は解決されるだろう。 3)PBR1倍超えの意味 PBR1倍を超えるというのは、瞬間的に超えると言うのではなく、PBR1倍を超える状態を維持するという意味である。当然、株価は変動するので、それは、株価の底値がPBR1倍を超えるという意味である。仮にPBR1倍を2500円とすれば、目標値は3000円ぐらいになるのではないだろうか。 4)今後の市場の反応 2023年3月末の配当金は60円であったが、2024年3月末では117円になった(株式3分割を考慮した場合)。なので、1年間で、ほぼ倍増した。一般的には、買いである。 先週のトヨタや日産の株価の動きを見て、ホンダもすぐに下げると見る向きも多いかもしれないが、1)で述べたように、今後は1666円を切ることは考え辛いので、売り方は買い戻しを迫られ、金曜日の終値1736.5円を底値として、急騰するのではないだろうか。そして、その後は、経済原則に見合う株価が形成されていくだろう、、。 以上