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プーチンの中国訪問に呼応するかのように北がミサイル数発を日本海にぶっ放した。 林官房長官は「現時点で、わが国の領域や排他的経済水域へのミサイルの飛来は確認されておらず、関係機関からの被害報告などの情報は確認されていない」と平静を装ったが、明らかに我が国に対する威嚇である。 これがプーチンや習近平の命令かまたは承認の下にしたのかは不明だが、ロシアのウクライナ侵攻後、急速に軍事協力を深めてきているこの三国は、我が国の防衛体制にとって「悪のトライアングル」というべき存在と化している。 安倍晋三氏の提唱した「自由で開かれたインド太平洋戦略」の意義は今後ますます重要になっていくだろう。
中国公船が海保の測量船を執拗…
2024/05/21 18:31
中国公船が海保の測量船を執拗に追尾 尖閣諸島北方のEEZ内で、接近は異例 5/20(月) 20:27 産経新聞 尖閣諸島(沖縄県石垣市)の魚釣島から 北東に約120キロの日本の排他的経済水域(EEZ)内で 海洋調査を行っていた海上保安庁の 最新鋭測量船「平洋」(約4千トン)に中国海警局の船が近づき、 執拗に追尾していることが20日、関係者への取材で分かった。 測量船への中国公船の接近は平成24年2月にもあったが、極めて異例~ 平洋は今月4日に千葉県船橋市を出港。 海底の地形を探査するマルチビーム測深機などを搭載している。 12年前は 日本のEEZ内で海保の測量船「昭洋」と「拓洋」に、 中国国家海洋局の公船「海監66」が付きまとい、 無線で調査の中止を要求したが、 海保関係者によると、20日昼時点で中止要求は出ていないという。 東海大の山田吉彦教授(海洋政策)は 「日本のEEZ内で調査活動をしている測量船に付きまとうのは、 不安を与える行為であり、 海域の平和を考えると許されることではない」と指摘した。