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この方の言う通りです 少し補足します 連結損益計算書では、親会社から子会社への売上高と、子会社から親会社への仕入高は**「親子間取引」**として相殺されます。 これは、連結財務諸表が**「企業グループ全体」**の財務状況を把握することを目的としているためです。親会社と子会社間で行われた取引は、グループ内での単なる移動であり、グループ全体の収益や費用には影響を与えないからです。 具体的には、以下の仕訳により相殺されます。 貸方:売上原価 XXXX 借方:投資利益 XXXX 売上原価: 子会社から親会社へ仕入れた商品の原価 投資利益: 親会社が子会社に投資した際の評価差益 ポイント 親子間取引の相殺以外にも、連結損益計算書を作成する際には、以下の点にも注意する必要があります。 未実現利益・損失の消去 少数株主持分の考慮 連結為替レートの適用 連結財務諸表は、企業グループ全体の財務状況をより詳細に把握するために作成されます。連結損益計算書以外にも、連結貸借対照表や連結キャッシュフロー計算書などがあります。
taroさんへ 皆さん早…
2024/06/01 09:00
taroさんへ 皆さん早起きですね。 最近会計の勉強をしていないので正確ではないかもしれませんが、 作ってもいない製品をグループ会社に売った場合ですが、連結会計上は連結相殺仕訳 がされて売上も利益もエーバランスの連結損益計算書に反映されないと思います。 ただ、グループ会社の方でも買ってもいない製品を外販した事にすれば、連結決算上 売上も利益も計上されますが、商品在庫の帳簿上の数値が実在庫を上回ることになる と思います。 いずれにしろ増収、増益になりますから、減収増益のからくりにはならないと思えます。 減収、増益のからくりとしては、在庫の過大計上ではないかというのが、私の推測です。つまり売上100、売上原価70とすべきところ、売上原価50とすれば、20粗利が増え、帳簿在庫が実在庫より20超過します。監査法人もベトナムの在庫まで確認しないとおもいますので、このような費用を減らす会計操作はばれにくいと思います。 あくまで、不正会計とした場合の想定ですので、正しい会計処理をしていた場合、なぜ第4Qが対前四半期比利益率が倍増するのか疑問です。ちなみに原価に含まれるコンテナ運賃は大幅に上昇しています。