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続 隣接するオーリンズ郡は9月、ジェネシー郡の経済開発局を相手取り、同郡職員がこのプロジェクトに関連するインフラ工事を行なう子会社を違法に設立し、オーリンズ郡議会の承認を得ずに下水道パイプラインに関する土地収用を行なったとして提訴した。 ジェネシー郡の代理人弁護士は、オーリンズ郡の訴えは "まったくメリットがない "と述べている。 また、ジェネシー郡の経済開発担当者は、プラグ社の最近の財政難にもかかわらず、同社がSTAMP社との約束を果たすことができると確信していると述べている。
南アフリカ総選挙、与党が過半数…
2024/06/01 16:36
南アフリカ総選挙、与党が過半数割れ 民主化30年で初 2024/06/01 16:12 日経速報ニュース 556文字 【ケープタウン=岐部秀光】南アフリカで5月29日に投票された総選挙(下院、定数400)の開票が1日までにほぼ終わり、与党・アフリカ民族会議(ANC)の過半数割れが確実となった。黒人解放の英雄である故ネルソン・マンデラ氏の政党ANCが単独過半数の議席を失うのは1994年の第1回全人種参加選挙以降で初となる。 南アでは議会が大統領を選出する。ラマポーザ大統領の続投をめざすANCによる連立協議が焦点となる。連立パートナー次第では南アの経済・外交政策が混迷する可能性がある。 開票率97%の時点でANCの得票率は40%。親ビジネス路線の民主同盟(DA)が22%、ズマ前大統領が立ち上げた民族のやり(MK)が15%、急進左派の経済解放の闘士(EFF)が9%となった。 DAは白人の支持を基盤としており、連立にはANCの議員や支持者の拒否反応が予想される。MKやEFFは白人が所有する土地を無償で収用することを主張するなど大衆迎合主義(ポピュリズム)の政党だ。外交は一段と反欧米色を強める可能性がある。