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“write-off”と表現することもありますが、より一般的に使われているのは“depreciation”です。 また、“depreciate”が使えるのは自動車やパソコンなどの有形資産で、ソフトウェアやブランドなどの無形資産に対する償却は“amortization”です。用途によって使い分けができるように覚えておきましょう。 ■減価償却できない資産もある 減価償却の対象資産は、耐用年数に応じて費用を分割して計上します。 例えば、 ・カーテンや座布団……3年 ・パソコン……4年 ・カメラ……5年 ・冷暖房用機器……6年 ・電気・ガス機器……6年 ・事務机やいす(金属製)……15年 このように、会社で使う備品や器具、建物のほか、看板やマネキン人形などあらゆるジャンルのものに耐用年数が定められています。 ただし、業務に使っていない固定資産や、土地や電話加入権、オフィスに飾る絵画など時間が経っても劣化しない(価値が減少しない)固定資産は、減価償却の対象にはなりません。 文/編集・dメニューマネー編集部 (2021年7月16日公開記事)
店舗の運営費を考えないのか? …
2024/05/07 19:00
店舗の運営費を考えないのか? ECは倉庫と事務机のみで運営可能