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みずほFGは専門職に絞った中途採用に限らず、異業種を経験して間もない人材を対象にした第二新卒の採用を始めた。リテール(個人向け営業)や大企業、IT(情報技術)をはじめ必要な人材を採用するための事業部門が主導した形での採用も始めている。従来は人事部門が採用を主導していた。 新卒でも専門性への志向が強い人材を採ろうとする動きが目立つ。三井住友銀はデジタルやIT分野で採用する人材を3倍程度に増やす。「IT・デジタルコース」と位置づけ、採用数はこれまで15人程度だった。採用の割合がIT・デジタル分野で1割程度まで高まることになる。 3メガ銀の新卒採用はマイナス金利環境のもとで効率化を進め、減少傾向が続いてきた。直近のピークだった15年度は3メガ銀合計で新卒を5000人超採用していたが、一時1000人強にまで減少。近年は「金利ある世界」も見据えて採用を強化したものの、24年度計画で5%減の1450人と頭打ちの色が強くなっている。 雇用市場の流動化で転職が活発になっているのもあり、異業種や同じ大手行の中で転職する動きも珍しくなくなっている。各行にとって即戦力人材の確保は喫緊の課題となりつつある。JPモルガン・チェースが年1兆円規模をデジタルに投資するなど、特にデジタル人材の確保で投資を進める国外の大手行に劣後できない事情もある。 メガ銀では採用戦力の巧拙が競争力に影響するという危機感が強まる。採用市場ではコンサルタントや大手商社が高給を武器に新卒や中途の人材をひきつけ、人材会社経由の採用では年収の3割程度とされる紹介料の負担も重くなる。3メガ銀は従業員の紹介やアルムナイ(卒業生)での採用を強化して人材の確保を進める方針だ。
Re:そんだけ握れる才能があって、す…
2024/05/01 21:48
私は金💰の為にだけに株をやっているのではない。一応、経営コンサルタントなので、経営と株価の関係を研究というか勉強させて貰ってる。センターは経営資源(ヒト、モノ、金、情報)に満ちており、学卒人気も申し分ない優良企業。清田顧問の存在もあり、そのうち日経225銘柄に採用されるのではないだろうか? そして、世界NO.1のM&Aコンサル企業を標榜し社員一丸となって切磋琢磨しているのが動画で紹介されている。M&Aというと聞こえは良いが実際の営業活動は泥臭い。アポが5件取れるまで1日中テレコールし、その件数は300件(社)を超える。かくいう私も経営コンサルファームでテレコールと訪問を繰り返して仕事を受注し、その仕事(プロジェクトと呼ぶ)のファイナルプレゼンテーションも実践してきた経験がある。M&Aは市場が成長期で未だ成熟していない。よって、新規参入が多く競争激化の世界だが、センターにはリーディングカンパニーとして一日の長がある。地銀、メガ、会計事務所(税理士・公認会計士)に幅広いネットワークと太いパイプを持ち、また、競合がやらない海外マーケット(今は東南アジア)も開拓しており、今後に期待がもてる。また、産業調査(フィールドリサーチ)で知名度と実積のある矢野経済研究所と提携しており、情報網は万全と言っても過言ではない。そして、インターネット情報システムのバトンズの存在も大きい。自分もゴルフ場M&Aの為にバトンズの会員になっているが、毎日のように大量の情報が送られてくる。また、社員教育に関しても相当シビアで濃厚なカリキュラムを組んでおり合格のハードルは高い。また、競合が男性コンサルタントが多い中、センターは女性コンサルタントも多く在籍し女性ならではのタスクをこなしている。社風は野村総研(株価3,916円)に近いものがあり、年収は日本一高いと言われる野村総研を上回るものがある。センターのトップコンサルタントの年収は4,000万円を超え青天井である。それゆえ社員(コンサルタント)は必死で仕事に向き合っている。年収に関しては業界ではキャピタルが最も高く、総研もセンターと同等と想定される。つまり、M&Aという仕事をこなすにはスーパービジネスマン(ウーマン)たる必要がある。つまり、ヒトが全てなのが製造業との決定的な違いである。企業はヒトなりと言われるがM&Aコンサルタントは戦略経営コンサルタントと同等以上のスキル(論理的思考、戦略策定能力、情報収集力(含むヒアリング力)、分析力、デューデリスキル、プレゼンテーションスキル、コミニケーションスキル、飽くなき向上心)などが求められるのである。また、金という点では自己資本比率98%と鉄壁で倒産のリスクは低い。 その点、半導体は機械(装置)がメイン(主役)となっている。よって、自分は半導体関連にはあまり興味がない。大学の親友が中古半導体製造装置のブローカーをやっており儲かってるのは知っているが、興味が湧かないのだ。 オリエンタルに関しては、東京ディズニーリゾートが人(老若男女)を幸福にしたり勇気づけるレジャー施設として注目している。亡き父(享年81歳)が昔、経営コンサルタントとして米国ディズニーランドのコンサルティングを行い創業者のウォルト・ディズニーからプレゼントされた腕時計を父から子供の頃に譲り受けたのは記憶に新しい。株価に関しては加熱感はあるもののチャートの長期トレンドは綺麗な右肩上がりを示していた(5,400円で購入時)。しかし、購入直後に物言う株主(エリオット)が筆頭株主の京成電鉄や大株主の三井不動産に対してオリエンタル株の売却要請もありチャートが崩れたが、基本は順張り鉄板銘柄と考えている。 楽天Gは多数のビジネスをM&Aで多角経営しており面白い企業と思っている。本当は買っても良かったのだが、センターと違って金に困っているのが難点。金利10%を超える有利子負債(米国シニア債)を1.6兆円抱えておりモバイルは完全仮想化ネットワークやマーケティングのやり方に疑問がある。技術面では競合が6Gを開発をしているのに楽天モバイルは未だ4Gでプラチナバンドもやっと始動したばかり。経営状況が不安定極まりないため空売りしたのだが5期連続赤字(3,394億円)、無配(23年ぶり)の通期決算発表の翌日にストップ高、その翌日も7%超高と仰け反った次第。だが、綱渡りの経営は今後も続くと思う。 まぁ、なんやかんやで株は面白い。所詮は上がるか下がるか?確率1/2の丁半博打。但し競馬よりは確実性があると思っている。競馬はギャンブルだけど株は投資だから。