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「1万ドルの中国格安EVが欧州上陸へ、大手自動車メーカーは戦々恐々」 Albertina Torsoli、Anthony Palazzo によるストーリー • 3 時間 • (ブルームバーグ): 中国の低価格の電気自動車(EV)は既に欧州に進出しており、域内最大の産業の一つに打撃を与えている。昨年テスラを抜いて世界首位のEVメーカーとなった比亜迪(BYD)は、この脅威をさらに強めようとしている。 BYDは先月、1万ドル(約156万円)弱のハッチバック「シーガル(海鴎)」を来年欧州に投入する計画を発表し、クルーズコントロールやワイヤレス電話充電など、通常はより高価格の自動車に搭載される機能を提供する方針を明らかにした。BYDの幹部は、関税や欧州規格に適合させるための変更を加えても、シーガルを2万ユーロ(約340万円)未満で販売すると約束している。 これは、ステランティスやルノーなどがエネルギー転換の橋渡し役として期待している小型EVよりも、大幅に低い価格設定となる。同モデルの登場によって、ポストガソリン車時代の覇権争いにおける欧州自動車メーカーへの圧力が強まっている。欧州当局による中国EV業界に対する調査が、この脅威を消し去る可能性は低い。 米フォード・モーターの欧州EV事業責任者、マーティン・サンダー氏は「このモデルおよび中国のEVメーカーの他のモデルを注視している」とし、「新たな競合が市場に参入してくれば、われわれは言うまでもなく神経質になる」と述べた。 欧州EV市場における中国ブランドのシェアは昨年7%z前後だったが、今年は11%、2027年には20%に達する可能性があると、ロビー団体のトランスポート&エンバイロメントは予想している。 レビューから判断すると、欧米の既存の自動車メーカーがシーガルに真剣に受け止めるのはもっともだ。自動車を解体して品質や製造技術を評価する米エンジニアリング会社ケアソフト・グローバルのテリー・ウォイチョウスキ社長は、「冗談抜きで、業界の誰もがこの車を話題にすべきだ。これはすごい車だからだ」と、インサイドEVsに投稿した動画で述べた。 【結論】 中国政府から多大な補助金の報酬のあるBYDに勝てるはずもなくテスラ頓死は免れない。
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ちと古い記事だが、今はどうだろう? 米調査会社、「2035年でも完全自動運転車は購入できない」 櫛谷 さえ子 日経Automotive専属ライター 2023.10.03 米国のコンサルティング会社、S&P Global Mobility(S&Pグローバル・モビリティー)は2023年9月25日、今後10年以内に米自動車技術会(SAE)が定めるレベル5の完全自動運転技術の広範な導入は実現しないとの予測を発表した。「クルマに乗り込んで目的地を入力すると、クルマが自動的に走りだし、乗員は運転以外のことをしていてもいい」という世界は、いつかは実現するだろう。しかし、「どこにでも移動でき、人間と同じすべての運転操作を実行できるクルマは、2035年までには一般的に購入できるようにはならず、その後もしばらくはできない」と予測した。 2035年の自動運転機能搭載車世界販売台数予測 (資料:S&P Global Mobility) [画像タップで拡大表示] S&Pグローバル・モビリティーは、2035年までの間に2つの自動運転技術が利用可能になると考えている。1つはMaaS(Mobility as a Service)関連で、特定のエリアに限定したロボタクシー。もう1つは個人所有の乗用車向けで、ドライバーが一部関与しながら様々な安全装備を備えたハンズオフ運転(わき見運転)システムである。また、同じ基本技術を使って、より範囲を絞った用途、特にレベル2+とレベル3、さらにレベル4の一部については、もう少し早い段階で実現できるだろうという。 レベル2は、すでに実用化されており、車線維持機能付きアダプティブ・クルーズ・コントロールがこれにあたる。レベル2+になるとハンズオフ運転が可能になるが、システムによるトライバーの監視が必要で、運転に関する責任はドライバーにある。現在、ドライバー監視システムと組み合わせたハンズオフ運転システムには、米General Motors「Super Cruise」、日産自動車「ProPilot」、米Tesla「Autopilot」などがある。 レベル3は、レベル2+の機能を持ちつつ、限定された運転条件下でクルマが運転制御を引き継ぎ、トライバーの監視を不要とするものだ。この自動運転時の法的責任はメーカーに移る。しかし、システムが制御をドライバーに戻すように合図した場合、すぐにドライバーが運転を再開できるようにしておかなければならない。ドイツMercedes-Benz「Drive Pilot」がレベル3にあたるとする。
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アルゴに、クルーズコントロールされてるわな いいけど はよはじまれ
これで売り手市場だと? >そ…
2024/05/28 21:51
これで売り手市場だと? >そのスカイラインも、マイナーチェンジを行うたびにパワートレーンのバリエーションを縮小。現在はハイブリッドも廃止され、V型6気筒3.0リッターツインターボのみとなっている。 また、以前のスカイラインハイブリッドには、ステアリングホイールから手を離しても運転支援を受けられる「プロパイロット2.0」が搭載されたが、ハイブリッドと併せて廃止された。現行型に装着されるのは、ベーシックなインテリジェントクルーズコントロールだ。 スカイラインとして13代目となる現行型は、2013年のデビュー(写真:日産自動車) スカイラインとして13代目となる現行型は、2013年のデビュー(写真:日産自動車) 衝突被害軽減ブレーキの「インテリジェントエマージェンシーブレーキ」も旧タイプのままで4輪車しか検知できず、歩行者や自転車には非対応。450万円を超える高価格車にもかかわらず、衝突被害軽減ブレーキの性能は軽自動車の「デイズ」を下まわる。 これでは好調に売るのも難しく、2023年の1カ月平均登録台数は174台にすぎない。 https://toyokeizai.net/articles/-/714224?display=b