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おはようございます。 本日は祝日でモーサテはありません。 いつもの通りの報告です。 ★組入銘柄上位7社 MSFT🔺0.73%・AAPL🔺2.20%・NVDA🔺3.34%・AMZN🔺3.20%・META🔺0.57%・GOOGL🔺1.68%・GOOG🔺1.75% ※Appleが決算を発表、AIへの投資により次の決算では売上高が再び増加に転じるとガイダンスを出したこと、過去最大規模の自社株買いもあり時間外で約7%の大幅上昇。 ◆世界の株式【組入上位国+🇨🇳】 🇬🇧↑0.63% 🇫🇷↓0.88% 🇨🇦↑0.44% 🇨🇭↓0.46% 🇩🇪↓0.15% 🇮🇳↑0.19% 🇹🇼↓0.85% 🇦🇺↑0.22% 🇨🇳休場% ◆今朝のNY市場 ・ダウ(続伸)🔺0.85% ・NASDAQ(反発)🔺1.51% ・S&P500(反発)🔺0.91% ・セクター別騰落率 (+)情報技術1.64%、一般消費財1.58%、不動産1.37% (ー)ヘルスケア-0.11%、素材-0.51% 🧐3指数ともに上昇。前日のFOMCの結果も市場予想通りで、利上げの発言の可能性もありと見られていたが、FRBから市場への示唆は金利据え置きか利下げ。FOMCを波乱なく乗り越えたことで長期金利も下落し、株が買われた。 ◆本日の予定 🇺🇸4月雇用統計 コンセンサスでは24万人の増加。25万人程度の増加なら適温。ただパウエル議長がタカ派ではなかったために市場は30万人までは市場は崩れないのではないかと見ている。ただ、25万人を切らないと利下げがさらに後退するとの見解もあり。 🇺🇸4月ISM非製造業景気指数 先日の製造業では低くでたが、この先の受注件数に鑑みると景気は悪くない。よって非製造業では高めの数値(市場予想51.9)が出ると予想される。 ここで昨日のモーサテより書ききれなかった内容です。 ◆🇺🇸インフレ・景気の再加速がパウエル議長に突きつけること(文教大学:鈴木敏之氏) (金融政策が難しくなってきているが)FRBは利下げの旗を落としかけている状態 (現在の状態)🇺🇸インフレ率(前月比) CPIコア (23年12月)0.3(1月)0.4(2月)0.4(3月)0.4 CPIスーパーコア(23年12月)0.3(1月)0.9(2月)0.5(3月)0.7 PCEコア (23年12月)0.2(1月)0.5(2月)0.3(3月)0.3 →1−3月期 年率3.7% PCEスーバーコア(23年12月)0.3(1月)0.8(2月)0.2(3月)0.4 高い数値が続いており、数値から見えるのは年率でいうとインフレ率は3%で走っている状態。特にスーパーコアはタチの悪いインフレと言える。 3月のFOMCのPCEコア指数の24年末見通しが2.6%で、その数値で利下げをする予定であったものが、推計する(🧐個人計算で年率3.9%)とかなり上振れてしまい利下げどころではない状態。 🧐コア→生鮮食品を除いたもの、コアコア→生鮮食品とエネルギー(石油製品およびその他特殊要因)を除いたもの、スーパーコア→コア指数の中のサービスからさらに住宅費(家賃)を除いたもの(FRBが注視)。上記は前月比なので単純に年率換算すると12倍の数値となる (景気も想定以上に強いが) 前回のGDP1.6%だったが、これは輸入が多かったためであり内需は強い。また🇺🇸景気先行指数を見ても上昇してきており、明日発表の雇用統計も雇用者数2%増加ほどと予想されることから景気の拡大が再加速していくと見られる。 (そうなると何に悪影響が及ぶか?)FF金利が利下げではなく利上げとなるかのうせが高くなる。本日のパウエル議長の記者会見では利上げを打ち消したので、市場の混乱はなかったが、5.5%までFF金利を上げてもインフレにブレーキが効かないとなると、利上げをやるにしてもどこまで上げる必要があるのかというフラストレーションが市場に出て来る危険性がある。 (難しい舵取りを迫られる中この後の金融政策は?)今回「adjustment」(調整)という言葉を使ったので、6/12での利下げはできない。また同時にインフレ見通しを引き上げることになるだろうからその次の7/30も事実上利下げできなくなった。その次は9/18だが、これは大統領選(11/5)前で、慣例的に大統領選挙前に大きな政策変更は行わないことになっているためこの会合でも利下げはしない。市場へのアナウンスを事前に行うことも考慮するとその次の11/7も難しい。年末12/18に今年最後の会合があるが、利下げできるかどうかわからなくなったと言える。 とのことでした。 いつも長文失礼します🙇 GW後半も良い週末を👋
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おはようございます。 昨日今日の注文は5/7の価額が約定価額となります。 ところで、午前5時くらいに突然円高になっていましたね。不自然な動きなので介入が入ったと思います。感覚的ですが3.5兆円ほどかなと見えました。昨日の注文も、今日の注文も5/7午前10時の為替で決まる(違ってたらごめんなさい)ので本日直接影響することはありませんが、予想通り連続で介入入れてきますね。市場に不警戒感を与えることが目的でしょう。 ★組入銘柄上位7社 MSFT🔺1.44%・AAPL▼0.60%・NVDA▼3.89%・AMZN🔺2.29%・META🔺2.10%・GOOGL🔺0.66%・GOOG🔺0.56% ◆為替5/1(水)10:00 157.44円・5/2(木)9:00 155.70円(▼0.11%) では本日のモーサテより ◆今朝のNY市場 ・ダウ(反発)🔺0.23% ・NASDAQ(続落)▼0.33% ・S&P500(続落)▼0.34% ・セクター別騰落率 (+)公益1.15%、通信0.84%、素材0.50% (ー)生活必需品-0.61%、情報技術-1.26%、エネルギー-1.60% ※FOMCの結果を受け相場はまちまちの展開となった。 ◆昨日の指標結果など 🇺🇸4月ADP雇用報告 予想18.0万人、結果19.2万人、前回18.4万人、前回改定値20.8万人 🧐単純に数字を見ると経済が活性化しているように見えます。 🇺🇸4月ISM製造業景気指数 予根50.1、結果49.2、前回50.3 🧐50を割ってしまいましたので、製造業では経済が減速気味だと捉えることができます。 🇺🇸3月JOLTS求人件数 予想868.0万人、結果848.8万人、前回875.6万人、前回改定値881.3万人 🧐雇用は↑景気指数↓求人は↓でまちまち。全てはこの後発表されるFOMC次第か 🇺🇸FOMC結果発表 予想通りの金利据え置き。追加利上げの可能性は低いとし、今後の政策はデータ次第という姿勢は維持。声明文では「直近の数ヶ月は進展に欠ける」との文言を新たに追加した。パウエル議長はその後の会見で、利下げ開始に必要な「より大きな自信を得るためにはこれまで予想されていたよりも時間がかかかりそうだ」とした。 FRBは量的引き締めのペース減速を6月開始、国債の削減額上限を月600億ドル→250億ドルに縮小する方針を明らかにした。 🧐思ったほどタカ派ではなくハト派的であったこと(長期金利が下がったことでもわかる)で市場には冷静に受け止めたと思う。株価については金曜日に発表される🇺🇸失業率🇺🇸非農業部門雇用者数🇺🇸ISM非製造業景気指数(いずれも日本時間21:30)や再来週15日のCPIや小売売上高(いずれも21:30)が重要指標。利下げにつながるような結果や予想を下回る結果であれば株価には好影響。 ※(文教大学:鈴木敏之氏)の注目ポイント ①政策据え置き、次回の言い方「調節」保持 ②量的引き締め(QT)の縮小開始 ③声明文:インフレへの判断厳しめ 年内利下げ開始についてのパウエル議長発言で、前回あった「利下げを年内に開始するのが適切である可能性が高い」という発言が今回はなかった。ということは年内に利下げがされる可能性は限りなく低いということが示唆される。 ◆今日の為替(ソニーフィナンシャルG :森本淳太郎氏) ①予想レンジ 152.50円〜155.50円 金利差を見ても不自然なため介入があった可能性もあり上値の重い展開となりそう。過去10年の日米金利差とドル円の相関プロットデータを見ると、現在の金利差でのドル円水準は153円から154円程度であり、別の要因でこれ以上押し下げることは容易ではない。 ②注目ポイント【ドル高の持続性に死角はないか】 当面はドル高が続くと見ている。直近のデータでは経済指標で経済減速を示すデータが出ても長期金利利回りが上昇するような乖離する動きとなっており、これが一致する動きとなるようなことがあれば、ドル高一辺倒の相場にも調整が入る可能性がある。金曜日の経済指標に注目。 ◆今日の日本株(JPモルガン証券:西原里江氏) ①予想レンジ 37700円〜38200円 ドル安円高に進んだことから🇯🇵の株価の重しとなりそう ②注目ポイント【止まらない円安 日米で株高に?】 急激な円安は輸入物価押し上げによる家計の負担で個人消費を押し下げるし、海外から見たドル建てリターンを押し下げるためマイナス要因となりうる。円安がマイナスになる転換点を157円と見ている。円安がこれ以上進むとベア3.6%が物価上昇で吹き飛んでしまい個人消費が上向きにくくなる。これは🇯🇵株にとってもマイナスである。 一部ですが以上です👋
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おはようございます。 この日発表の雇用コスト指数が前期比1.2%の上昇率となり賃金上昇圧力が高まっていることが示され、今日発表のFOMCでは予想通り金利が据え置かれることも予想されるとの観測から全面的に売られた。逆に言えば悪材料が出たともいえ、利上げなどといったかなりタカ派的な内容でなければ明日は買い戻しが期待できると思う。 ★組入銘柄上位7社 MSFT▼3.21%・AAPL▼1.83%・NVDA▼1.54%・AMZN▼3.29%・META▼0.57%・GOOGL▼2.03%・GOOG▼1.94% ◆世界の株式【組入上位国+🇨🇳】 🇬🇧↓0.04% 🇫🇷↓0.99% 🇨🇦↓1.35% 🇨🇭↓0.63% 🇩🇪↓1.03% 🇮🇳↓0.17% 🇹🇼↓0.48% 🇦🇺↑0.32% 🇨🇳↓0.26% では本日のモーサテより ◆今朝のNY市場 ・ダウ(反落)▼1.57% ・NASDAQ(反落)▼2.04% ・S&P500(反落)▼1.49% ・セクター別騰落率 (+)なし (ー)情報技術-2.16%、一般消費財-2.66%、エネルギー-2.89% ※雇用コスト指数が1年ぶりの高い結果となり、利下げが遠のくと予想され、長期金利が上昇。売りが優勢に。決算を発表したイーライリリ(組入銘柄8位)は6%高。 (東海東京証券アメリカ:芝田達裕氏) 経済指標はまちまち。株・債券とも利益確定売りの側面が強かった。 S&P500のEPS(4/29時点)で決算を発表した266社のうち81%が予想を上回った。サプライズ(市場予想からの上振れ幅)9%。どちらの前期を上回っている。 一方1−3月期の利益率は12.4%で前期の12.9%を下回っているものの、市場予想では今後の市場予想は上昇していくものと予想されており全般的には市場が好感できる発表が続いているものと思われる。 ◆昨日の指標結果など ①雇用コスト指数 ↑1.2%(前回↑0.9%、予想↑1.0%)【賃金・給与↑1.1%】 ※インフレ圧力の根強さが示された結果となった。 ②消費者信頼感指数97.0(↓6.1ポイント 予想104.0)これは2022年7月以来低い数字 先行きを示す期待指数66.4(↓7.6ポイント)4ヶ月連続で景気後退リスクを示す80を下回った ◆今日の為替(ニッセイアセットマネジメント:松浪俊哉氏) ①予想レンジ 157.20円〜158.20円 基本的には底堅い展開となりそう ②注目ポイント【🇺🇸利下げ開始は円高への転換となるか】 🇯🇵が利上げをしても金利差が5%以上あれば、円高転換とはならず円安基調継続との見立て。これまで利上げが行われた4回のデータを見ると、金利差5%あった01年1月と95年7−12月では介入後さらに円安に進んだ。逆に07年9−10月は金利差4%、19年7−9月は金利差2%の時は円安には進まなかった。 今回、日銀が0.25%の利上げをしても金利差が5%以上あり、🇺🇸年内利下げなしとなるとかなりの期間円安傾向は続く。 🇺🇸の利下げを失業率の指標で見ると過去4回の利下げ時の失業率平均は4.4%。現在3.8%で利下げ開始時期とは言えない。🇺🇸新規失業保険申請者数から見ればこの先6ヶ月の失業率上昇の兆しも見えてこない。 もし今後断続的な円買い介入があったとしても金利差5%の状況下では5%の円高にしかならない。直近高値の160円を起点としても152円程度、これが介入された時の円高の終着点となると見ている。 🧐追記 4/30 10:00 156.80円 5/1 9:23 157.80円(🔺0.64%) ※介入で変動する当座預金の「財政等要因」により7兆5600億円減る見通しを公表。減少幅が予想より多い5兆円規模の介入を行ったことが予想される。 🧐昨日コメントしましたが、円高に動いた金額から5兆円規模だと指摘した通りでした。 この調子だと株価の下落を為替がクッションの役割をしてくれそうですが、昨日の半値くらいの下げがあってもおかしくないなと感じています。 とのことです。 本日はお出かけの予定があり、少しの内容でした。 夕方以降、ご迷惑でなければアップしたいと思います。 ちなみに本日オルカンはお休みで、本日注文しても注文日は明日の5/2、約定日は週明けの5/7となります。 では🍡🍰🍵
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おはようございます。 アノマリー通りGWは為替乱高下してますね。 まあ、植田総裁の発言がことの発端でしょうけど。 以下の%についてですが、前日比では先週との価額の比較になりませんので、先週比に昨日比をかけて、先週対比を計算しました(例えばMSFTは1.0182×0.99)。本日の価額は大きく上昇しそうですが、2022年の介入も10/21(金)24(月)と立て続けに行われたこともあり、本日も警戒されます。 先週対対比 ★組入銘柄上位7社 MSFT🔺0.81%・AAPL🔺2.12%・NVDA🔺6.21%・AMZN🔺4.21%・META▼0.20%・GOOGL🔺6.51%・GOOG🔺6.31% ◆世界の株式【組入上位国+🇨🇳】 🇬🇧↑0.84% 🇫🇷↑0.60% 🇨🇦↑0.57% 🇨🇭↑0.63% 🇩🇪↑1.27% 🇮🇳↑0.32% 🇹🇼↑3.20% 🇦🇺↓0.39% 🇨🇳↑1.97% ◆ドル円 4/26 10:00 155.63円 4/30 10:00 円(🔺) 🧐昨日の13時、16時、今朝の2時と3回の介入をしてきたようですね。155円まで円高にしているように見えます(5兆円規模でしょうか)。財務省は5/31に公表。160円を超えたところで介入をしたと思われることから今後も160円は警戒ラインとして意識された相場となりそう。今後の展開としては🇺🇸利下げが期待がさらに後退すれば160円を徐々に目指す展開となり、157円から160円のレンジで動くだろうと予想します。🇯🇵の介入は160円になったこともあるが、FOMC後にさらに円安になることを予想してのことだろうから、財務省はある程度のさらなる円安は想定していると思います。 ◆NY市場 ・ダウ(反発)🔺0.78% ・NASDAQ(反発)🔺2.39% ・S&P500(反発)🔺1.34% ちなみに前日比です。 ★組入銘柄上位7社 MSFT▼1.00%・AAPL🔺2.48%・NVDA🔺0.03%・AMZN🔺0.75%・META▼2.41%・GOOGL▼3.37%・GOOG▼3.33% ◆世界の株式【組入上位国+🇨🇳】 🇬🇧↑0.09% 🇫🇷↓0.29% 🇨🇦↑0.19% 🇨🇭↓0.11% 🇩🇪↓0.16% 🇮🇳↑1.00% 🇹🇼↑1.86% 🇦🇺↑0.88% 🇨🇳↑0.79% ◆今朝のNY市場 ・ダウ(反発)🔺0.38% ・NASDAQ(反発)🔺0.35% ・S&P500(反発)🔺0.32% ・セクター別騰落率 (+)一般消費財2.03%、公益1.39%、不動産1.08% (ー)金融-0.19%、通信-2.08% ※FOMCを前に様子みムードの中、TeslaやAppleが急進しこの日の市場を牽引した。Appleは出遅れていたAIの技術利用について協議を再開したとの報道、Teslaは中国での自動運転ソフトウェア展開に向けた規制上の重要なハードルをいくつかクリアしたことが要因。市場の関心は本日と明日のFOMCに向けられている。 🧐現在の金融政策維持との内容が予測されているので、委員会後のパウエル議長の会見内容で、メンバーからどのような意見が出たか、ハト派的な内容かタカ派的な内容が発言されるかが注目と見ています。 後ほど、本日のモーサテもアップできたらしようと思ってます。
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おはようございます。 皆様もご存知の通り、週末の世界市場はほぼ全面高。為替も上振れだったことから、価額の上昇が 期待できますが、本日月曜日のの動向したいですね。 先週の株式市場 ★組入銘柄上位7社 MSFT%🔺1.82・AAPL▼0.35%・NVDA🔺6.18%・AMZN🔺3.43%・META🔺0.43%・GOOGL🔺10.22%・GOOG🔺9.97% ※決算を受けてMS・Googleとも大幅に上昇 ◆世界の株式【組入上位国+🇨🇳】 🇬🇧↑0.75% 🇫🇷↑0.89% 🇨🇦↑0.38% 🇨🇭↑0.74% 🇩🇪↑1.39% 🇮🇳↓0.67% 🇹🇼↑1.32% 🇦🇺↓1.26% 🇨🇳↑1.17% ◆今朝のNY市場 ・ダウ(反発)🔺0.40% ・NASDAQ(反発)🔺2.03% ・S&P500(反発)🔺1.02% ・セクター別騰落率 (+)通信4.70%、情報技術1.85%、一般消費財1.32% (ー)金融-0.20%、エネルギー-1.02%、公益-1.12% ※PCEデフレータの伸びが緩やかであっだことを受け、長期金利の低下を好感した買も強まりハイテク主導で相場は終日堅調に推移した。またVIX指数も低下した。 🧐今週は30日にAmazon、5/2にAppleの決算発表。5/1にはFOMCの結果発表(午前3時)。政策金利については据え置きだろうが、その後のパウエル議長の発言が注目。ここのところタカ派的な発言が目立ち、今回も利下げの段階ではないといった内容だと、また長期金利が上昇、ドル高になる。ここ最近の経済指標(4月CPI、コアPPI、小売売上高、PCEなど)も全体を見ると強めの結果なので、早期の利下げができる環境は整っていない。 GWどのようにお過ごしになられているでしょうか。私は帰省や旅行は諦めて、妻と甘味処巡りの予定です。
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早速 【組入銘柄上位7社】 MSFT▼2.45%・AAPL🔺0.51%・NVDA🔺3.71%・AMZN▼1.65%・META▼10.56%・GOOGL▼1.97%・GOOG▼1.96% 🧐今朝のNY市場は寄り付きから大きく売られましたが、引けにかけてかなり戻してきました。MS、アルファベット(創業初の配当実施を発表)の決算もよく時間外取引でどちらも大幅な上昇ナス、S&Pとも今朝の下落を上回る伸びとなっています。 今夜のPCEデフレータ次第でまたどうなるか見ものです 🧐MSはAI機能を提供するアジュールを含むクラウドサービスの売上高が31%上昇。AI関連のビジネスが収益化できるかに注目。今夜の会見(18:30)後に株価も動く。 ◆世界の株式【組入上位国+🇨🇳】 🇬🇧↑0.48% 🇫🇷↓0.93% 🇨🇦↑0.05% 🇨🇭↓0.97% 🇩🇪↓0.95% 🇮🇳↑0.66% 🇹🇼↓1.36% 🇦🇺↓0.01% 🇨🇳↑0.27% 本日のモーサテより ◆今朝のNY市場 ・ダウ(続落)▼0.98% ・NASDAQ(4日ぶり反落)▼0.64% ・S&P500(4日ぶり反落)▼0.46% ・セクター別騰落率 (+)素材0.69%、エネルギー0.50%、資本財0.29% (ー)不動産-0.52%、ヘルスケア-0.62%、通信-4.02% ※景気減速とインフレ懸念のダブルパンチに見舞われた1日となった。GDPが前月から急減速、一方インフレ指標(コアPCE)は伸びが加速し株式市場に同様が走った。ダウも下げ幅は一時700ドルを超えた。早期の利下げ期待はさらに後退し、市場関係者からは追加利上げも指摘する声が聞こえた。10年債もら4.7%を超えた 🧐長期金利は短期金利(政策金利)に先行します。長期金利(10年債)が上昇するということは政策金利の利下げ期待も後退すると予想されます。 ◆昨日の指標結果など 🇺🇸GDP速報値【前期比予想↑2.5%結果↑1.6%、個人消費↑3%結果↑2.5%】 GDPは鈍化したものの、同時に発表されたFRBが物価の目安として注目するコア個人消費支出(PCE)指数は3.7%上昇(予想3.4%)し、前期の2.0%上昇から伸びが加速した。 🧐しつこいインフレが意識され、長期金利が上昇 ◆今日の予定 🇯🇵日銀植田総裁会見&展望 🇺🇸PCEデフレータ3月 前月比:予想0.4%前回0.3% 前年比:予想2.6%前回2.5% コア前月比:予想0.4%前回0.3% コア前年比:予想2.7%前回2.8% 🧐とうとう来ました。展望レポートは基本緩和維持となると見ているが問題はその後の植田総裁の記者会見(15:30)。ここで利上げについてこれまで通りの「基調的な物価上昇率が日銀の見通し(賃金と物価の好循環)に沿って2%に向けて上昇していけば金利を引き上げる」「円安進行が基調的な物価上昇に無視できない大きさの影響なら政策転換」にとどまるか、これ以上にタカ派的な内容(例えば年内に利上げをする)になるか。日本の現在の実力的に早期の利上げは景気後退を招きかねず、円安理由の利上げは公約違反にもなるので、本来日銀も強気には出られないであろう。2007年の悪夢が蘇るからだ。できることは国債買い入れの縮小ぐらいかと。そんな中で財務省が為替介入を実行できるか。市場は介入を試す肝試し相場となるだろうから、円安に進むと予想する。ただあまりに円安に進むと? 円高になるシナリオは植田総裁のタカ派発言とそれに続く財務省の介入に加え🇺🇸PCEが予想より弱かったというトリプルパンチ時。こうなれば一時的に145円くらいまで円高が進むと考える。 逆に5/2のFOMC会合。これまでの高官発言からは年内利下げ後退を示唆してきており、改めて「インフレが2%となる経済指標が揃っていない」といった内容であればこれまた円安に進む。 もうね、植田総裁とパウエル議長の発言でものすごく動くと思いますよ。 ◆今日の為替(三菱UFJ信託銀行NY:小野寺孝文氏) ①予想レンジ 154.50円〜156.50円 ②注目ポイント【目線は再び🇺🇸金融政策へ】 金融市場の緊張度を示す指数も依然緩和的でFRBも現在の金利を維持しやすい環境。今夜のPCEなどで明確なインフレ鈍化が示されない限り引き締め状態を継続すると見ている。円高基調への転換は遠のいたと見ている。 ◆今日の日本株(岡三証券:松本史雄氏) ①予想レンジ 37400円〜37900円 反発で寄ると思われるが、連休前に積極的な買いは限定的 ②注目ポイント【高悪材料ともに一旦出尽くしに】 市場参加者の関心の高かった銘柄を売って、関心の低かった銘柄を買う状況となるのでは。 ではまた
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4/25(木) おはようございます。 この2日でかなり戻してきましたね。 昨日はドル円もとうとう155円を超えました。現在も155.30-35円です。26日に介入の可能性が高まったようにも見えますが、植田総裁の会見如何といったところでしょうか。 ところで為替の季節性でいうとGWは乱高下しやすい時期のようです。週末は日銀会合と🇺🇸PCEがあるのでさもありなんです🧐 世界の株価の動きは以下の通りまちまちなので、あとは為替次第で、今日の価額は個人的にはあまり変わらないのではと予想してます。 【組入銘柄上位7社】 MSFT%🔺0.37・AAPL🔺1.27%・NVDA▼3.33%・AMZN▼1.64%・META▼0.52%・GOOGL🔺0.55%・GOOG🔺0.74% ◆世界の株式【組入上位国+🇨🇳】 🇬🇧↓0.06% 🇫🇷↓0.17% 🇨🇦↓0.63% 🇨🇭↓0.86% 🇩🇪↓0.27% 🇮🇳↑0.16% 🇹🇼↑2.72% 🇦🇺↓0.01% 🇨🇳↑0.76% では本日のモーサテより ◆今朝のNY市場 ・ダウ(5日ぶり反落)▼0.11% ・NASDAQ(3日続伸)🔺0.10% ・S&P500(3日続伸)🔺0.02% ・セクター別騰落率 (+)生活必需品0.9%、公益0.59%、一般消費財0.50% (ー)金融-0.13%、ヘルスケア-0.25%、資本財-0.79% ※🇺🇸GDP発表、主要ハイテク企業の決算発表を控え、金利上昇が嫌気された相場でした。ダウは上値の重い一日。ナスダックはテスラが12%の上昇。 ※Meta決算:純利益は2倍以上も増加した一方で今後の売上高見通しは市場予想を下回る可能性を示唆。 ※ボーイング決算:事故の影響で7四半期ぶり減収。ダウの重しとなった。 🧐テスラは決算悪いがガイダンスが良くて株価上昇、メタは好決算でガンダンスが悪くて時間外取引下落。つまり決算は織り込み済みでガイダンスで売買される状況となっている。 (SMBC:井野口志保氏) 寄付きは好決算を発表した銘柄を中心に下位が優勢だったが、金利上昇と地政学リスクもある中なので売りが優勢となる場面もあった。 🇺🇸好調要因に移民の流入(安い労働市場の提供・消費の底上げ)と学生ローン免除対象の拡大(短期的には消費を数十億ドル押し上げるとの試算)がある。好調なのは良いがインフレ高止まりの要因にもなるため株式市場では注視される。 ◆今日の予定 🇺🇸GDP速報値【前期比予想↑2.5%、個人消費↑3%】 🇺🇸決算MS、アルファベット(Google)、インテル ◆今日の為替(両備システムズ:鈴木恭輔氏) ①予想レンジ154.90円〜155.85円 GW前はドル買いが進みやすいので小幅に上値を伸ばす展開 ②注目ポイント【”Longer than Expected”(予想より長い)】 パウエル議長の2%のインフレ目標について語った言葉。市場はすでにこれを織り込んでおり、利下げ幅期待値も下がってきている。これを受けてドル指数も上昇。ドル一強。 🇺🇸のインフレ低下が今後3ヶ月で確認されない状態が続くと年内の利下げ折り込みが0になる可能性もある。 🧐こうなると株価には悪影響です。 ◆今日の日本株(和キャピタル:村松一之氏) ①予想レンジ 37850円〜38350円 日経企業の決算発表が目白押しで値動きの激しい展開が予想される ②注目ポイント【🇺🇸利下げ前後の市場動向】 FRBの利下げパターン ①金融ショック発生に伴う利下げ ②景気後退に伴う利下げ ③金融正常化・予防的な利下げ→今回はこれ 🇺🇸最初の利下げ前後の長期金利:利下げ開始2ヶ月前から長期金利は低下。 🧐前回も書きましたが長期金利は景気のバロメーターです。長期金利は先んじて動きます。 🇺🇸最初の利下げ前後のS&P500変動:金融正常化での利下げにおいて、利下げ前後は株式上昇。株式市場にはプラス。 今の🇺🇸の相場は金融サイクルでいうところの業績相場に入っている。 🧐業績相場はその名の通り企業業績によって相場が決まるため、決算が良ければ株価が上がる相場のこと。景気が良いので株価は上がりやすいサイクル。今だと決算発表時期なので決算には注意が必要。 とのことでした。 では良い一日を👋
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おはようございます。 今朝の🇺🇸株も好調でしたし世界の株価も堅調です。為替に大きな変動がなければ本日の価額も結構上昇するのではないでしょうか? 【組入銘柄上位7社】 (MSFT)🔺1.65%(AAPL)🔺0.64%(NVDA)🔺3.65%(AMZN)🔺1.30% (META)🔺2.98%(GOOGL)🔺1.27%(GOOG)🔺1.25% ◆世界の株式【組入上位国+🇨🇳】 🇬🇧↑0.26% 🇫🇷↑0.81% 🇨🇦↑0.64% 🇨🇭↑1.25% 🇩🇪↑1.58% 🇮🇳↑0.14% 🇹🇼↑0.97% 🇦🇺↑0.45% 🇨🇳↓0.74% では本日のモーサテより ◆今朝のNY市場 ・ダウ(4日続伸)🔺0.69% ・NASDAQ(続伸)🔺1.59% ・S&P500(続伸)🔺1.20% ・セクター別騰落率 (+)通信1.86%、情報技術1.71%、資本財1.40% (ー)素材-0.83% ※力強い決算発表が相次ぎ投資家心理が改善している。PMIが低下し金利が低下したことも株式相場の追い風となった。ナスダックも終日底堅く推移。テスラも8日ぶりに反発。 ※補足:テスラ4年ぶりの減収も新モデル発表で時間外取引で8%以上上昇 (岡三証券NY:荻原裕司氏) 🇺🇸対中政策強化の背景 🇺🇸:中国への政策が党派を超えて議会で支持されやすくなっている傾向。そのため中国製太陽光パネル関税免除措置の撤回計画や電子商取引「ティームー」などの輸入関税免除海底の試みる動き。対中政策が大統領選で激化する様相。 🇨🇳:アップルストアから「ワッツアップ」を削除・2027年までに外国製半導体の交換命令 今後の株式市場への影響は?:実際に制裁となれば🇺🇸企業には追い風 ◆昨日の指標結果など 4月PMI速報値(前月比) 製造業49.9(↓2.0)予想52.0→4ヶ月ぶりの低い水準 サービス業50.9(↓0.8)予想52.0 発表元:新規受注が6ヶ月ぶりに低下したことなどから米経済はさらに減速する可能性があるとコメント 🧐50を上回ると景気拡大下回ると減速。利下げ期待が再燃ですね ◆今日の為替(BofA証券:山田修輔氏) ①予想レンジ 154.30円〜154.90円 日銀会合を前に155円を試すことはないだろう。 ②注目ポイント【海外投資動向と為替介入リスク】 海外投資家:介入で落ちたところを拾いたい・🇺🇸指標の強いところで155円を試したい 日銀がどう動くか:円高になるようなタカ派シフトはないと見ている・為替対応の利上げもしないだろう→会合後は円安に動くだろうと予想 財務省:介入が警戒されているので2022年のような介入の仕方では時間稼ぎにもならない。市場に不確実性を与え読みにくい動きができるか 🧐やはり26日は面白い展開となりそうです。植田総裁の発言・財務省の動き・投機筋さらには同日晩に🇺🇸PCE。賃金と物価の好循環ができていない状況で近々での利上げはないと思いますが、植田総裁がその後の会見で利上についてこれまで通りの内容であれば、投機筋が日銀の本気度を試す展開となりそうだと予想しています ◆今日の日本株(楽天証券経済研究所:香川睦氏) ①予想レンジ 37500円〜38000円 ②注目ポイント【ボラリティ売りは一巡したか?】 先週の日経はNASDAQ下落中東情勢不安を原因とするボラティリティ上昇による先物売りと投げ売りだと思われる。今週に入ってVIX指数も急低下してきており、ボラティリティ売りは一巡したと見ている。 昨年来の日経の上昇の4割は値嵩株のおおき半導体関連株。その中で安定しているのは高配当株。 🧐日経についても今週からのマグニフィセント7の決算次第ですね ◆地政学リスクの高まりとアメリカ経済(新潟県立大学:中島厚志氏) ・🇺🇸経済の影響は2つ ①エネルギー価格の上昇→物価上昇→景気減速 現状の原油価格でも物価は下がりにくい状態。もし原油価格が100ドルを超えるとCPIは5%を超える試算もある。 ②株価下落→利子配当収入減少→消費減少→景気減速 🇺🇸利子配当所得の2割が消費に回る。これが減少すれば消費支出も減少するため景気へが悪影響 ・欧州へも影響 ホルムズ海峡封鎖などがあれば、欧州と極東では海上運賃が最大で2倍にそれに伴う欧州の物価が最大0.7%の押し上げとなる試算もある。ここに原油価格上昇となればさらなる物価上昇につながる。 ・🇯🇵への影響 原油輸入における中東依存度はオイルショック時で78%、現在は96.7%。中東情勢悪化で生活が成り立たないレベルの影響が出る可能性も捨てきれない。 とのことでした。 また明日👋
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おはようございます。 ウィークデーは投稿していますので、オルカンの価額や持株の株価は毎日チェックしてます。それで上がって☺️とか、下がって😣とかして、毎日を楽しんでいます。大切なお金ですから一喜一憂しています。今日の日本株コーナーでも触れてますが感情に流された売買は碌なことがありません😭 ところで、今日も原因不明の投稿失敗が続き😞 何が引っ掛かるのかわかるようにして欲しいなと。 ◆組入銘柄上位7社 (MSFT)↑0.46%(AAPL)↑0.51% (NVDA)↑4.35%(AMZN)↑1.49% (META)↑0.14%(GOOGL)↑1.42% (GOOG)↑1.43% ◆世界の株式【組入上位国+🇨🇳】 🇬🇧+1.62% 🇫🇷+0.22% 🇨🇦+0.30% 🇨🇭+0.28% 🇩🇪+0.70% 🇮🇳+0.77% 🇹🇼-0.59% 🇦🇺+1.08% 🇨🇳-0.67% ※イギリスは最高値更新 🧐主要株、世界株ともほぼ上昇。為替も上振れ気味。日経も寄付きから好調。本日のオルカン価額はそこそこ上昇しそうです😊 では本日のモーサテより ◆今朝のNY市場 ・ダウ(3日続伸)🔺0.67% ・NASDAQ(7日ぶり反発)🔺1.11% ・S&P500(7日ぶり反発)🔺0.87% ・セクター別騰落率 (+)情報技術🔺1.28%、金融🔺1.20%、公益0.96% (ー)なし ※投資家の関心は今週発表されるハイテク大手の決算に向かっている。先週売りが相次いだハイテク大手や半導体に買いの動きが目立ちNASDAQは上昇。今週はS&P500構成銘柄の3割を超える企業の決算発表を予定。その業績に注目。 ◆今日の為替(三菱UFJ信託銀行:酒井基成氏) ①予想レンジ 154.00円〜155.50円 ②注目ポイント【為替介入の可能性】 為替介入時の3つのキーワード 「急激な値動き」2022年(前回の介入)と比べると急激とはいえない 「投機」円ショート(売り)のポジションはここ3年で最高の積み上がり 「ファンダメンタルズ」日米金利差とのリンクからは外れた円安状態となっている →今後急速な円売りが進んだ場合、円買い介入の蓋然性は一層高まる。 ◆今日の日本株(ニッセイ基礎研究所:井出真吾氏) ①予想レンジ 37500円〜38000円 ②注目ポイント【インデックス投資は50点で十分】 TOPIXに30年間急落を避けて買い戻しができたとした運用を100点とすると、積立投資が50点、急騰を取り逃がした場合は27点となる。これはS&P500でもオルカンでも同じ結果であった。自信のある人は売買したら良いと思うが、個人の売買動向のデータを見ると急落直前で売ったり、急騰直前で買ったりした様子はない。いいとこ取りは平均的にはできなかった。淡々と投資を続けることが現実的。感情に流されて売買しないことが大切。 ◆今日の経済視点 ①「🇺🇸中立金利」(吉川氏) ここまでの高い政策金利にも関わらず景気が強いのは大部分は財政・移民といった理由で説明がつくが、もしかすると中立金利自体がもう少し高く、利下げの着地点が2.6%より高いところなのかもしれない。これまでの金利政策通りインフレが収まらない状況なのでFRBも手探り状態。6月のFOMCのドットチャートでどのあたりを目標としているかに注目。 ②「🇯🇵来年の賃上げ」(井出氏) 年末にかけてインフレ率が下がると予想。となると来年の賃上げがどこまで進むのか懸念。賃上げが進まなくなると🇯🇵株への期待が剥落して株価下落を招く。そうならないためには実質賃金がプラスになる程度の賃上げ率が来年以降に達成できるかどうかが大切 とのことでした。 業務連絡さまのご自身の言葉で語られるコメントにいつも勉強させていただいております🤓
おはようございます。 本日もよ…
2024/05/04 10:14
おはようございます。 本日もよろしくお願いします ★組入銘柄上位7社 MSFT🔺2.22%・AAPL🔺5.98%・NVDA🔺3.46%・AMZN🔺0.81%・META🔺2.33%・GOOGL🔺0.37%・GOOG🔺0.31% 🧐昨日発表したAppleの決算とガイダンスを受けて大幅上昇 ◆世界の株式【組入上位国+🇨🇳】 🇬🇧↑0.51% 🇫🇷↑0.54% 🇨🇦↑0.57% 🇨🇭↑0.56% 🇩🇪↑0.59% 🇮🇳↓0.76% 🇹🇼↑0.53% 🇦🇺↑0.61% 🇨🇳休場% ◆今朝のNY市場 ・ダウ(3日続伸)🔺1.68% ・NASDAQ(続伸)🔺1.99% ・S&P500(続伸)🔺1.26% ・セクター別騰落率 (+)情報技術3.01%、通信1.03%、素材1.00% (ー)エネルギー-0.05% ※寄付きから大きく上昇。昨日の雇用統計が予想よりも低い数値でったため年内の利下げの期待が再燃したことが要因。利益確定売りが入り上昇幅が下がるべまんもあったが、取引時間中に発表のあったISM日製造業景気指数も予測よりも低く、加えて50を下回る結果となり、これも利下げ期待の後押しとなり、終始3指数とも買われた相場であった。 ◆昨日の重要指数の結果 ◽️非農業部門雇用者数・前月比 予想24.0万人、結果17.5万人、前回30.3万人、前回改定値31.5万人 🧐これは前回が強すぎた結果とも取れますね。 ◽️失業率 予想3.8%、結果3.9%、前回3.8% ◽️平均時給・前月比 予想0.3%、結果0.2%、前回0.3% ◽️平均時給・前年比 予想4.1%、結果3.9%、前回4.1% ◽️ISM非製造業景気指数 予想51.9、結果49.4、前回51.4 少し前ですが4/30のモーサテより ◆円相場揺らす日銀金融政策 次の利上げのシナリオ(第一生命経済研究所:藤代宏一氏) 【日銀展望レポートより抜粋】 「以上のような経済・物価の見通しが実現し、基調的な物価上昇率が上昇していくとすれば、金融緩和度合いを調整していくことになる」 ※植田総裁の会見では円安についてばかりの質問だったので、円安を理由に利上げはしないという当たり前の答弁になりハト派的に聞こえたが、展望レポートは前回から少し修正されて「」の内容が確認された。 🧐「」部から読み取れるのは①国債買い入れ減額②利上げです。そう言う意味ではこれまでよりタカ派なんですよね。 【次の利上げの時期は?】 市場の予想通り10月だと予想。賃金動向によっては7月も。政府の統計は6月以降に発表されるため、数ヶ月様子を見てから判断するため動いやすいのは10月。 メインシナリオが修正さくる可能性があるとすれば為替。円安に対する風当たりが厳しくなると7月もありうる。そのための条件はFOMCで利下げ示唆があること。 【利上げの終着点は?】 来年春までに0.5%、それ以降続くかは個人消費の状況による。物価上昇の内訳を見てもサービス価格を押し上げているのはインバウンド需要であり、国内の要因ではない。賃金と物価の好循環となるためには時間がかかりそうだ。 🧐最後に個人的に悲しく感じるコメントがあったので。。。 余裕資金で運用していたとしても大切なお金ですから気になるのが人情です。特に最近運用を始められた方にとっては金額の大小に関わらず毎日の値動きが心配になるものです。それがなくなっても生活に支障がない金額でもです。その不安な気持ちを書き込んだり皆さんからの意見を聞いたりして不安を取り除きたいというのもよくわかります。 そして投資すると決めた時にほぼ全ての人はライフプランもよくよく考えてのことですし、出口戦略もちゃんと考えています。年金がいくらになるのかまたその受け取り方についてちゃんと調べます。だから老後にいくら必要かも考えて毎月いくら投資しようかも考えます。だから自分の考えていた通りにこれからも運用できるのかを知りたいという気持ちで経済についても気になるのも自然なことです。 そして、ここに書き込んでいる人たち全員、日々の生活のため毎日頑張って仕事や事業をしています。コメントしている人たちが上記に書いたようなことを何も考えていないかのような書き込みは本当に悲しく感じました。 またこのファンドの主なリスクとして ①価格変動リスク②為替変動リスク③信用リスク④流動性リスク⑤地政学リスクなどがあり、これらは日々、世界中で変化し続けるものです。 その点に留意しつつ長期で分散投資を続けることが皆の目的です。ですから日々の情報は必要だと思いますし、メンタル強く長期間資金を泳がすためにも毎日の経済の波を見ることは無駄ではないと思います。 言いすぎたかもしれません🙇