ここから本文です

投稿コメント一覧 (67コメント)

  • 初めまして、京島迷路と申します。
    YF板全体を通じて初投稿ですが、よろしくお願いします。

    立ち位置をはっきりさせるために書きますが、肝炎持ちです。発症から4年。今は年5の定期チェックと引換えに普通の生活を送れるところまで回復していますが、自覚症状がないので常に不安と隣り合わせ。硬変まで進行すると癌化リスクが格段に増すので、線維化を止めるor遅らせる薬の登場を心待ちにしています。

    株式投資歴6年、GNI株とは3年半の付き合い。自分の肝臓が壊れなかったら存在さえ知らないまま過ごしていたでしょう。
    ここは投資の板なので肝炎持ちの叫びが飛び出さないよう留意しますが、そんな時は遠慮なくご指摘ください。ちなみに、浮動株主(四季報ルール)です。

  • 初めまして、京島迷路と申します。よろしくお願いします。
    表板ご挨拶済みですが、(判ってはいますが)あちらの雰囲気は今イチ馴染みにくいので、こちらではもう少し詳しく自己紹介します。

    発症4年強の慢性肝炎持ちでMRIまで経験済み。F351の2相治験にも登場する肝生検は未体験。
    投資歴6年、GNI歴3年半。証券会社のMgr.から「評価が難しい会社ですが」「化けたらラッキーくらいの心持ちで」と勧められ、病状が落ち着き始めた2017年3月に640円で1000株(当時の1単元)買ったのが最初。併合前・分割前なので、今の2134円300株に相当。結構に高いですね。
    当時の上場来高値(938円)後の下がったところを拾ったつもりが、BAB買収、MSワラント、米中摩擦などで下落また下落。我慢してゆっくり地味に難平。2018年8月までかけて平均取得価格を少しずつ下げてホールド、F351の成功と事業進捗を待ちました。

    自分の肝臓がやられなかったら縁がなかった銘柄なので、持株数は可愛いものです。無配転落or減配の他銘柄を売却し、この夏秋に5枚追加(平均取得価格はビヨーンと上昇)しましたが、今も四季報ルールの浮動株主のまま。もう1回整数倍で分割してくれたら晴れて浮動から脱出というレベルです(笑)。

    GNIには、中国はもちろん、日本の肝炎患者にも福音を齎す存在になって欲しいと心から思います。長文、失礼しました。

  • >>No. 153

    お心遣いありがとうございます。
    そうおっしゃっていただけるだけで、ここに書き込んだ甲斐があったと思います。

  • >>No. 2007

    まる。。さん、こんばんは。

    GNIがどこに投稿・発表するのかわかりませんが、身近なところで日本肝臓学会の場合、コンファレンスのおよそ5か月前から受付を開始し、3か月前に締切ります。そこから査読期間に入り、発表可否の連絡があるまでハラハラして待つのだそうです。

    ちなみに、非医薬系ですが私もとある学会に所属しています。規模が小さいので、4か月前受付開始、2か月前締切ですが、査読はとても厳しいですし、発表当日の「大人の突っ込み」は、登壇者もオーディエンスも苦笑&冷や汗ものです。

  • >>No. 12245

    Yakushimaruさん、はじめまして。

    浮動株も特定株も四季報は独自定義なので要注意ですが、定義を変えずに継続してとられたデータであれば見えて来るものがあると思います。
    しかし、50単元(5000株)。株価が上がるとハードルが高いなあ(苦笑)。

  • デイはしないので、帰宅後にチェックしてホッとしたりガックリしたり。そんなスタイルでやってます。古参の方、たくさん保有している方には遠く及びませんが、多少のゆとりを感じられるようになった今日この頃です。

    さて、表板で話題になっている「国家薬品監督管理局薬品評価センター に『相談』する」件ですが、英語版のリリースを見ると、「consult」という単語が使われています。
    これは、私たちが日常で使っている(ちょっと聞いてみるとか打ち合わせるとか協議する)よりも重みのある、
      専門家の知見を求める、ご指示を仰ぐ
    というニュアンスだと思います。

    確かに、辞書や翻訳ソフトを使うと第一候補に「相談する」が出てきますが、微妙なニュアンスを感じ取るのもGNIと付き合うには必要ですね。事実は判りませんが、原文が中国語で、翻訳ソフトを介して英語版を作り、さらに日本語版を作っているイメージかな。

  • >>No. 8185

    横レス気味で恐縮ですが、

    >四季報の定義によると、浮動株の対義語である固定株には
    >5,000株以上の個人株主が含まれているそうですね。

    これはノーです。東証の定義と四季報の定義がごっちゃになってます。
    東証と四季報の定義が異なるというか、四季報が独自定義で突っ走り、かつ影響力が大きいので要注意です。

    東証ルールでは、
      全株式から固定株を引いたものが浮動株。
      固定株の定義は明確。(東証のHPに載っています。)
    ですから、特定株が先に決まり、そうでないものは全て浮動株。
    固定株と浮動株を足すと全株式になります。

    ところが四季報は、50単元未満の株主の保有分を浮動株と独自定義しているため、特定株(東証の固定株とは微妙に異なりますが、ここでは固定株と見なします)と浮動株を足しても全株式になりません。
    特定株(固定株)でも浮動株でもない株式、つまり、特定株ではないが50単元以上持っている株主の保有分が存在するのです。数字としてはどこにも載っていないので、読者が計算する必要があります。

    問題は、「何があっても50単元」なので、株式分割や併合があると浮動株比率が大きく変化することです。株主や持ち株数に異動がなくても、株式分割があれば浮動株が減る、株式併合があれば浮動株が増える、それも四季報ルールの要注意点です。

  • >>No. 9781

    たまごさん & GNIと共にさん

    ◆2007年8月31日  東証マザーズ上場  1単元=1000株
     IPO時の公開価格=90円(現行換算 300円)
           初値=80円(現行換算 267円)

    ◆2018年6月27日  10株→1株への併合  1単元=100株
     当日の終値=4845円(現行換算 1615円)

    ◆2019年9月2日  1株→3株への分割  1単元=100株
     当日の終値=1739円(現行通り)

    とにもかくにも、上場から日の浅い時期に、株価が安い時期に、
    この会社に注目し、その成長を見込んで(信じて)買い付け、
    利確しつつも今尚持ち続けている先輩諸氏に敬意を表します。

  • >>No. 9871

    GNIと共にさん、こんばんは。

    9月26日初登場です。
    裏板より少し早くこちらにご挨拶しましたが、この投稿数だと埋もれますわ。
    リスク分散型のPFなので、GNI歴3年半でBAB買収もMSワラントも経験している割に持株数は少ないです。
    チャットのようなレスポンスはできませんが、よろしくお願いします。

  • >>No. 12822

    まる。。さん、こんにちは。

    B型肝炎に起因する肝線維症や肝硬変なら、ウイルスの増殖を抑えるための必須薬であるエンテカビルやテノホビルの服用(併用)は当たり前と思います。
    今、時間がないので、夜でよろしければもう少し詳しく書きますが。

  • >>No. 12823

    おっと、この書き方だと誤解を受ける危険がありますね。
    エンテカビルとF351の併用、テノホビルとF351の併用は当然あり。
    で、今回の治験はエンテカビル服用者に限定。
    但し、同じ効用を狙っているエンテカビルとテノホビルの併用はなし。

  • 先ほど出たIRを横目に書いてます。

    まず大前提ですが、GNIの治験は「B型慢性肝炎に起因する肝線維症に対するF351の効果確認」です。
    10月16日のIRでいきなり「硬変」が登場して驚きましたが、GNIが治験で用いているIshakのスコアリングでは、F0が正常、F1とF2が軽度の線維化、F3とF4が中等度の線維化、F5とF6が(GNIがエンドステージと呼んだ)硬変です。そして、F351を投与した患者のスコアが、服用の前後で有意に良化したか否かがポイントのはずでした。
    硬変は非可逆というのが常識なので、治験対象者はF1からF4が主体で、F5やF6の患者数は少なかったと思いますが、追加治験でF6の患者を追加していたんですね。
    F6からもスコアがよくなった患者が出現し、線維症改善で条件付き早期承認ができないかと考えていたのが、それは不可(順当に三相へ)だが、デコレーションケーキが降ってきた感じではないかと。
    だからこそ「治験デザインのやり直し」でしょうし、何をどうすればよいのかは素人の私にも想像できます。
    効いてるし、副作用も限定的だし、他に特効薬はないし、「重篤な硬変患者に投与するのはあり」というのが当局の考えですね。

    もちろん、B型肝炎由来の線維症はもちろん、硬変にまで効果ありとなれば、肝硬変の原因となる他の病気(C型肝炎、アルコール性肝炎、非アルコール性肝炎、自己免疫性肝炎など)に伴う線維症や硬変への適用拡大の可能性も視野に入ってきますが、現時点では硬変が元に戻る機序が解らないので、今後の開示を待たなければならないと思います。

  • >>No. 12823

    発症4年・肝炎持ちの京島です。夜遅くなって済みません。

    B型慢性肝炎の患者の多くは、線維化の有無にかかわらず、ウイルスの増殖を抑える薬(エンテカビルなど)を服用しているので、併用はほぼ不可避です。

    B型肝炎ウイルスを殲滅する薬はまだ存在しません。しかし、殲滅こそできないものの、ウイルスの増殖を抑えるためのRNA逆転写酵素阻害剤(核酸アナログ製剤)が第一選択薬として投与されています。その代表格の一つがエンテカビルで、B型肝炎向けとしては第3世代の薬です。(スクイブが2006年に上市し、今はジェネリックも多数)
    第1世代のラミブジン(2000年・グラクソSK)、第2世代のアデホビル(2004年・グラクソSK)も治療に貢献しましたが、半年以上投与を続けると耐性変異ウイルスが高確率でできてしまうのが大きな欠点でした。

    エンテカビルは耐性ウイルスができにくい優秀な薬で、中国でも日本でも広く使われています。ちなみに日本では、2014年以降にB型慢性肝炎と診断された患者には、第4世代であるテノホビル(グラクソSK)やテノホビルのプロドラッグ(2017年・ギリアド)も第一選択薬になっています。

    エンテカビルに線維化を抑える力があるかは疑問ですが、B型肝炎患者には、ウイルスの増殖を抑えるためにエンテカビルやテノホビルの長期投与が必須です。服用を止めると肝細胞の中で息を潜めているウイルスが再び活性化して増殖を始めるので、併用という形にならざるを得ません。

  • >>No. 12891

    dmhさん、ありがとうございます。

    4年前、毎年受けている健診(ドック)で、肝・膵・胆の異常を知らされたのが最初です。
    今こうして普通に生活できるのも、毎年同じ時期に同じ施設でチェックしていたから、異変を早期に発見して悪化する前に手が打てたから、と思っています。
    定期的な健康診断、大切ですよ〜。

    自覚症状がほとんどないので、ある日突然に肝細胞の大量壊死が始まり、線維化が急速に進んでしまうリスクは常に負っていますが、打つ手があるのとないのとでは、患者の安心感がまるで違います。
    GNIの研究・開発(+製造・販売まで?)、どんどん進むといいですね〜。

  • 線維症や硬変と聞いても、すぐにはイメージできない方もいらっしゃると思います。私も4年前まではそうでした。そこでちょっとだけ解説してみようと思います。担当医との短いやりとりが下敷きなので解りやすさ優先。不正確な部分があることをお許し下さい。

    <肝臓の新陳代謝>
    ヒトの肝臓は、2500億個の肝細胞と縦横に張り巡らされた毛細血管で出来ている。毎日15〜20億個の肝細胞が寿命を終え、新たな肝細胞に置き換わる。細胞ベースで「生まれて5か月で死ぬ」の繰り返しだが、これは普通の新陳代謝。

    <役目を終えた肝細胞のゆくえ>
    細胞は、細胞膜とその内容物(複数の蛋白質)で出来ている。
    役目を終えた肝細胞のうち、その内容物は、肝臓内を通る毛細血管/静脈に取り込まれ、腎臓に運ばれて体外に排出される。
    健診で行なう血液検査にAST(アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ)とALT(アラニンアミノトランスフェラーゼ)の項目があるが、これらは肝細胞の中だけに存在する特殊な蛋白質。血中のASTとALTが正常値以上を示せば、炎症等による肝細胞の大量崩壊を意味する。

    <問題は寿命を終えたor壊死した細胞膜>
    細胞膜は線維質を含むので、そのままでは毛細血管に取り込めない。そこで、線維質を分解するための特殊な物質を肝臓自体が生成するが、能力に限界がある。新陳代謝以上に崩壊し、それが続くと、処理しきれなくなった線維質(元は死んだ細胞膜)が肝臓内に溜まる。これが線維化。
    (#12885 hapさんの「傷」の説明はとても解りやすいです。)
    線維化が進むと、肝臓内は細胞の死骸と役目を果たせずに膠化した蛋白質(コラーゲン)で埋め尽くされ、硬くなって機能しなくなる。これが肝硬変。

    <線維症や硬変の改善・良化に向けたF351への期待>
    従来の治療は、硬変まで進んだら元に戻らないことを前提に肝細胞の継続的大量壊死を防ぐことに重点。
    核酸アナログ製剤に線維化を抑える働きがあるのではという議論はエンテカビル上市時からあったが、明確なエビデンスは獲得できず。
    また、新陳代謝レベルなら線維化を防ぐ機能が肝臓自体に備わっているので、線維化や硬変に効く薬がない以上、医療現場にとっては肝炎の沈静化を図ることが最優先。
    まだ先の話だが、B型肝炎由来の肝線維症・肝硬変の治療法が大きく変わるかも知れない。

  • >>No. 92078

    F351の対象は、B型肝炎ウイルス由来の肝線維症/肝硬変です。
    C型肝炎ウイルス由来の肝線維症/肝硬変は対象外です。同じウイルス性肝炎でも全く別モノなので、今はC型の話は横へ置いておきましょう。

    肝線維症/肝硬変の入口となる肝細胞崩壊には複数の原因があります。
    ウイルス性肝炎だけでも主にA型、B型、C型、E型の4タイプあります。(日本はC型の患者が多く、中国はB型が多いと言われています。)
    また、ウイルスが原因ではないものとして、アルコール性肝炎や非アルコール性肝炎、自己免疫性肝炎などがあり、由来を無視して一括りにすることはできません。

  • >>No. 13265

    4481ですね。
    同じ12月決算で、監査法人も同じ。
    ただ、あちらは安定株主というか憔悴特定者様が
    どーんと構えていらっしゃるんだなあ(笑)

    無い物ねだりせず、グニのことをしっかり見つめていこう。

  • >>No. 13267

    「憔悴」じゃなく、「少数」です。
    たいへん失礼しました。

  • 会社四季報よりも毎号2週間早く出る「オール株価チャンス 2020年冬季版」からグニの項を紹介します。
    メジャーな本ではありませんし、1社あたりのスペースが小さくて文字数制限がきついらしく、へんな日本語多発なのはご愛嬌。原文ママでいきます。
    ・・・・・・
    2160 ジーエヌアイ
    連続増益
    「堂々評価」
    どんどん攻めてもよい銘柄。業績予想は増収増益基調で大幅利益も可能性が高い。好感鮮明。

  • 出先からなので簡単に。
    今日は会社四季報2021年新春号の発売日ですが、なななんと、
    四季報の別冊(別売)「会社四季報 プロ厳選500銘柄」
    (雑誌コード 02275-1/20、税込み1400円)
    の「本命銘柄50」にとりあげられ、A4判変型の1ページを
    割いて解説されています。アイスーリュイの写真付きです。
    まさか、グニがココに登場するとは予想していませんでした。
    こんなの初めてですよね??
    今日は早く帰ってゆっくり読みます。

本文はここまでです このページの先頭へ