ここから本文です

投稿コメント一覧 (85コメント)

  • 株主総会当日、会場で社員の人たちと出会いました。誠実そうで優しそうな人々でした。良い会社になるように願うばかりです。

  • 2020年4月24日
    積水ハウスの株主・社員、そしてメディアの皆様

    株 主 提 案 者
    勝呂 文康・和田 勇

    積水ハウス第69回定時株主総会の結果を受けて

    4月23日に開催されました積水ハウスの第69回定時株主総会の結果につきましては、会社による開示及び各種報道から既にご承知のことと存じますが、我々の株主提案は否決されております。

    結果としては残念なものでしたが、我々は今回の取り組みを通じて、株主の皆様が何をお考えで何を求めておられるのか、ということの理解が進んだと考えております。

    具体的には、その一つとして、今回の株主提案では我々は取締役候補者とした11名の一括選任を求めましたが、その点については株主の方々からのご理解が得られなかったことが把握できました。

    また、我々が問題点として指摘した2017年の土地の不正取引事件は、議決権行使助言会社や株主の皆様も引き続き関心の対象として問題視しておられ、3年近い時を経ても決して事件が風化していないということが明らかとなりました。

    更に、社外取締役の増員、特に取締役会の過半を社外取締役とすること、そして我々の真のガバナンスを追求する姿勢については、ご理解・ご賛同をいただけていたことも明らかとなったと考えております。それは、阿部俊則会長や稲垣士郎副会長の再任に関する得票率が2年前と殆ど異なっていないこと、また仲井嘉浩社長・内田隆副社長のそれが2年前より大きく下げていること、からも明らかです。

    今回の結果は我々の求めた形とはなりませんでしたが、株主の皆様において、このように我々と同様のご理解があり、あるいはご賛同いただけた面があり、我々としては今後、積水ハウスがそうした方向に進むことを期待したく思い、引き続き見守ってまいります。

    今回の株主提案を進める中で、多数の株主・社員の方々からご支援・ご期待の声をお寄せいただきました。ありがとうございました。多くの方から応援いただいたことから、コーポレート・ガバナンスを中心とした課題を社会に広く問題提起した我々の今回の挑戦は、日本の企業社会にとり重要な意義あるものとなったのではないかと考えております。

    大手の議決権行使助言会社も理解を示した大きな課題があったにもかかわらず、我々が変化を起こせなかったことは、株式持ち合いや株主総会の形骸化といった問題を改めて認識させられることとなりました。我々は今回の取り組みの中での株主との対話を通じて、株式持ち合いが経営者統治を目的とするコーポレート・ガバナンスを弱体化するものであると実感しました。

    今回の動きが日本企業のコーポレート・ガバナンスの向上の契機となり、日本企業に対する世界からの評価が変わり、それを通じて日本企業の価値向上につながるようであれば、と大言壮語のようではありますが、本心からそう考えております。

    これまでご支援いただきまして、ありがとうございました。改めましてご支援に深く御礼申し上げる次第です。


    以 上

  • >>No. 73

    阿部自身も自分は解任されるだろうと思っていたみたいだよ。残られて、阿部よりもアベルダ夫人がラッキーと思っているだろう

  • >>No. 56

    大阪城は一夜では建てられない。地道な努力を続けることが大事。

  • >>No. 59

    現経営陣を選んだ株主がコロナ禍の後、問題に気づくだろう

  • >>No. 69

    株主と対話しない姿勢が明確だった、ネガティブへ一歩


  • 「セーブ積水」ホームページの引用

    2020年4月22日

    三菱 UFJ 信託銀行株式会社 取締役社長 長島巌殿

    株主提案取締役候補者一同

    積水ハウス株式会社 第 69 回定時株主総会における 「インターネットによる議決権行使」での著しく不公正な取扱いについて

     貴社は、明日 2020 年 4 月 23 日に株主総会の開催が予定されている積水ハウス株式 会社(以下「積水ハウス」といいます。)の証券代行機関となっています。私たちは、 当該株主総会において株主提案を行っておりますが、貴社が 運営する積水ハウスの株 主総会に関する手続きサイトでの「インターネ ットによる議決権行使」においては、会社提案の議案に比して、株主提案の議案が著しく不公正な取扱いを受けていることを指摘します。

     すなわち、「議決権行使書」では、会社提案の第 1 号から第 7 号議案までと、株主 提案の第 8 号議案とが、平等に取り扱われ、これら全ての議案について、個別に賛否 の意思表示をする形式になっています。
     しかしながら、「インターネットによる議決権行使」では、このような個別意思表 示のほか、下記のとおり、一括して(ワンクリックで)、会社提案の全議案に賛成 (かつ株主提案の全議案に反対)する意思表示ができるようになっています。ところ が、株主提案の全議案に賛成し、会社提案の全議案に反対する意思表示は、一括して (ワンクリックで)は、できない仕組みになっています。

    (以下手続きサイトからの引用)
    ●会社提案の全ての議案を賛成、株主提案の全ての議案を反対とされる場合
    ●会社提案、および株主提案の議案について個別に賛否を入力される場合

     株主提案権に基づく議案の提案は、会社による議案の提案と同様に、会社法上認め られた権利ですから、会社提案と株主提案にかかる議案は、当然、平等に取り扱われ るべきです。にもかかわらず、会社提案に一括で賛成する議決権の行使方法を認める 一方、株主提案にそれを認めないというやり方は、合理的な理由なく、会社提案を著 しく有利に扱う一方、株主提案を不利に扱うものであって、不公正であることが明ら かです。こうした取扱いは、「決議の方法」の「著しい不公正」として株主総会の決議 取消事由に該当する疑いなしとしません。仮に、直ちに決議取消事由に該当しないと しても、日本を代表する信託銀行である貴社は、単に依頼者の指図に従っていればよ いはずがなく、こうした法の趣旨及び社会の要請に従って行動すべき責任があると考 えます。

     特に、現在、新型コロナウイルス感染症にかかる「緊急事態宣言」が出されてお り、「インターネットによる議決権行使」の重要性が一段と高まっております。

     つきましては、貴社におかれては、こうした責任及び状況をご理解のうえ、直ち に、「インターネットによる議決権行使」において、会社提案と株主提案の議案を平等 に取り扱うよう、お願い申し上げます。

     なお、ご存知かと思いますが私たちは、現経営陣の不正取引を問題視しており、株 主総会決議においても不正がなされるのではないかと、非常に懸念しております。貴 社におかれては、行使された議決権の計算を含む今後の業務について、瑕疵なく公正 に遂行されるよう、十分ご留意頂きたく、念のためお願い申し上げます。

    以上

    【株主提案の取締役候補者】
    クリストファー・ダグラス・ブレイディ、
    パメラ・フェネル・ジェイコブズ、
    岡田 康司、佐伯 照道、
    岩﨑 二郎、齊藤 誠、
    加藤 ひとみ、勝呂 文康、
    藤原 元彦、山田 浩司、
    和田 勇

  • 21日裁判官主催下の和解交渉が決裂、現経営陣が23日の総会を断行しようとしてる。22日裁判官が判断することになった。裁判官がコロナ禍の危険性をどのように見ているか鍵となる。仮処分を認めたら、間違いなく歴史に残る判決となる。
    裁判官の価値観がこれで図られる。

  • 1ページ2000万円、これって現経営陣個人負担じゃないやろう、

  • 和田前会長の抱負文(セーブ積水ホームページより)

    株主提案について (提案株主 和田 勇)
    今般、私は、ガバナンス不全に陥った積水ハウスを株主の皆様に取り戻すために、勝呂 文康さんと共に、過半数の社外取締役による取締役会統制が実効的に機能する「ガバナン ス重視の取締役選任議案」を株主提案しました。株主の皆様にお伝えしたいことは沢山あ りますが、以下に概要を申し述べさせて頂きます。

    【ガバナンス向上に懸ける私の思い】 私は、長年積水ハウスの経営に携わってきました。この間、業績を伸ばすことだけでな
    く、幸せを育む家を作ることで社会と共存する会社であり続けることを目指してまいりま した。他の取締役も同様の思いで会社を経営しているという認識で他社に誇れるコーポレ ートガバナンス経営を実践してきたつもりでした。
    しかしながら、2017 年にいわゆる「積水ハウス地面師詐欺事件」が生じ、会社に多額の 損害が発生し、事実関係等の調査・検証のために設置された調査対策委員会による調査の 結果、単なる詐欺被害事件では無く、「不正取引」であることが判明しました。私は、株 主の皆様に対する説明責任を果たし、かつ、再発防止のために調査結果を公表すべきと考 えましたが、現経営陣の反対により代表取締役会長職を事実上解任されて阻止され、その 後も調査報告書は開示されないばかりか、事件そのものも過去のこととして忘れ去られよ うとしています。
    私は、社外から積水ハウスを見ながら、ガバナンス不全に陥っていることを強く感じま した。他社に誇れるガバナンス経営を実践してきたつもりが、実は砂上の楼閣であったと 今更ながら自らの認識不足を猛省し、真のガバナンスとは何かを深く考えて有識者との交 流をするようになりました。
    今回、他の取締役候補者の方々から、この失敗の教訓を積水ハウスの真のガバナンスの 実現に生かすべきではないかと声をかけられ株主提案をすることになりましたが、私が取 締役候補となることについては、正直、大変に躊躇しました。しかし、勝呂さんをはじめ とする若い世代が立ち上がって、世界に通用する新しい積水ハウスに生まれ変わろうとす る強い決意を間近でみて、今後の積水ハウスのため、株主の皆様のため、ひいては社会の ために、失敗を含めてこれまで培ってきた私の経験を役に立てることができれば長年お世 話になった会社に対する恩返しだと考え、取締役候補者になった次第です。

    2020 年 3 月 28 日

    【不正取引に始まる隠ぺい・ガバナンス不全】 調査報告書の冒頭で、『不動産を専業とする一部上場企業が、55 億円 5 千万円という史
    上最大の地面師詐欺被害にあったということである。...通常起こり得ないことであり、絶 対にあってはならないことである。』と断定しています。さらに、明らかに「ペーパーカ ンパニー」である中間業者に対して、何十億円もの土地購入代金を現金にも等しい「預金 小切手」で支払っているという事実は、被害金が反社会的勢力に流れることを容易にして おり、調査報告書においても『被害金が裏社会に流れたと推定される。』と同じく冒頭に 記載されています。
    当時、私は、不動産のプロである積水ハウスが、取引の過程で数多くの「侵入禁止」の アラームが鳴っていたにもかかわらず、それを無視して危険地帯に突進した結果、「被害 金が裏社会に流れた」と強く推定される「通常起こり得ない」不正取引を行ってしまった ことを非常に深刻に受け止めていました。原因を解明して責任の所在を明確にし、再発防 止策を徹底することが経営者の義務だと考えましたが、私は残念ながら義務を全うするに 至らず、現経営陣は不正取引の事実を徹底して隠ぺいし未だに経営者の義務を果たしてい ません。

    (つづく)

  • 和田前会長の抱負文(セーブ積水のホームページより)

    (2/2)

    現経営陣は、2018 年を「ガバナンス改革元年」と位置付け、1取締役会運営の透明化、 活性化(取締役会の議長と招集権者の分離)、2代表取締役の 70 歳定年制の導入、を行っ たと宣言しています。しかし、その実態を皆様はご存知でしょうか。 1の「取締役会の議長と招集権者の分離」とは、「取締役会規則」を改訂して、取締役会 の議長を「稲垣士郎取締役」、招集権者を「阿部俊則取締役」と、役職名でなく「個人 名」で規定することでした。「個人名」での規定は極めて異例ですが、これにより、稲垣 氏と阿部氏は取締役会の主導権を握ったのです。これも、隠ぺい継続のための手段といえ ます。これが「取締役会運営の透明化、活性化」といえるでしょうか。 さらに、「個人名」での規定は、2の「代表取締役 70 歳定年制」を骨抜きにするための仕 掛けでもありました。すなわち、現経営陣は、「ガバナンス改革」と称して定年制を導入 しつつ、その裏では、しっかりと、阿部氏(来年 70 歳)と稲垣氏(今年 70 歳)が定年に より代表権を失っても、取締役である限り、議長と招集権者として取締役会に君臨できる 仕組みを作っていたのです。
    これが、現経営陣のいう「ガバナンス改革」の正体です。

    【不正や私物化を許さない強固なガバナンスの構築】

    積水ハウスはとても良い会社です。優秀で真面目な社員や誠実で信頼のおける協力会社 の方々と共に成長してきました。これからも会社が成長するためには、はからずも不正取 引事件であらわになった不正や会社の私物化を許さない強固なガバナンス体制を構築する ことが必要不可欠です。
    勝呂さんと私は、実効的なガバナンス体制を築くため、ガバナンスの専門家の意見を聞 きながら、過半数の独立した社外取締役が取締役会を統制し、社内取締役の暴走や不正に 対する抑止力が働く取締役会体制を構築することとし、社内取締役と独立社外取締役の人 選を行いました。これが今回、株主提案したものです。
    社外取締役候補者は、多様な経験や知見を有する人たちで、万が一、社内取締役等経営 陣が暴走しそうなときは取締役会において否決し、場合によっては代表取締役を含む経営 陣の解任等の有事対応も可能な委員会の設置も検討します。これは、独立社外取締役が取 締役会の過半数を占め、全員[1]を社外取締役とする「人事委員会」と「報酬委員会」を 設置し、その決定内容を公表するからこそ可能となるガバナンス体制です。現体制では、 社内取締役が過半数を占め、社外取締役が少人数であることから、社外取締役による経営 陣に対するコントロールが期待できません。
    【私の業務】 私は、取締役に選任された場合には、社内取締役に分類されますが、業務執行は担わ
    ず、代表権を持つこともありません。当然に取締役会の会長になることもありません。 私の役割は、真のガバナンス体制の構築をすることです。 就任後は直ちに、他の取締役と共に不正取引事件の再調査を行い再発防止策の検討をい
    たします。なぜなら、この事件が私のガバナンスの原点だからです。自分自身の失敗と反 省を踏まえて表面を塗り固めただけで中身のない現状のガバナンス体制を抜本的に見直 し、出来る限り速やかに真のガバナンス体制が構築できるように尽力いたします。自由に ものを言える風通しの良い社内風土を培い、全てのステークホルダーのための「真の ESG 経営」を実現し、積水ハウスが国内外での更なる上のステージで持続的に活躍できる企業 になるためのサポートを行います。
    安心して住める家は強固な土台が支えているように、積水ハウスにおいてもガバナンス という土台を強固にして、次世代にバトンタッチすることこそが、私の会社への恩返しで
    1 2 月 17 日の記者会見では、『過半数を社外取締役とする「人事委員会」と「報酬委員会」を設置し、』と 発表しましたが、その後、数多くの株主と意見交換をさせていただいた結果、より効果的なガバナンス体 制を構築すべく、「過半数」を「全員」に変更することを日米の取締役候補者の総意をもって決定しまし たので、ここで変更させていただいております。


    あり、株主の皆様の利益にもつながると確信しております。

    以上

  • 現経営陣がトップ4と西田、堀内の6人が深く関わっている、社外の3人は全く牽制になっていない。全員交代しかないな

  • 阿部が落選確率大、株主総会に出てくるかな?

  • 社員、株主、監査人、弁護士を巻き込んでコロナ総会をやろうとしてる

  • 五反田事件と同じように「侵入禁止」のところへ自ら突っ込んでいくじゃないの?失敗からまったく勉強しない6人だな、稲垣、阿部、仲井、内田、堀内、西田

本文はここまでです このページの先頭へ