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投稿コメント一覧 (4528コメント)

  • クリスマス向けの話題作りもあるでしょうが、peedyのお披露目,狭くは、タイミング的にも、コールセンターで導入を検討している会社向けのpushでしょうね。この技術を使えば、IVRの振り分けから定型的な応答まで全部音声でできますよ。そうすれば人件費は劇的に減らせますよというわけでしょう。
    短期的に株価を押し上げるIRを期待していた向きには、どっと疲れる、笑ってしまうIRでしたね。
    peedyについては次のインタビューの中程に説明があります。最近は新製品の説明会で「あおい」というキャラもよく登場しているようですが、ご参考まで。
    http://www.a-interview.com/ja/world/item/96.html

  • >>No. 66210

    こんな風に誰でも使える形で音声対話を確認できるなんて、過去に記憶がありません。実は歴史的なIRではないでしょうか。サンタとか妙にしゃれるよりも、まともにやれば良かったのに,という感じがします。どうせしゃれるなら、コージーコーナーとか、ケーキ屋さんと組んで、店頭のサンタのぬいぐるみにセットすれば、話題、客寄せ効果抜群だと思うのですけど(笑)。
    いずれにせよ、このニュースはニチイとの提携解消ニュースでかすんでしまいましたが、これ、そんなに悪いニュースなのでしょうか。元々、狩猟民族的と言うか肉食系のAMIと、農耕民族的、草食系のニチイは風土が違います。今月16日にすでにサイバークラークの解散がニチイから発表されており,明らかに既定路線です。いずれにせよ、金額にして5億そこそこです。連休中にも買い取り先に関するIRが出るのではないでしょうか。どこが株主として躍り出ても、ニチイよりはいい。
    勝手に予想させていただけば,本命日立、対抗YAHOOでしょうか。日立は先日のコールセンターカンファレンスの説明を見ても、まるでここの製品を自社グループ製品のように扱っており,自社に音声認識部門はないため、色気満々と見ます。
    http://www.hitachi-to.co.jp/seminar/event/cc_crm/index.html
    YAHOOは明らかにネット戦略上ここを必要としていますし、5億円程度で恩を売れれば安いのではないでしょうか。あるいは、こういう決断は孫さんが早そうだから,そっちか。
    いずれにせよ、投資家が動揺しないよう,休み中にも何かアナウンスしてほしいですね。誰かが言っていたような,ニチイが一万株ぶん投げるなんて言うことは絶対ありません。それで一番損するのはニチイです。

  • >>No. 66224

    確かにソフトバンクも面白いですけどね。
    ニチイとの提携は長谷川社長時代の案件ですし、前長谷川社長の前職は、?日立製作所グローバルソリューション統括本部 主管ですよね。
    コールセンターだけでなく、最近のtalkfieldでの協力、そして将来家電をはじめとする日立製電気製品の音声操作への協力など、協力できる分野はきわめて広く、将来ビジネスの裾野が一気に広がる。個人的には日立がガチガチの本命と思います。
    今頃鈴木社長,「長谷川さん、何とかしてくださいよ」とか、携帯で話しているんじゃないでしょうか。
    週明け前に「日立との提携協議中」という一行だけのIRでも出してくれれば、売りあおりの思惑と逆に、ストップ高だってあり得ますよ。とにかく,今回のニチイとの提携解消は良いこととしか思えません。個人的意見ですが。

  • >>No. 66228

    残念ながら、そこまではわかりません。現実にはもうかなりお歳のようですし、ご本人が動くことは考えにくいかもしれません。
    ただし、ここは日立製作所本体の関与するtalkfield以前に日立情報制御ソリューションズ、日立ハイテクフィールディング、そして、今回ここの製品をまるで自社製品のように展示した日立東日本ソリューションズなど、いくつもの関連会社と密接な関係があり、長谷川社長もそういうつながりの一つとしてこの会社に来られたのではないかと思います。
    日立も他の重電大手と同様、立派な研究所を持っていますが、音声認識だけは研究している気配がなく、ここ以外も含め、必ず他社のものを使っています。この点が自社で開発し、競合製品を出してくるNECと好対照です。
    今後音声技術を必要とする製品が市場で求められることは日立も当然理解している。金曜の価格が基準にしても、一割程度のディスカウントは求められるでしょうから、約5億。その金額で、ニチイに代わって取締役を一人送り込め、自社の音声認識技術を搭載した製品開発に協力させられる。AMIサイドからみても、すでに社長を日立から招いた経験がある以上、日立からの役員に抵抗があるとは思えない。日立サイドからいって、丸の数が一つか二つ違うんじゃないかというくらい、よだれの出るようなおいしい話です。経済合理性からいって日立が乗らないはずはない話のように思えます。
    私は一株主で、このようなケースの意思決定機構などもよくわかりません。すべて妄想です。

  • >>No. 66233

    おほめいただき,光栄ですが、この掲示板にそこまでの影響力はないかと思います。
    ただ、株価2万円台の時でなく、このタイミングで解消話が出た背景には、株価が関係していると思います。何のIRもなしで来週一週間放置されれば株価は5万円を割るでしょう。ニチイの購入単価が4.4万円付近とすると、サイバークラーク関係の損失を含めれば、5億円台で売り抜けたいのが本音ではないかと思います,交渉途中で株価が下がればニチイにとって不利になりますから、今,早く決めてアナウンスを出したいと一番思っているのはニチイかも知れません。
    水面下ですでに動いていない限り,連休中に名前が出る可能性は低いでしょう。とはいえ、ニチイの売りを恐れて,週明けあわてて処分というのは愚かな判断ではないかと思います。

  • 株を引き受けてくれた頃は、この会社の状態もひどく,実際ニチイが引き受けてくれなかったら株価だってどうなるか分からない状態でした。その意味で,ニチイはこの会社が最悪の時期を支えてくれたと言う見方もでき、感謝しつつ見送りたいですね。
    ところで、皆さんは機械と話すということで、何を最初に思い出すのでしょうか。それで大体年齢が分かるのですが、多分ご年配の方々は文句なく鉄腕アトムでしょう。私は「流星号、応答せよ」なんです。次の提携先について,願望も込めて色々書いてしまいましたが、もしも当たらずとも遠くない提携先が現れたら,スーパージェッターがらみの名前にニックネームを変えてみようかと思っています。

  • >>No. 1

    実に渋いというか、玄人好みの読みですね。非上場だから、社長の一声で決められそう。会社の中に会社があるような日立より、ずっと意思決定は速そう。今回は読み負けしたかもですね。
    流星号応答せよの私としては、人が近付けない現場で、日立建機の機械が音声操作で動いている様子を想像してワクワクしていたのですが。

  • >>No. 66299

    「はなして翻訳」。「しゃべって翻訳」にフランス語はない。この付近意識的に「話して」でなく、「しゃべって」といっている。さりげないあてつけ。

  • >>No. 1

    もしもしサンタの時は皆さん冷ややかだったのに、宇宙飛行士となると、大材料扱いですか。
    特定個人との会話ですから、技術的にはかなり容易。もしもしサンタの方がずっと難しい。他社でも作れないことはないので、大騒ぎしない方が良いかも。
    アクトロイド、peedy、あおい、サンタと、音声対話に複数の実績があるのはここしかないのは事実ですが、自動車会社というのが少し気になる。
    それより、KDDIの音声認識に続き、ドコモの本体操作という、他社が鉄板に強いところを取ったことの方が、サプライズを感じます。

  • >>No. 66360

    お荷物かどうかは分かりませんが、他社とは大差がついていると思います。
    例えて言えば音声認識は競艇みたいなもの。一社が先行して大量のデータを集めれば、それを使ってどんどん精度を上げられる。多少の認識エンジンの違いなどは関係なく、後発の会社はデータを集めるだけで一苦労。「業務用日報」とか、特定個人の利用用以外では、他社はもう食い込めないのではないでしょうか。
    その意味で「宇宙飛行士御用達」はむしろ他社が食い込める数少ない分野とは思いますが、この会社である可能性も十分あります。NHKの報道の、「広告代理店主導で、自動車会社が作った」を手がかりと見ると、「電通-トヨタ-愛知万博-アクトロイド-アドバンストメディア」という強固なラインがあります。実際この会社は電通のセミナーなどにも関与していますし、可能性は十分。
    ところで、この掲示板ではあまり評判が良くない(笑)ですが、私としては非常に注目しております「もしもしサンタ」、ブログなどでの紹介記事やユーチューブへのupなど、少しずつ増えています。この会社としては,データの空白だった子供の声の収集と、音声対話のデモンストレーションが目的と思いますが、意外と人気が出るかもしれません。

  • >>No. 1

    シャープの本体機能の階層にAMIの音声操作が存在し、本体機能によって実行されるソフトウェアの階層にしゃべってコンシェル等も存在する。階層が違うため、コンフリクトは生じない、という理解で良さそうですね。

  • >>No. 1

    関与している可能性はありますが、所詮特定言語、特定個人向け、無料の音声認識エンジンjuliusを使って個人で出来る技術レベルだと思いますよ。難しいのは飽きが来ない音声合成かな。
    技術の方向性も違うし、最近のIRに、こういう単発の仕事はない。こういう人気取り仕事を受けている暇はないと思いたいですね。
    ソフトウェアのクラウド化に追われているはずです。

  • >>No. 66425

    日立に音声認識部門はなく、かつ、今後の戦略に音声認識を必要としていることは、私のような弱小投資家でも気付くことですので、NECも偶然このタイミングで営業をかけただけかもしれません。ただ、相手が日立となると、果たして5億円で株引受、役員1名派遣程度で済む話かという気はします。社名が変わるような変化があってもおかしくない。
    他方、日立とNECはルネサンスをめぐって丸の数が2つ以上違う案件で協力を迫られていますから、日立としてもNECを無下に扱う事はできないでしょう。
    いずれにせよ、はっきりした根拠は何もありません。想像を巡らすより、今は静かに待つ時かと思います。ただ、これだけ発表が伸びている原因としては、かなり大きい話が飛び出す前兆であることも、意識しておきたいと思います。

  • >>No. 66429

    トヨタは2009年ごろに売却しておりますが、トヨタの赤字転落が世間を騒がせた時期ですので、たぶん豊田側の都合ではないかと思います。
    ただ、以前、鈴木社長が「トヨタから出す予定のカーナビ」について語っていた記憶があり、結局それが日の目を見なかったために売却に動いたと思います。
    で、何故だめだったか。ここからは私の推理に過ぎませんが、この会社の音声認識は文脈などを判断する、文章認識が中心であり、当時のカーナビに求められていたのは膨大な地名を騒音下で正確に認識する、単語認識であり、それには向いていなかったことが原因と思います。
    ただ、2009年当時はできなくても、今ならできる可能性はある。音声対話です。地方のマイナーな地名を突然正確に認識できなくても、
    「富士五湖の中の小さい湖でなんていったかな」
    「本栖湖ですか?」
    「それ、その近くにペンションがあるでしょう」
    「10軒ありますよ」
    「順に言ってみて」
    「…」
    「それ、そこに行きたいんだ」
    というのが可能でなりつつあります(もしもしサンタの世界です)。
    トヨタほどの大企業にとって、この会社の株の売却損は小さな話です。御説の通り喧嘩別れではないので、音声対話カーナビ、ロボットなど、必要な場合はまた関係を持つことはあると思います。

  • この会社の性格と言うか、いろいろ分かるなかなかの名文を見つけましたので,ご参考まで。
    この時代にこんなことをやってしまっていたようでは…赤字になったでしょうね。

    http://blogos.com/article/33583/

  • >>No. 1

    提携発表なら大安か友引、こだわる経営者、少なくないと思いますよ。来週なら水曜日か木曜日、貴重な情報です。

  • 週末、「株引受先が決まらないで一番困っているのはニチイ」というラインから調べていましたが、有力な情報はありませんでした。
    ニチイ系列企業の、高額設備納入業者選定をめぐって、株引受先となりうる会社とのトラブルめいた話は見つけましたが、関係があると考える根拠は乏しく、書かないでおきます。
    水曜木曜が友引大安でしたっけ、今週発表するとすればその辺という以上の情報はないですね(笑)。
    我々のように自分の金で投資している者にとっては、すぐに売却予定はなくても、多少とも上がってくれれば心安らかではありますが。
    下値にある、根の生えたように動かない買板を見せ板と見るか、目立たぬように買いたい人のものと見るかが、判断の分かれ目でしょうか。
    きっと変化があるときは値動きが教えてくれるでしょう。相場に聞けです。

  • >>No. 66489

    現実問題として、今期投入した携帯コンテンツのサーバー利用料金だけでとんとんまであると思いますよ。さらに、今夏あっという間になくなった、ドコモのフラッグシップ、zetaでの採用の意味するところ、少し調べればわかります。それに下のようなサイトコンテンツにまだ音声認識製品はない。遠からず入るでしょう。
    http://minonaruki.jp/index.html
    おっしゃるとおり、現状や現在入手できる情報に投資するのではなく、それをベースにし、願望を極力排除した自分なりの推理、変化の予測。それしか頼れるものはないでしょう。

  • >>No. 66511

    それは、半分は当たっているでしょうけど半分は外れているな。冷静に言って一ヶ月近く「株を売るぞ」と言ったまま放置するというのは,異常事態ですよ。でなければニチイは市場を知らなすぎる。
    これから書くことは事実に基づいていますが,関連性を伺わせる根拠は見つけていないので、ただの憶測,妄想と考えていただいて結構です。
    たとえば、当社と密接な関係にあるA社が,ニチイが主に出資したX社に一部出資しており、X社の設備をA社が担当していたとする。この設備は、X社の主たる設備、当社とA社が力を入れている重要なものです。最近老朽化したが、ニチイから出向していた役員の判断でA社の設備を更新せずに廃棄し、ライバル関係にあるY社の設備を導入し、あろうことか、Y社のサイトで社名,顔写真入りで堂々とY社の設備の優秀性を宣伝。A社はどう思うか?
    A社が最も得意とする業務に関して、外資系Z社とA社は、海外はZ社、日本国内はA社というように、「相互不可侵協定」を結んでいたにもかかわらず、ニチイがわざわざZ社に頼み込んだとしたら?
    そして、これらが共にこの11月に起こり、金額的に今回の株引き受けの10倍以上の案件だったとしたら? A社は仲良くニチイと並んで株式引き受けを発表しますかね?
    極端なケースとしては、A社のX社に対する出資金の引き上げ、ニチイによる肩代わりと,当社株引き受けのバーター交渉をしていてもおかしくない。まあ、紳士ですからそこまではしないでしょうが。
    それから、当社社長がニチイにサイバークラークを売り込んだというのも本当だろうか?アメリカ帰りのニチイの当時社長、現会長がアメリカでは当社と関係の深いM*MORDALが大きなシェアを持っている事業を見て,日本でやろうと思いついて提携を申し入れた可能性が高いのでは?過当競争の英会話学校を始めようとする経営センスですから。
    当社が技術者中心で、経営戦略に疎いのは事実、しかし、提携により,経営のスペシャリストが何人か派遣されれば解決する問題です。
    最後に、当社の海外展開ですが,フランス語どころか,ロシア語の言語モデルまで作り終えているようです。SMARTPETの海外バージョンを見れば分かる。

  • だけにしては値持ちがいいですね。
    丁度戻りのタイミングということでしょうか。
    週末とか来週、「何かが出る」ことを知っていた方々にとっては(インサイダー情報で買ったのではないという)格好の口実になったというのは考えすぎでしょうか。
    この辺、さらに下げるご予定だったはずの王さんのご意見も拝聴したいところですが、今日はなぜかお見えになりませんね。お仕事は終わったのですか?

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