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投稿コメント一覧 (1708コメント)

  • 先ほど気がつきましたが今日のWBSではデータセンターについて取り上げていたのですね。
    https://twitter.com/wbs_tvtokyo/status/1395035079697584137

    WBSは投資家や相場に少なくない影響を与えているので、これは何気に大きな追い風と言えそうです。

    明日、明後日にかけての材料として機能してくれることを願います。

  • 今日も1日おつかれさまでした。

    今日の相場は8割近い銘柄がマイナスでスタートするも強い上昇を見せてマイナスの数を6割ほどまで減らして折り返しを迎えましたが、後場に入ると勢いが停滞傾向に。
    主に下方向にブレながらもほぼ横這いに推移を続けると終了間際に持ち直し、折り返し時と同等の6割ほどの銘柄マイナスで着地となりました。

    日経平均株価は開幕で400円ほど下げてスタートすると始値から+-200円と広い値幅で上下をして折り返しを迎えましたが、後場に入ると値動きが沈静化。
    折り返し時と同程度で横這いに推移を続けると14時を目前に一時は下落。しかし、徐々に盛り返すと折り返し時をわずかに上回る+362円で着地となりました。

    下落以降の上昇で28000円台に復帰するなど、相場全体の意思としては一つの底値として機能させたいという意思を感じます。

    さてBBTですが、開幕こそマイナスでスタートするも早々に反発し、10時過ぎからは安定した横這いで推移を続けていましたが、後場に入っても横ばい傾向は継続。
    値幅はわずかに広がったものの、ほぼ横這いで推移を続けると+3円の247円で着地となりました。

    1日の出来高はおよそ65万と高めの値となっており、後場だけで見るとおよそ33万と前場と同程度の規模になっております。
    ここ数日は1日あたりの出来高が徐々に拡大しつつあるように感じます。

    5/14付けで信用買いの残数が更新されていましたが、前回の数字は間違えて別項目をチェックしていた可能性があります。
    間違えた情報を伝えてしまった可能性があることを先に謝罪します。

    5/14付けでの信用買いの残数は494万とついに500万を下回り、ピーク時の半分以下に到達。
    前回の値が569万。先日、間違えた可能性のある値が595万となっていることを鑑みるに75万~100万と大きく残数を更新したことになります。

    以前と比べて価格は下がってはいるものの銘柄としての状態は健全化に向かっていると見受けられることができます。
    以前の信用買いの残数が4桁あったときを肥満体と例えるならば、現在はダイエットに成功して体重、体脂肪に共に大きく減っている状態と言えます。
    以前の肥満体を知っているのであれば現在は病気を疑うほどにやつれて見えますが、知らない人から見ればシャープな顔つきに見えるのかもしれません。

    気になるニュースとしては、最近のアメリカ経済に端を発するマイナス傾向はビットコインなどの仮想通貨の下落によるもの。との見方が出てきました。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/6b74f68e678c25ea34276ab72854f1d6506876ba

    仮想通貨の下落傾向は凄まじく、例えばビットコインは先週の時点では600万ほどで推移していましたが、記事を書いている5/20 1時現在では400万を下回るなど、その資産価値が2/3ほどになるなど大暴落の様相を示しております。

    コロナショック以降、株から退避させた現金を仮想通貨に移した投資家も少なからずいた中、短期間での暴落で受けたダメージは凄まじいものがあり、その補填として株を売って穴を埋めていると考えると納得することが出来ます。

    減少傾向の勢いにムラはあるものの、日ごと下落していることから歯止めがかかるまではアメリカ相場の混乱は続きそうです。

    またコロナの感染拡大に歯止めがかかっていない中でのオリンピック開催についてアメリカのフォーブスは「開催を止めることは出来ない」と報道しました。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/8d615a761d5afbfd7aedee8cc5cd0728b8433d05

    理由としては今までで最も高額なオリンピックであり、投資された金額の大きさから止めることが出来ない暴走列車のような状態になってしまったから。という旨を伝えております。

    ですが、国内ではそもそも熱心に議論がされているわけではなく、国の頭ですら明確な指針を表していない以上、元より強行される可能性は高くなっております。
    強行されたことで国内は元より、来日した国の人が母国に戻った際に感染拡大が起こったとしたら、どうなるのかをよく考えてもらいたいところでもあります。

    1年経っても収束への見通しが立っていない以上、常に最悪を想定しておいたほうが良さそうです。

    取り巻く環境の逆風は相変わらず強く吹き荒れていますが明日もこの勢いを維持して上昇し、250円の壁を越えてくれることを願います。

  • 今日の前場は8割を超える銘柄がマイナスでスタートするも上昇傾向が続き、6割ほどまでマイナスを減らして折り返しました。

    日経平均株価は開幕で400円ほど下げてスタートするとスタートすると一時は27800円台目前まで迫ったところで反転。
    28200円台まで持ち直しましたが、そこをピークにまたもや反転し-408円で折り返しました。

    さてBBTですが、開幕こそマイナスでスタートするもすぐさまプラスに転換。
    以降は価格を上げ続けると248円付近で横ばいに転換するとそのまま+4円の248円で折り返しました。
    出来高はおよそ32万と最近の標準値となっております。

    アメリカの株安の影響で強めのマイナスからスタートしたものの上昇自体は強めであることに加え、大きめの上昇幅を取れていることから後場でも価格の維持、上昇に期待が持てそうです。

    後場も上昇し、250円台に復帰してくれることを願います。

  • 今日も一日おつかれさまでした。

    今日の相場はプラス優勢の五分五分でスタートすると7割超まで数を増やして折り返しを迎えましたが、後場に入っても上昇が継続。
    前場ほどの勢いはなく多少の上下はあるもののじわじわと数を増やし続け、8割近い銘柄がプラスで着地となりました。

    日経平均株価は+100円ほどでスタートすると強烈な右肩上がりを見せて折り返しを迎えましたが、後場に入ると横ばいに。
    前場と比べるとかなり小さめの値幅で上下しながら推移を続けると、そのまま+582円で着地となりました。

    さてBBTですが開幕早々に価格を5円ほど持ち上げると以降は横ばいに推移を続けていましたが、後場に入っても横ばいの傾向は継続。
    前場と比べると若干、上方向へのブレ幅が広がった印象があるものの大勢は変わらずに推移を続け、+5円の244円で着地となりました。

    1日の出来高はおよそ62万と高めの水準で、後場だけで見るとおよそ30万と前場と同程度の取引となっております。

    気になるニュースとしては昼にも述べたようにGDPの下落が最たるものでしょうか。
    https://news.yahoo.co.jp/pickup/6393680
    https://news.yahoo.co.jp/pickup/6393627

    今回の下げは戦後最大規模の落ち込みとされており、コロナ不況の影響が目に見える形であらわされたことになります。

    また消費税増税の際には「リーマンショック級のダメージがあれば減税する」との発言もありましたが、これで公的な場での発言を守らないようならば政治への不信は致命的なものとなるでしょう。

    企業側にも不満が溜まっているようで、都の休業要請に従わない旨を明らかにした企業も出てきました。
    https://news.yahoo.co.jp/pickup/6393683

    休業支援金の不平等さや支払いの滞りなど、支離滅裂な対応が続いていることを考えてみても仕方のないことでしょうし、政治家や医師会は100人規模での会食を行っていることからも外食チェーンでやれないことはないでしょう。

    今回の不況は社会人だけでなく、学生にも大きな影響を与えており大学生の就職率も大きく数を落としております。
    https://news.yahoo.co.jp/pickup/6393635

    就職氷河期世代がそうだったように10数年後に人事のエアポケットが生じないかが今から心配になります。

    直接的な材料ではありませんが東証の取引時間の拡大というニュースも気になるところです。
    https://news.yahoo.co.jp/pickup/6393684

    2024年にかけて現状よりも取引時間の延長や大型連休中の取引など取引時間の拡大を図るとされており、動向には注目を集めそうです。

    最近はビットコインなどの仮想通貨がイーロン・マスク氏の発言により価値を著しく下げる事態になっております。
    売りが進んだということは現金化が進んだということでもあり、浮いた資金が安定資産の金や株に流れてきている印象を受けます。

    先日の下落で優良株も比較的お買い得になっていること。投稿を書き込んでいる時点ではアメリカの相場も好調にあることから明日も続伸してくれることを願います。

  • 今日の前場はプラス優勢の五分五分でスタートすると上昇傾向で推移を続けると崩れる気配のないまま数を増やし続け、7割超の銘柄がプラスで折り返しました。

    日経平均株価は開幕で100円ほど価格を上げてスタートすると猛烈な勢いで価格を伸ばし続け、+577円で折り返しとなりました。

    さてBBTですが、開幕で240円に復帰すると右肩上がりで強めの勢いで価格を上げると10時前に245円まで上昇。
    以降は小幅の値動きで上下しながらも横ばいに推移を続け、+5円の245円で折り返しました。
    出来高はおよそ32万と高くはありませんが、ほとんどが買いということを考えると十分な成果と言えます。

    米株式が軟調傾向にあったことから今日も値崩れが心配されましたが不安とは裏腹に中々の好調な値動きを見せてくれました。
    一方、今朝はGDPが戦後最悪を更新するなど不安を煽るニュースも出ています。

    心配な事案も抱えておりますが後場も上昇してくれることを願います。

  • 今日も一日おつかれさまでした。

    今日の相場は、6割ほどの銘柄がプラスでスタートするも徐々に勢いを落とし、プラスマイナスの比率が逆転して折り返しを迎えましたが、後場に入ると流れは停滞傾向に。
    主に下方向にブレながらも大きな変動は見せず、緩やかな下弦を描くと折り返し時と同等のおよそ6割の銘柄がマイナスで着地となりました。

    日経平均株価は、開幕こそプラス優勢でスタートするも減少の一途を辿り、最大で400円以上の落差を見せて折り返しを迎えましたが後場に入ると流れが反転。
    後場開始時は前場のマイナスの余韻を受けて価格を下げましたが、以降は右肩上がりに金額を持ち上げると-259円で着地となりました。
    相場の空気としては27800円を一つの底として維持したいように感じます。

    さてBBTですが今日の前場は開幕早々に250円台に乗せたものの右肩下がりに価格を下げて折り返しを迎えましたが、後場に入ると下げ止まりの傾向に。
    前場の下げの余韻を受けて240円付近まで価格を落とすと以降はほぼ横ばいに推移を続け、-6円の239円で着地となりました。

    1日の出来高はおよそ74万となっており、後場だけで見るとおよそ35万と前場とほぼ同程度の取引規模となっております。

    信用買いの残数が更新されていることに気がつきましたが、5/7時点での信用買いの残数は595万と前回よりおよそ26万ほど数を増やしております。
    この日付の時点では前回の機関ないし大口の個人の介入と思われる上昇は加味されていないことから大体、この価格帯なら買い得と見込んでいる人がいるということの証ということになります。
    最近は強めの下げが続いていましたが、この辺りでしばらくは価格が維持される可能性はありそうです。

    気になるニュースとしては5G端末の割引制限に関するニュースが出てきました。
    https://www.watch.impress.co.jp/docs/series/nishida/1324819.html
    https://www.kobe-np.co.jp/news/zenkoku/compact/202105/0014334888.shtml

    現状、通信量の高止まりを防ぐためという名目で端末の値引き上限が最大2万円とされているのですが、この制限緩和が要求されているというものです。

    端末メーカー側の言い分としては5G環境が整いつつあるので端末の普及のためにも値引き率の緩和を。ということになります。
    この要望が飲まれれば個人単位でもまだ低かった普及率が上方に向かうことになるため、関連銘柄に上昇が見込まれそうです。

    悪材料としては変わらずコロナの拡大になります。
    インドでの変異株の拡大の影響を受け、インドでの日本車生産の停止が相次いだり、京都タワーの大浴場が閉鎖するなど事業の大小を問わず閉鎖や停止が相次いでおります。
    https://news.yahoo.co.jp/pickup/6393575
    https://news.yahoo.co.jp/pickup/6393594

    また昼にも投稿したようにパナソニックの早期退職者募集のように人員の整理と事業の方針の修正を狙っている企業や株主優待の見直しなど、大企業ほど長く続くと踏んでいるように思います。
    https://news.yahoo.co.jp/pickup/6393523
    https://news.yahoo.co.jp/pickup/6393519

    この投稿を書いている時点ではアメリカ相場は反落傾向にあり、日本相場全体に投資先の再確認の風潮があるように感じることから明日も軟調気味の展開が見込まれます。

    夏に向かって気温が上がっていく季節とは裏腹に寒さを感じる相場となっており、こちらの夏はまだ先になりそうです。

  • 今日の前場は6割ほどの銘柄がプラスでスタートするもマイナス傾向が続くと右肩下がりが続き、6割を超える銘柄がマイナスで折り返しとなりました。

    日経平均株価は開幕は300円ほど持ち上げてスタートするも減少が続き、9時半ごろにはマイナスに転換。
    10時を前に28000円台を下回るとしばらくは行ったり来たりを繰り返していましたが、次第にマイナスが強まり-170円で折り返しました。

    さてBBTですが、開幕早々に250円に復帰しましたが長くは続かず反落傾向に変わると、一時は持ち直す場面を見せながらも減少が続き、-4円の241円で折り返しました。
    出来高はおよそ39万と標準的な値となっております。

    休み中は大きな悪材料は出ませんでしたが、今朝になってパナソニックのバブル世代を対象にした大規模リストラのニュースと株主優待を見直す動きが出てきたとの報道が影響してか強めの減少を見せております。

    後場も今日の天気同様の荒れ模様を見せそうです。

  • 今週も1週間おつかれさまでした。

    今日の相場は、7割超の銘柄がプラスでスタートすると上下しながら数を増やし、8割近い銘柄がプラスで折り返しましたが、後場に入ると流れが横ばいに。
    折り返し時から上方向にブレながら推移を続け、一時は8割をわずかに超える場面もありましたが終了間際に数が減少。開幕時と同程度の7割超の銘柄がプラスで着地となりました。

    日経平均株価は、前日から大きく価格を持ち上げてスタートすると上下しながら推移し、わずかに価格を持ち上げて折り返しましたが、後場に入ると更に価格が上昇。
    後場の開始と同時に28000円台に回復すると以降も緩やかに右肩上がりを続け、+636円で今週の取引を終えました。

    3日続いた大幅な下落も今日で完全に一区切りが打たれましたが、3日での下げの1/3にも届いていないことには留意しておくべきでしょう。

    さてBBTですが、開幕こそマイナスでスタートするも以降は右肩上がりにじょうしょうを 続け、プラスに転換したところで折り返しを迎えましたが、後場に入っても上昇が継続。
    折り返し直後こそは∔-0で推移していましたが13時以降から上昇を始めると落ちる気配を見せないまま右肩上がりに上昇を続け、+4円の245円で着地となりました。

    1日の出来高はおよそ131万と最近ではかなり高くなっておりますが、後場だけで見るとおよそ28万となっており、前場との差がかなり大きくなっております。

    今週1週間を振り返ってみると週の半分以上が暴落の最中にあったことも響いて-7円と大きめに価格を落としております。
    銘柄単位で見れば1Qの業績の上方修正の見通しがあっただけに今週の下げは非常に残念なタイミングだったと言わざるをえません。

    チャートの動き方としては12日から14日の前場にかけて激しい下落を見せており、1日目は上方修正の影響もあって何とか凌ぐことが出来ましたが、2日3日と続いたことで崩れてしまった形を描いております。
    それほどに取り巻く状況の悪化が響いた1週間となりました。

    気になるニュースとしてはコロナ感染拡大に対する政府の対応について対応を直前で翻すなど無為無策を露呈しております。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/65b879666576651d7225fdf5bc48fa79565070f8

    北海道の感染拡大をきっかけに意見を翻したとされますが、言葉どおりに捉えるのであれば行き当たりばったりで状況の変化を想定していない。ということになります。
    感染確認から1年以上が経過しますが、当時の私もここまで改善の兆しがないまま時間を過ごすとは思いもしませんでした。

    この状況にも関わらずオリンピック開催に執着している政府に対し、フランスメディアも「なぜ自国民にしなかった対策を外国の選手団のために行うのか?」と首をかしげております。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/af7d1ba8be82d09331f35a85a792a8bd937a31a6

    これによりアメリカに続いてフランスのメディアでもオリンピックの開催に疑問符を浮かべているところが出てきたことになります。

    このような手段が取れるのであれば、現在ほどの感染拡大を誘発していなかったと思われるため実効性にも疑問符が持たれます。

    先日の答弁でも具体的な回答を一切していなかったことも含め、これまでの対応についての反省とこれからの対応の具体的な内容について説明をしてもらわなければ経済回復の見通しがつくことはないのではないでしょうか?

    今日の時点では材料となるニュースは見つかりませんでしたが、米相場は改善の傾向を辿っていることから週末に大きな悪材料が出なければ来週も続伸することは十分考えられることでしょう。

  • 今日の前場は7割超の銘柄がプラスでスタートすると多少、上下する場面もありながらも徐々に数を増やし、8割近い銘柄がプラスで折り返しました。

    日経平均株価は開幕で300円以上持ち上げてスタートすると以降は上下しながら横這いに推移を続け、+471円で折り返しました。

    さてBBTですが、前日までの下落を引きずってか開幕から大きく価格を下げると234円と大幅に下落。
    しかし、そこを下げのピークに反発すると右肩上がりに価格を持ち上げると11時頃にプラスに転換。
    そのまま横ばいに推移を続け、+1円の242円で折り返しました。
    出来高はおよそ103万と最近では考えにくい大規模となっております。

    アメリカ相場の下落が昨日の時点で一区切りが打たれたこと。連日の売りが続いたことによるバリュー感が増したことでの買い戻しが入り、多くの銘柄で買い戻しが進みました。

    連日の下げと比べると伸びがまだ小さいことから、後場も続伸を期待します。

  • 今日も一日おつかれさまでした。

    今日の相場は、9割近い銘柄がマイナスでスタートすると7割ほどまで持ち直して折り返しを迎え増したが、後場に入ると減少傾向に転換。
    右肩下がりに数を減らし続けると8割を超える銘柄がマイナスで着地する化野のような相場となりました。

    日経平均株価は、開幕で大きく価格を下げてスタートするとその後も価格を下げ続けて折り返しを迎え増したが、後場に入っても減少が継続。
    折り返し直後はわずかに持ち直したものの以降は右肩下がりで推移し続け、-699円で着地となりました。

    さてBBTですが、開幕から価格を下げてスタートすると徐々に持ち直して折り返しを迎えましたが、後場に入ると上昇の勢いが完全に停止。
    後場に入ってからしばらくは横ばいに推移し続けていましたが14時を目前に減少に転じるとズルズルと価格を下げ続け、そのまま-8円の241円で着地となりました。

    1日の出来高はおよそ75万と高めの値となっており、後場だけで見るとおよそ32万と昨日とは異なり後場のほうが規模の低い普段通りの相場となっております。

    3日続けて強烈なマイナスが続き、この3日だけで日経平均株価が2000円以上下がる異常事態となっております。
    要因としてはアメリカの過熱感への警戒と日本国内のコロナの動向が世界と逆方向へ進んでいることへの不安などマイナス同士がかけ算のように合わさったことでの現金化が進んだものとの見方が主流となっております。

    気になるニュースとしてはデジタル庁がnoteを用いて情報発信をするとのニュースが出てきました。
    https://www.jiji.com/jc/article?k=2021051301005&g=pol

    これまではニュースサイト等で間接的にしか情報を仕入れることが出来ませんでしたが行政関連としては珍しく直接、情報発信することになります。

    値動きの主材料となることから一次情報を能動的に仕入れることの出来る環境というのは判断材料として役立ってくれることでしょう。

    以下のリンクが該当するnoteのアドレスになるようなのでブックマークしておいたほうが良いかもしれません。
    https://note.digital.go.jp/n/n3690482b9676

    悪材料としてはコロナの感染拡大が続いており、北海道では過去最高の新規感染者を記録したことになるでしょうか。
    https://news.yahoo.co.jp/pickup/6393211

    タイミングとしてはオリンピックのテストレースを行ってから感染が増えたとの見方があり、国の方針がオリンピックの開催に向いている以上、今後も各地でテスト大会が展開されることが予想されます。
    その度に新規感染者が増えることも十分考えられ、目前にも迫っているにも関わらず中止の基準も明らかになっていない状況では不安を煽ってくることでしょう。

    相場が不調な時の選択肢の一つであるビットコインですが、テスラの車購入への仕様が中止されたことから現時点では9%ほどと強めの下落を見せております。
    https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2021-05-13/QT0OFYDWLU6801

    これまでは600万を下回ったくらいで買い戻しが入り、3~4%ほど持ちあがったあたりで減少していたことを考えるとしばらくは値動きが不安定になりそうです。

    現時点ではダウ、ナスダックともに大幅に反発を見せており、不安材料の一つが解消されつつあると言えます。
    https://finance.yahoo.co.jp/news/detail/20210513-00000737-jijf-market

    経済回復にブレーキをかけていたパイプラインの供給も徐々に復帰する見通しが立ったことから来週の序盤にかけて買い戻しが入る可能性が考えられます。

    3日間での値下げの影響もあり利確が入る可能性が低いことも相まってお得感を増した大手銘柄を中心に買い戻しが入る可能性も十分考えられます。

    今週はほとんど下げ調子となってしまったことから少しでも持ち直してくれることを願います。

  • 今日の前場は9割近い銘柄がマイナスでスタートすると徐々にプラスが盛り返し、7割ほどまでマイナスを減らして折り返しました。

    日経平均株価は開幕で200円ほど下げてスタートすると、そのまま続落。
    早々に27600円まで価格を下げると200円ほど持ち上げ直しましたが以降もマイナスは継続し、-518円で折り返しました。

    さてBBTですが価格を昨日より、さらに価格を下げてスタートすると更に減少し、一時は240円と年来最安値を記録。
    しかしそこを下げのピークに反発を見せると-4円の245円で折り返しました。
    出来高はおよそ43万と比較的高い値となっております。

    3日続いて8割ほどのマイナス展開を記録することは珍しく、ほぼ初めてのことのように思われますが反発傾向にあることから一区切り打たれたようにも思います。

    複数日連続して下がったことによる割安感も買いを押している印象を受けることから後場はプラスに転換してくれることを願います。

  • 今日も一日おつかれさまでした。

    今日の相場は、6割ほどの銘柄がマイナスでスタートすると強めの減少傾向で推移し、およそ7割を超える銘柄がマイナスで折り返しとなりましたが後場に入るとマイナスが更に加速。
    開始直後にプラスの数を3桁に落とすと以降もズルズルと数を減らし続け、14時頃にはおよそ9割の銘柄がマイナスとなる悪夢のような展開となりました。
    その後、わずかに盛り返しましたが8割超の銘柄がマイナスで着地する地獄絵図の様相となりました。

    日経平均株価は、大幅なプラスでスタートするもすぐさま反落し、強めの落差を見せつけて折り返しを迎えましたが、後場に入ると更に減少。
    ズルズルと価格を下げ続けると一時は28000円台を下回りましたが、そこでテコ入れでも入ったのか価格を急激に持ち上げると28200円台に。
    以降は横ばいで推移を続け-461円で着地となりました。
    日銀が介入したのかまではわかりませんが、この挙動から28000円台を底値としたい意志があるように感じます。

    さてBBTですが、開幕で260円もあわやと言わんばかりの好スタートを切るも緩やかな減少傾向が続き、価格を維持して折り返しを迎えましたが後場に入ると減少傾向が加速。
    日経平均と同様に14時に向かって著しく価格を下げると最大で-10円を記録。
    ここでまたもや機関の介入が入ったのか+5円ほどの急上昇を見せると250円台に復帰しましたが長くは続かず、わずかに価格をおとして-5円の249円で着地となりました。

    1日の出来高はおよそ80万と懐かしさを感じる値となっており、後場だけで見るとおよそ46万と後場のほうが大きい値となっております。

    今日の下落の要因としては昨日のアメリカ株の下落の余波が欧州株にも広がったことで規模が拡大。投資家心理の不安を煽った結果、利確の売りが進んだものと思われます。
    中には過去最高益の見通しを発表した企業でも下落しているところがあるようなので銘柄よりも取り巻く環境の不安が大きいものと思われます。

    材料たり得るニュースとしてはデジタル改革関連法の成立が挙げられます。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/a54e61b6637bf444ab8bebd74741cbe8fcd75c47

    これにより下ごしらえが終わり、デジタル庁が成果に向けて表立った動きが見えてくるものと思われます。
    少なくとも自治体のシステム統一が進めば自治体間の情報共有の負担も軽減されることが想像されます。
    少人数のチーム単位で見ても使用している手段が異なれば統一するのは非常に困難です。
    それが国規模となるとそのハードルは非常に大きなものと言えるでしょうが烏合の衆となっている組織の統一のための転換点となってくれることを願います。

    5Gに関してはNECが基地局販売の伸びなどで最高益を記録したとのニュースがあります。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210512/k10013027411000.html
    https://news.yahoo.co.jp/articles/35657c32a60155575465bf9bd9095849c7a22dce

    現状、5Gは設備投資の面で進展が悪く、対応端末は出ているものの恩恵を受けている人はわずかに留まっております。
    つまりは拡大の途中にあるのですがそんな中でも最高益を出したということは、ここから更に力を入れてくるものと思われます。

    また2025年には売上3.5兆円を目指すとされており、ここから数年をかけて成長していく分野と推測されそうです。

    悪材料としては強烈な感染力を見せているコロナのインド変異株が全世界・全地域で確認されたとのことです。
    https://news.yahoo.co.jp/pickup/6393117

    世界規模で見ればワクチン接種が進んでおり、ファイザーのワクチンが変異株にも効果があるとされていますが(https://www.tokyo-np.co.jp/article/103747)重要良供給のバランスが追いついていない現時点では不安は進むことでしょう。

    また今回の下落のきっかけとされる米パイプラインへのサイバー攻撃ですが、復旧には1週間ほどかかる可能性があるとされており、少なくとも今週中は厳しい相場が続く可能性があります。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210512/k10013025421000.html

    犯行グループであるダークサイドは「目的はお金を稼ぐことだ。社会的な影響を及ぼすつもりはない」と犯行声明を出していますが、国際的にはテロには屈しない。という思考が根本的にあることを考えると想像以上に大きな騒ぎになってビビっている感じも受け取れることから長期的になるとは考えにくそうです。

    2日続けて化野。地獄絵図の様相となりましたが、不安が不安を呼んでいる状況では当然の動きと仕方のないことでしょう。
    むしろ、このような逆風吹き荒れる状況でありながらこれまでの値段と比べて大きく下がっていないことを評価するべきかもしれません。
    とりあえず240円台を下回らないことを最低限の目標とし、あわよくば250円に乗ってくれることを願います。

  • 今日の前場は6割ほどの銘柄がマイナスでスタートすると減少傾向で推移し、10時を前に急落。
    昨日ほどではないものの8割近い数まで増えると以降は3桁と4桁を行き来しながら推移し、7割超~8割近い銘柄がマイナスで折り返しました。

    日経平均株価は開幕早々に昨日の終値から200円ほど持ち上げましたがすぐさま反落。
    今度は反対に終値から200円ほど下げた位置で落ち着くと上下しながら横這いに推移を続け、-174円で折り返しました。

    さてBBTですが、前日の終値から5円ほど持ち上げてスタートすると一時は260円間際まで持ち上げましたが9時半ごろから反落。
    以降はわずかにマイナスに転換する場面もありましたが基本的には終値を上回る位置で上下しながら推移していましたが下ブレのタイミングにぶつかってか+-0円で折り返しました。
    出来高はおよそ34万と比較的高めの値となっております。

    相場の不調のなかプラス優勢で推移していますが油断は禁物です。

  • 今日も一日おつかれさまでした。

    今日の相場は、8割近い銘柄がマイナスでスタートすると更に数を増やして折り返す化野のような展開となりましたが、後場に入ると更にマイナスが加速。
    ただでさえ低かったにも関わらず、ずるずると数を減らし続けると9割に迫る銘柄がマイナスで着地する地獄絵図の様相となりました。

    日経平均株価は、開幕から常に強烈な右肩下がりを続け、反転の兆しも見せないまま折り返しを迎えましたが、後場になって勢いは弱まったもののマイナス傾向は継続。
    前場ほどの落差は無いものの前場と同様に反転の兆しもないまま減少が続き、-909円で着地となりました。
    今日の激しい下げにより29000円台を下回り、3万円台への復帰も相応に遠のくこととなりました。

    さてBBTですが、前場は価格を下げてスタートすると緩やかな微増傾向と11時ごろに機関の介入と見られる急上昇もあってわずかにプラスで折り返しましたが、後場に入ると緩やかな減少傾向に。
    1時間で1円ほどのごくゆっくりとしたペースで価格を下げ続けると、わずかな時間ですがマイナスに落ちる場面もありましたが着地間際に何とか盛り返し∔-0円の254円で着地となりました。

    1日の出来高はおよそ56万となっており、後場だけで見るとおよそ18万と前場の半分ほどの規模と標準的な値動きになっております。

    今日の下げはアメリカ株の利確売りが主な下落要因と言われておりますが、それだけでここまで下がるというのは考えにくいでしょう。
    昨日の時点での大きなニュースとなると経団連の頭が変わること。そしてコロナ禍における緊急事態宣言下でのオリンピックの開催基準に対し、まともな回答をすることが出来ない菅首相に対する経済的・政治的な不安も拍車をかけていたのではないでしょうか。

    さて、今日は藤原社長が出演したストックボイスTVが放送されました。
    https://www.bbtower.co.jp/ir/topics/2021/0511_001827/

    公式サイト、ないしyoutubeで放送内容を確認することが出来ますので興味がある方は確認をオススメいたします。

    明日は緊急事態宣言の延長の閣議決定の裏でデジタル改革関連法案が内閣委で可決する見込みとなっております。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210511/k10013024871000.html

    久しぶりにデジタル庁に関するニュースですが、多くの政党による賛成となっていることから次回選挙で政権が変わったとしても大きく悪化することはなさそうです。

    一方でコロナの感染拡大も進んでおり、同時に救急搬送の困難さも増しているとのことです。
    https://news.yahoo.co.jp/pickup/6393047

    非常に恐れていた事態であり、コロナ以外の傷病でも命が助からなくなる可能性が高くなってきていることになります。
    自宅での治療を続けている人も多くなってきているとのことなので新規感染者の数字以上に厳しい状況にあると言えそうです。

    この投稿を書いている時点ではダウが最高値を更新したことに対する利確の売りが継続しているようで続落傾向にあることから明日も厳しい展開が予測されます。
    ビットコインなどの待避先の候補も強めの減少を見せていることから現金化が進んでいることは間違いないでしょう。

    明日は途中で機関の介入があれば価格をプラスに持ち上げる可能性もありますが、まずは250円台の維持をしてくれることを願います。

  • 今日の前場は8割近い銘柄がマイナスでスタートするとマイナスが更に加速。
    10時過ぎには8割超えると以降は横這いに推移を続け、そのまま折り返しを迎えました。

    日経平均株価は開幕で200円ほど価格を下げてスタートすると以降は強い右肩下がりを見せ、価格がどんどんと減少。
    下げ調子が衰えることなく、そのまま-812円で折り返しとなりました。

    さてBBTですが、前場は日経平平均の強烈な下げの煽りを受けてか前日終値よりもわずかに価格を下げたあたりで推移をしており、時折プラスに展開するなど一身一帯の展開を見せていましたが、折り返し間際の11時に縦方向の上昇を見せました。
    その後は少し価格を下げ、+2円の256円で折り返しました。

    出来高はおよそ38万と昨日ほどではないですが、高めの水準を維持しております。

    日経平均株価の大幅下落の要因としては経団連の頭が変わることで本心の転換を含めた見通しが不透明になったことに加え、アメリカ金利の上昇によるアメリカ株の売りが優勢の煽りを受けたものと思われます。

    国内外で大きな影響与える経済的なニュースが立て続き明らかになったことから後場も厳しい展開が見通されます。

    一方でBBTは久しぶりに機関の介入が疑われる上昇を見せており最近、数を減らしていた機関の信用買い残の増減に注目する必要がありそうです。
    いずれも底の厚みを稼ごうとしている意思を感じます。

    後場も取り巻く状況は厳しいものが予想されますが、化野の中でプラスを記録しているというだけで好材料にもなりえます。
    この機会に新規参入者が増えるのであれば価格の維持、上昇に期待が出来そうです。

  • 今日も一日おつかれさまでした。

    今日の相場は、6割ほどの銘柄がプラスでスタートすると上下しながらも横ばいで推移し、ほぼ同程度で折り返しを迎えましたが、後場に入っても流れは変わらず。
    前場と同じように小幅に上下しながら横ばいに推移を続けると開幕時と同程度の6割ほどの銘柄がプラスで着地となりました。

    日経平均株価は、開幕で大幅に価格を上げてからは、ほぼ横ばいに推移して折り返しを迎えましたが、後場に入ると勢いが減少傾向に。
    価格を維持していた前場とは変わり、徐々に価格を下げ始めると流れが大きく変わることなく+160円で着地となりました。

    さてBBTですが、前場は10円ほど価格を持ち上げてスタートしましたが徐々に価格を落とすと255円付近で推移して折り返しを、迎えましたが後場に入っても横ばい傾向を維持。
    後場が始まって間もなくは気持ち大きめに上下しましたが以降は横ばいに推移を続け、+2円の254円で着地となりました。

    1日の出来高はおよそ69万と最近では高めの水準となっており、後場だけで見るとおよそ24万と前場の半分以下の規模に留まっております。

    今日は上方修正という恰好の材料があったものの開幕の好調さに対して、着地時の伸びの小ささから尻すぼみのような形になってしまったのは些か残念な結果と言えます。
    しかしながらコロナの感染拡大による不安という悪材料があまりにも大きく、わずかにでも伸ばしたことを喜ぶべきと思います。

    材料たり得るニュースとしては経団連の中西会長の退任のニュースがありました。
    https://news.yahoo.co.jp/pickup/6392907

    中西会長はデジタル化に関する提言が菅首相のデジタル庁設立につながったとの見方があり、BBTにおける材料を提供したとも取れます。
    しかしながら生産拠点の海外化を推進したこともあり国内の生産力低下や技術の流出を促した人物とも取れます。

    政治にも少なくない影響を与えていた経団連の頭が変わることで大きな変化が生まれることに期待できますが、後任とされる十倉氏は70歳と現在の中西会長とほぼ同世代であり根本的な価値観が大きく変わるとは思い難いです。
    また住友化学では海外事業の拡大に注力していたことから国内の状況に目がいきとどくか不安を感じます。

    何にせよ集団の頭が変われば少なからず変化が生まれることから悪い流れを断ち切り、プラスに変化してくれることを願います。

    コロナに関しては相変わらず拡大・悪化傾向が続いておりますが、小池都知事からは「協力金の支給は事実上不可能」と衝撃的な発言が飛び出しました。
    https://www.nikkansports.com/m/general/nikkan/news/amp/202105100000368.html?__twitter_impression=true

    ただでさえ協力金の支払いが滞っているという話がある中でこのような発言が出てくるのであれば対象となる事業者も事業継続のためにも協力をする理由がありません。
    口先では繰り返しているテレワークの推奨も拡大どころか徐々に解除しているところも出てきているとの話もあり、感染の拡大はまだまだ続きそうです。

    今日はなんだかんだでプラスを維持し、先週の頭が250円に届いていなかったことを考えると底の位置がわずかにでも高くなったことが推測されます。
    少なくとも250円台を維持しやすい位置まで持ち上がった事実というのは額面よりも大きく、投資家心理としても2Q決算への期待が強まったことでしょう。

    明日も価格を維持し、底の位置をしっかりと固めてくれることを願います。

  • 今日の前場は6割ほどの銘柄がプラスでスタートすると小幅に上下しながら横ばいに推移を続け、開幕時とほとんど変わらない6割ほどの銘柄がプラスで折り返しました。

    日経平均株価は開幕で250円ほどの急上昇を見せてスタートすると以降は横這いに推移を続け、+260円で折り返しました。
    10時半過ぎに50円ほどの小さな上昇もありましたが、30分ほどで戻っていた場面は少し気になります。

    さてBBTですが、1Q決算での上方修正を受けて開幕早々に+10円を記録しましたが、以降は価格を落として10時過ぎには255円ほどに。
    ここで値動きも落ち着いたようで以降はほぼ横ばいに推移を続け+3円の255円で折り返しました。
    出来高はおよそ45万と最近では高めの値となっております。

    上方修正の影響は確実に現れましたが不調が続いていた中での急上昇で仕手を警戒したか、それとも短期の原本回収での一定数いると思われます。

    後場は確実な値段の維持での底固めを願います。

  • 今週も1週間おつかれさまでした。

    今日の相場は、プラス優勢の五分五分でスタートするとおよそ7割の銘柄がプラスで折り返しを迎えましたが、後場に入ると勢いが減退。
    後場が始まるとわずかにプラスの数を減らして横ばいに推移していましたが着地間際に更に減少。およそ6割超の銘柄がプラスで着地となりました。
    今日の値動きも全体的に広く、浅く伸びていた印象が伺えます。

    日経平均株価は、マイナスでスタートするも大きく持ち直し、いわずかに落とした位置を維持しながら推移していましたが、後場に入るとさらに後退。
    前日終値をわずかに上回る位置に落ち着くと上下しながら横ばいに推移を続け、+26円で着地となりました。

    さてBBTですが前場はマイナスでスタートするも徐々にプラス優勢の展開に持ち直しつつあるところで折り返しを迎えましたが、後場に入るとプラスが安定。
    250円台に価格が復帰すると以降はほとんどの場面で250円を上回る位置で推移していましたが14時以降に上昇傾向に転じると+3円の252円で着地となりました。

    1日の出来高はおよそ48万と最近では高めの値となっており、後場だけで見るとおよそ27万と前場より規模が大きくなっております。

    振り返るほどではないとは思いますが、今週1週間を振り返ってみると先週の終値より+3円と相場の開いている期間の短さの割には確実な結果を残しております。

    さて今日は1Qの決算が発表されましたが、当初見込まれていた赤字予想から一転して黒字に上方修正という非常に喜ばしい内容となっております。
    内容も3億の赤字見込みだったものは2000万の黒字と黒字単体ではわずかとも取れますが予想を3億2千万も上回る業績だったというのは大したものと言えるでしょう。

    また、この内容により社長の性格としては取り巻く環境のリスクを大きめに取っておくことで最悪に備える慎重かつ堅実な部分を持っていると推測できます。
    一見すると地味で目立たず、消極的に捉える人も多くいますが、常に最悪を想定することでそれを回避するべく舵を取るのでマイナスを最小限に留めたり、今回のようにプラスに持ち上げることも出来ます。
    現状のコロナのように先の見通しが立たない状況においては会社を守るためにも必要な能力と言えるでしょう。

    他の材料としては藤原CEOがストックボイスTVに出演するとのIRがありました。
    https://www.bbtower.co.jp/ir/

    昨年11月以来となる出演となり、放送日は5/11(火)10:45~となっております。
    今回の上方修正の詳細や今後の見通しについて本人の口から語られる可能性がありますので気になる方は放送のチェックをおススメします。

    悪材料としてはコロナの感染拡大が進んでいることでオリンピックの開催には更に影が落ちております。

    当初はIOCのバッハ会長を招くために行われたと噂された緊急事態宣言ですが、拡大が強まっていることで来日が見送りとなりました。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/852f33848ff8eef2ce4202d26cade312dcd075fc

    IOC側からすれば問題ないと喧伝していたにも関わらず、間際になって来日を拒否したというのであれば当人が「開催するから日本へ行ってください」と行っても説得力が皆無と言えます。
    国内外を問わず反対意見が強まっている中での行いにより世論は更に中止に傾くのではないでしょうか。

    このような状況にもかかわらず菅首相、小池都知事はまだオリンピックの開催に執着しており、開催に向けて自粛の要請を繰り返すなど状況の把握に欠けていることが伺えます。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/8a9eab1b8b1119feac1b6d774f1dfd52ba0b4ac3
    https://news.yahoo.co.jp/articles/f1ebac93283255642d050cf1ba4cedb65c9894af

    いずれも若者にばかり自粛を求めていますが、高齢者が昼間に遊びに出掛けていることも多々あり、若年齢層ばかりが悪者にされる風潮に不満も一層強まっていることは推測されます。
    次回の選挙では政権交代が起こる可能性はより高まったのではないでしょうか。

    肝いり政策のデジタル庁は正式に動き出しているため、選挙の結果に影響されることは少ないと思いますがタイミングによっては潮目が変わる可能性も十分考えられます。
    懸念材料として頭の隅に入れておく必要はありそうです。

    今週は取り巻く状況の悪化が嘆かれるなか、業績見通しの上方修正が発表されるなど非常に嬉しい情報が出てきました。
    ここ1ヶ月はマイナス傾向で進んでいたこともあり、この黒字転換は大きな材料ともなり得ます。

    前回は赤字見通しでストップ安を記録したこともあり、今回の黒字で300円台を目指しての回復を願います。
    ただ急激な回復だとピーク時の6割ほどまで減った信用買い残が増えてしまいかねないため、緩やかな上昇が望ましく感じます。

  • 今日の前場はプラス優勢の五分五分でスタートすると強めの勢いで数を増やし、およそ7割の銘柄がプラスで折り返しを迎えました。
    しかしながら11時頃から伸びの勢いが衰えはじめ、わずかに減少していることには注意が必要そうです。

    日経平均株価は終値付近でスタートするとマイナスに向かっていましたが、早々に流れが反転すると最大で200円ほど上昇。
    以降は微減傾向で推移し、+79円で折り返しました。

    さてBBTですが、日経平均と同じく終値付近でスタートするとマイナス方向にふれましたが、早々に反転。
    終値を越えると250円台を行ったりきたりしながら推移していましたが下のタイミングにぶつかってか+-0円の249円で折り返しました。

    出来高はおよそ21万となっております。

    昨日は緊急事態宣言の延長のニュースがありましたが、ほとんどの人が無理だと思っていたようで、これといった影響は出ておりません。

    後場は250円台の復帰と維持を願います。

  • 今日も一日おつかれさまでした。

    今日の相場は、前場が6割超の銘柄がプラスでスタートすると7割超まで数を増やして折り返しを迎えましたが、後場に入ると流れが反転。
    上り調子だった前場とは逆にじわじわと数を減らし続けると終了間際にマイナスの勢いを強めるとおよそ7割ほどまで数を落として着地となりました。

    日経平均株価は、開幕から強めに上昇を見せるときれいな右肩上がりを見せて折り返しを迎えましたが後場に入ると勢いが失速。
    折り返し時よりわずかに価格を落とすと前場の勢いはどこへやら、小幅に上下しながら横ばいに推移を続け、そのまま+518円で着地となりました。

    さてBBTですが前場は開幕直後こそマイナスでスタートするも上方向でブレるように上下しながら推移していましたが、後場に入るとわずかに価格が減少。
    終値を上回る位置で推移していた前場から、終値を挟んでの上下に変わると大きな変化の無いまま横ばいに推移を続けると前場と同じ∔-0円で着地となりました。

    1日の出来高はおよそ50万となっており、後場だけで見ると25万を記録。
    前場と後場で同程度の規模になっていますが、後場は完全に売買のバランスが拮抗していながらも普段よりわずかに多めの取引の規模となっております。

    気になるニュースとしては案の定と言えますが、緊急事態宣言の期間延長。対象都道府県の拡大が決定しました。
    https://news.yahoo.co.jp/pickup/6392608

    当初、2週間を見込んでいた期間は5月末まで延長が決定され、およそ1ヶ月半となります。
    一方で百貨店などの営業規制は緩和するなど緊急事態宣言の中身は形骸化が進んでおり、いたずらに期間を伸ばしているだけに思われます。

    原因のコロナもインド変異株が東京で5例確認されており都市部にも侵入していることが明らかになりました。
    https://news.yahoo.co.jp/pickup/6392619

    インド変異株は感染防止の効果が高いとされる不織布マスクであっても関係なく感染すると言るにも関わらず、また今朝はGWの影響もありJRの減便が行われたこと普段以上に密度の高い状況が誘発されるなど急速な感染拡大が発生しないか心配です。

    そんな状況にもかかわらず政府は相変わらずオリンピックに執着していますが海外でも開催に疑問符を持っているとの意見が出てきました。
    https://news.yahoo.co.jp/pickup/6392563

    アメリカの有力紙ワシントンポストが「日本政府は中止を決断し、投資したコストを損切りと割り切ってコロナ対策を」と主張するコラムを掲載。

    国内でも都知事選に出馬したことのある宇都宮氏の開催中止を呼びかけた署名活動がわずか32時間で10万筆を突破したことからも国内外を問わず反感が強まっております。
    https://news.yahoo.co.jp/pickup/6392611

    このような状況ではオリンピックが開催されたとしても想定される観光客などが来るとは思えず、また来たとしても感染の拡大が見込まれます。
    またアスリートや関係者には優先的にはワクチンを接種するとの発言も相まって「平和の祭典」であるはずのオリンピックが別のものになってしまっています。


    今日は緊急事態宣言の期間延長が見込まれていたこともあり、広く買い戻しはあったものの規模は小規模に留まっておりました。
    連休の影響もあって明日で早くも今週の相場は終わりになりますが買い戻しの規模が小規模に留まったことで利確の動きが進むとは考えにくいです。

    ですがマイナス材料が確実に強まっていることから明日は厳しい展開が見込まれます。

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