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投稿コメント一覧 (10コメント)

  • EV化の話題で盛り上がる世の中ですが、今のリチウムイオンだと
    数年でバッテリーが劣化してそのたびに交換せざるを得ないため、
    内燃機関車両とは全く異なるランニングコストが発生してしまうという点については
    あんまり取り上げてもらえていないので、そこを言わずに広めてしまったら後で
    「聞いてない!」な騒ぎが起こりやしないかと、他人事ながらちょっと気にしています。
    雪国で立ち往生するケースで排気管が無いのは詰まる心配が無いから
    ありがたいですが、長時間停車すると真っ先に動力を失うのもEVと思われるので、
    そこらへんはきちんと世間に知ってもらった方がいいと思うし、そこらへんもまた
    EV普及の壁の1つだと思います。
    全個体電池か、サムスンが開発しているリチウム空気電池か、はたまた予想外の
    新たな勢力か。。。

  • 増資に近い意味合いを持つ転換社債を発行して資金調達したばかりなのに、
    その価格に近付いたところで自社株買いなんて最初からあり得ない気がしますが
    そういうことをする企業ってあるんでしょうか?
    確かに株式転換による希薄化懸念が薄れて一時的に株価は上昇するかもしれませんが、
    そもそも何で発行したんだという話で支離滅裂な経営になるので、
    そんな経営陣には中長期での持続的な投資資金は入ってこなくなると思うんですが。

  • 3月に発効した転換社債の転換価格に近付いてきましたね。
    あの時「経営者吊るし上げ」とか言ってた人がいたな・・・

  • ジェフリーズあんまり見ないとこですが
    少し前には三菱ケミカルの第一四半期決算直前に
    いきなりレーティング下げて、あっちの板では
    「決算発表直前にレーティング出して
    株価操作する悪徳証券会社」とか
    ボロカス言われてましたよ(苦笑)

  • >>No. 198

    そう思う/思わないが半々の人の私見ですが、、、

    もちろん価格が安い中古車は所得水準の低い国で重宝されると思います。
    ただどこの国でも、ある程度お金のある人はやっぱり新しくて
    カッコよくて、速かったり燃費が良かったり内装が良かったり、
    そんな車が欲しいという人もどんどん出てきますから、新車販売も
    経済が好調なら増加していきます。
    その中で、中国みたいに半国営の会社と外資を組ませて自動車を自国産業に
    しようとする国もあれば、海外メーカーに対して何かしら条件を付け、それを満たした
    企業を優遇して工場を作ってもらい、輸出拠点としても使ってもらって
    雇用の確保や産業を確立しようとする国もあります。
    マレーシアはプロトンという国策メーカーをなんとか柱にしようとして
    なかなかうまく行かず迷走、タイはうまく外資の企業を誘致して拠点になっていると思います。
    インドも国内にいくつか自動車メーカーがあってたくさん作ってますね。
    統計資料だとアフリカ圏でも南アフリカ共和国とモロッコを中心に
    2016年は67万台ほど乗用車が生産されているそうです。

    プラグの場合、新車に対しては、納品先のメーカーの工場が海外に出ていくなら、
    それにくっ付いて自分たちも海外で増産することにどうしてもなりますから、
    いくつかの投稿でもある通り、これが時代に合わず大失敗の過剰投資になるおそれはあります。
    ただ現地生産の車は現地でニーズがある内燃機関車両だから、むしろ
    そっちが主流になって今ある先進国の工場がいらなくなるのでは?という
    気もしていますけどそこはもう全然分かりませんw
    もちろん新興国の新車市場を向こうのメーカーが席巻すると仕事がなくなるので、
    部品屋さんとしてはそうしたメーカーに使ってもらう努力は必要だと思います。
    それができりゃあ当分食っていけるだろうし、できなければだんだん
    飯の種は無くなるでしょう。

  • 色々な見方があるとは思いますが、

    現在8500万台程度の世界の自動車生産台数は今後も
    新興国を中心とした需要増で1億台を軽く突破すると見られています。
    新興国はインフラ・価格等の問題から内燃機関搭載車両がその大多数を
    締めると思われます。
    先進国を中心に電気自動車の市場規模が拡大し、仮に年間1000万台以上の
    規模にまで拡大したとしても、現状の内燃機関市場と同じ規模の大きさが
    自動車市場に残ることになるという仮定が成り立つかと思います。
    先日のマツダの会見でも
    「2035年時点でもHVやプラグインハイブリッド車PHVなど、内燃機関を搭載した車が
    世界販売の85%を占めるとの予測もあり、内燃機関を磨くことがCO2削減につながるという
    考えに変わりはない」との言葉がありました。
    もちろんマツダはEVに弱いので、自分たちに不都合のある予測は
    信じたくないというバイアスがあるのは考慮すべきですが、今後数年で突如市場が
    縮小していくと考えるのはやや行き過ぎた考えではないかと思います。

    他方で、新興国経済には不確定要素がありますし、現地国のメーカーが
    台頭して既存の有力メーカーが優位性を出せないことは考えられます。
    また、先進国を中心にライドシェアが予想以上の速度で台頭し、
    自動車販売台数そのものが現時点の予測を大きく下回って市場が消えていく、
    といった点も考えられると思います。

    ということはプロは理解していて当然だと思うので、
    その上での下落をどうとらえるかですね(苦笑)

  • お節介ではありますが。
    政情不安で株が下がるのは事実で腹立たしいことではありますが、
    これは儲かる損するとかいう話以前の、場合によっては大規模な人命に
    関わるような問題ですから、あまりこの手のニュースで安易に
    下がったの売りそこなったの含み損だのという思考ばかり持たない方が
    良いのではないかと思います。
    あまりそういう思考に陥ると、例えば独裁政権があってそれを揺るがす
    物事があった時に「せっかく独裁のおかげで儲けてるのに民主化するな!」とか、
    「やった!テロが起きて100人も死んだからまた空売りで儲けれる!」とか、
    人としてどんどん道を外れていくおそれがありますし、
    あまり精神衛生上もよろしくないかと思います。
    実際に戦争が起こると思うなら即刻全部売った方が身のためでしょうし、
    開戦にまで至って実体経済に影響するようなことがなければ
    いずれ水準は戻る可能性が高いので、トランプと将軍様が変なことを
    しないことを願いつつ放っておけばよいと思います。

  • >>No. 179

    今のところ言われている範囲では、
    完全に自己着火だけで動かすことは困難であるため、
    自己着火が有効な範囲は自己着火させ、
    それ以外の領域はプラグ着火させることに
    なると聞きます。

  • >>No. 95

    ごもっとも。今この会社が危ない爆弾を持ってるのは
    間違いないでしょう。爆風で空を飛べると思う人だけが
    入れば良いし、それもまた投資・市場ですね。

    しかし予想通りSKが議決権を求め始めてちゃぶ台ひっくり返した感じですが、
    東芝の株主さんにとっても無理な上場維持で会社引っ掻き回すより、
    一旦上場廃止になってきちんと筋道立てて会社立て直して
    (経営陣にその能力がねえよ、という話はとりあえず横に置きますが)
    将来企業価値を上げてから帰ってきた方が良いような気もするんですが。

  • もちろんSKが上から下までもっていく可能性はありでしょうが、
    現状でSKの東芝メモリへの参画は融資であって全てをコントロールできる
    立場ではなく、革新機構は国内産業を保護しようとしますから、
    そうした考えはできるだけ排除しようと考えられるのではないでしょうか。
    (SKは議決権を求めているので、それが原因で今の枠組みが破談するかもしれませんが)
    東芝がJMと組んでいるメリットは、製造装置の保守メンテナンスなどを
    一括で取り扱う事業モデルにありますし、ガスだけ替えても
    設備でJMと組んでバラバラになるなら、値下げはある程度要求しても
    そのまま契約を続けた方が良いと判断されるかもしれません。
    また、JMと旧OCIマテリアルズとの提携契約は5年間との当時の情報ですから、
    SK側からの理由でこれを解除することになると違約金等の問題が
    生じるのではないのかな?とも思います。

    逆に、SKに要求を突っぱねるためにJMを革新機構が切り捨てる策に
    出るようなこともあるのかもしれませんし、結局我々には
    想像であれこれ言うしかないですが、とりあえず
    「間違いなくプラス」ではないですが、「ジャパンマテリアルは不要」
    でもないと思います。どうでしょう?

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