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投稿コメント一覧 (91コメント)

  • 徐々に稼ぐ力はついてきているような。しかし、稼ぐ以上に投資して赤字継続である同社をいかに評価するか? ベンチャーに対して求めるものが目先の利益か、それとも将来の大きな果実か? 欲深き虫のいい投資家としては両方だけど、中々そうはいかんもんですね (^^;)/

  • ①日足チャート
    直近6 or 12ヵ月間変動では、ジグザグに下値切り上げで上昇時には必ず出来高を伴う右肩上がり。なので、タイミング的にもこれから短期上昇へ向かう可能性が高そう。当然、その後は下降に向かい、を繰り返して更に上値を追っていくことが期待される。

    ②臨床治験
    最も進んでいるCBA-1205については、カイオム社四半期報告書(2023.05.11) によると、Ph1後期試験において、肝ガン患者1例において部分奏功を認めており、更に薬効の裏付けとすべき科学的関連性(恐らく、米国学会報告2023.4月におけるPh1前期試験の薬効と標的蛋白DLK-1 血中濃度との関連性に基づく)の検証治験も並行実施する。なので、Ph1後期試験期間は予定より延長となるが、これは導出候補機関との協議の元であり、言い換えると既にPh1後期試験は導出候補先と共に進められており、結果良好なら即時導出決定!も。あとは、CBA-1205の有効性(有効症例数/無効症例数)だけど、これは試験が終わってみないと判らない。しかし、DLK-1 血中濃度がCBA-1205の有効性予測マーカーになるのであれば、導出交渉が有利にすすむことは勿論、将来の申請では素人PMDA関係者でも理解し易いし、ガン領域における個別医療の先駆けに!?

    ③まとめ
    ①チャートの変動は、②での実績を反映したもので、これからも続く目先のジグザグに惑わされることなく2025までの大きな果実に期待! p.s. 小心ホルダーの本音としては『はよ、含み損無くなって欲しい』 (^^;)/

  • 本日、決算発表かな? 順調なら年内800円超を期待したいけど・・・。何せ、この会社、ちょっと上がれば直ぐに売り込まれてしまう、弄られまくりの上髭銘柄だから。経営陣はもっと自社技術をアピールして中堅企業意識から脱却して欲しいもんです。

  • この会社、技術は優れているのかも知れないけど、大きく発展していくには、ずっと中小企業根性のトップとその取り巻き古株連中をエネルギッシュな若手と総入れ替えすべきでは。

  • 米国癌学会総会CBA-1205のphase1報告(4/18 AM9:00-PM12:30)の抄録骨子
    ・CBA-1205 で疾患制御効果は 8 例 (38.1%、すべて SD) で認められた。
    ・特に、浸潤性胸腺腫、悪性黒色腫、膵臓癌の 3 例で長い SD が観察された。
    ・全体的反応が最も良好な SD 患者では、PD 患者よりも血清 DLK-1 濃度の検出 率、平均濃度が高かった。
    ・現在、CBA-1205高用量 (20、30 mg/kg)でph1後期試験が進行中。
     
    ⇒(門外漢の私見ながら)、今回のph1前期試験でがん増殖の悪玉タンパクDLK-1の抗体であるCBA-1205の効果がDLK-1血中濃度の高いがん患者にて認められているのであれば、カイオムの狙い通り。如何せん症例数が少ないこと、抄録だけでデータも無いことから、推論の域は出ませんが、『DLK-1血中濃度の一定以上高いがん患者に対してCBA-1205が推奨される新しいがん薬物療法の幕開け』へ発展していくのではないでしょうか。現行のph1後期試験で少しずつ明らかになっていくことと思いますが、多くの創薬メーカーが注目するでしょう。どなたか学会事後報告をお願いしたいとですネ。

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  • CT177 / 9 - A phase I, first in human study of CBA-1205, glycoengineered humanized anti-DLK-1 monoclonal antibody in patients with advanced solid tumors.
    米国癌学会年次総会でのCBA-1205のphase1中間報告(2023 年4月 18 日AM9:00-PM12:30)の抄録を見る限りでは良い内容と思われます。恐らく多くの創薬メーカーの注目を集め、ここから更なる株価上昇に繋がることが期待されるのではないでしょうか。もう少しで含み損解消ホルダーとしては、うれしいです(^^;)/

  • 2023年3月27日 (武田HP IRより抜粋)
    中等症から重症の潰瘍性大腸炎の維持療法に関する「エンタイビオ®皮下注」の日本における製造販売承認取得について 
    既存治療薬で効果不十分な潰瘍性大腸炎の患者さんへ、皮下投与という新たな治療オプションを提供
    当社は、本日、中等症から重症の潰瘍性大腸炎の維持療法(既存治療で効果不十分な場合に限る)を効能・効果として、「エンタイビオ®皮下注108mgペン/同皮下注108㎎シリンジ (一般名:ベドリズマブ(遺伝子組換え)、開発コード:MLN0002SC、以下「エンタイビオSC」)について、厚生労働省より製造販売承認を取得しましたのでお知らせします。
    以下省略

  • 件の幹細胞製品(MultiStem®:HLCM051)は米国アサシス社より導入したもの。該候補品に関する国内での脳梗塞急性期とARDSに関する臨床試験は何れも小規模で結果も不十分。そして海外依存を好まないPDMAから掌を返されて追加試験を指示される始末。にも拘らずアサシス社による大規模米国臨床試験を頼って、これを活用できるかどうかとPDMAに相談中の状態。国内ベンチャーゆえに仕方ないかも知れないが、ヘリオス社には未だ研究開発技術が未熟であり、特に、臨床開発陣に関しては、これまでの担当者を更迭して有能な人材を獲得すべきでは?

  • CBA-1205について:
    肝細胞がん等に特有のDLK-1タンパク質を見分けて攻撃するがん治療用抗体。
    Ph1前半では重篤な副作用なく、もはや打つ手がない標準治療不応な固形がん患者において、SD(安定)評価が認められ、最長で1年半以上の継続投与が確認されている。 後半パートでは肝細胞がん患者での安全性と有効性の評価を実施中(2023年内終了予定)。

    ADCT-701について:
    上記CBA-1205と既存抗がん剤の複合体(CBA-1205+既存抗がん剤)で、提携先のADCT社が米国国立がん研究所(NCI)と神経内分泌がんを対象とした臨床試験を準備中。

    素人ながらホルダーとしての期待:
    理論的には、DLK-1タンパクをもつがん細胞にADCT-701がくっついた後は、周囲に存在するであろうDLK-1タンパクを持たないがん細胞も抗がん剤でやっつけることが出来る。よって、治験対象患者は異なるが、CBA-1205単体よりもADCT-701の方が、より効果が期待される。となると、CBA-1205については、一時金収入は少なくなるかも知れないけど、Ph1終了時点で早期導出し、黒字化を目指す方が賢明な経営者判断かな。ホルダーとしても黒字化したいし・・・。

  • 期待先行の株価上昇は直ぐに超短期投資家に売られてしまう。しかし、同意付いているのは確か。このまま売り買いせめぎ合いながら、株価上昇の流れは続いて欲しいものですネ。

  • ここは瞬間湯沸かし銘柄。今後も幾度かチャンスはあると思うけど。

  • 公的資金(血税)でまんまと私腹を肥やしただけのアンジェス関係者には天罰を!

  • 情報操作・煽りIR・株価操作・・・で延命を図るも遂に破産した東大発テラ(矢崎氏創業)、同じく化けの皮が剝がれて?株価下落中の大阪大発アンジェス(森下教授創業)。過去の負の遺産で投資家信頼を失墜してきた理研発カイオムは、これら疑惑の大学発バイオベンチャーとは一線を画した基盤技術・研究論文・特許そして臨床治験・・・と、このまま地道かつ着実に歩を進めて行って貰いたいです。

  • かつて捏造論文を指摘された森下教授、実績のない山田社長、基盤となる卓越した技術は見当たらない、公的助成金が主な収入源・・・、この会社は危ないと思います。

  • 先般の国際学会でカイオム社が発表したADC抗体は、抗体に付加した抗がん剤(ADC)をがん細胞内に選択的に届けて攻撃する一方で正常な細胞への影響を避けるという新規薬剤の決め手になり得る。現在、米国ではすでに50種類以上のADCの臨床開発が進められおり、カイオム社のADC抗体にどれだけ優位性が認められ他社から引き合いが来るか?が焦点。だが、少なくとも確かに同社は独自の抗体作製技術を用いて地道に創薬研究開発を進めていることは間違いない(地道過ぎる・・・?)。余談ながら、カイオム社筆頭株主の楽天証券とは同族会社である楽天メディカルが抗EGFR抗体セツキシマブにIR700(投与後に体外から赤色光を当てるとIR700が活性化してがん細胞を破壊:光が届く範囲のがん細胞に限定)を結合させた類似治験薬をグローバルにP3試験展開中とか。

  • おおきな木ホームクリニックより一部編集
    https://www.o-kinaki.org/新コロワクチンとディオバン事件と森下竜一氏)
    2020年12月9日
    ・新型コロナワクチン(アンジェス)
    ・ディオバン事件
    ・森下竜一氏

    上記ってすべてつながっている。あきれるほどに、すべてお金がらみで。まず最近テレビでも時々聞く大阪の企業アンジェスが開発している新型コロナワクチンについて。アンジェスは大阪大学教授の森下竜一氏が作ったバイオベンチャー企業です。今回新型コロナワクチン開発に手をあげた。
    そして、2020年5月日本医療研究開発機構(AMED)はアンジェスに20億円の開発助成金を決定。他の企業には、塩野義製薬 13億900万円、KMバイオロジクス 10億6100万円、IDファーマ 1億2400万円。
    一流企業で多くの実績がある塩野義よりも多くの助成金を勝ち取っています。
    8月7日には厚労省の「ワクチン生産体制等緊急整備事業」により、アンジェスは約94億円もの助成金を得ています。ここで関係者が疑問に思っているのが、「免疫も感染症にも全く業績のないベンチャー企業」に巨額の補助金がついたこと。
    (中略)
    森下竜一氏はアベ(故 安倍晋三 元総理)友でありゴルフ仲間。富士山をバックにした2ショット写真もあるくらい。父親は橋本龍太郎元通りの後援会幹部を務めていたり、森下氏自身も小泉政権下時代に重要ポストを歴任しており、政界に近い人物です。実績の全くない会社が巨額の助成金を得ることができたのにはそんな裏があったからかも。
    (中略)。
    ディオバン事件というものがありました(2013年3月頃に報道)。製薬会社のノバルティス社が販売していた高血圧薬「ディオバン」について、多くの大学の教授らが不正な論文を作成していたというものです。不正な臨床研究を行い、不正な論文を作成し、患者を騙してディオバンという血圧の薬を処方するよう誘導したのです。以下省略
    ⇒これって、本当だったのですかね?

  • 2022年12月期 第2四半期決算短信より:
    創薬事業においては、自社開発中のファースト・イン・クラス抗体CBA-1205の臨床第1相試験が後半パートに進 み、2022年6月には肝細胞がん患者さんへの投与が開始されております。一般的な固形がんの第1相試験に参加される患者さんは、標準的な治療法に不応、不耐、および切除不能な進行・再発の固形がん患者さんです。本治験の前半 パートにも既に複数の標準的治療法を受けた患者さんが参加しており、前半パートの患者登録は終了しております。 最終結果はすべての解析の終了を待つ必要がありますが、途中経過では、客観的な腫瘍評価法であるRECIST v1.1に よるSD(安定)評価が続いてCBA-1205の投与が4ヶ月以上継続している患者さんが複数例認められております。

    ⇒要するに、もはや既存の治療方法ではどうすることも出来ない肝細胞がん患者さんにおいて、CBA-1205を投与することで安定状態(少なくとも悪化せずに生存している状態)が4カ月以上続いている症例が複数例(全症例ではないが)認められている、ということかな。専門医による最終結果が出るまでは判らないけど、CBA-1205が複数例の患者さんにおいてその生存日数を伸ばしているということを示唆しているなら朗報かも知れませんね。

  • 昨日9円も上がったので、今日はもし下がらなければ(下がっても1, 2円程度なら)見込みありと思っていたら、終値で4円上昇していたのでビックリ。他社抗体医薬の抗ガン剤臨床効果もカイオムの治験関係者を勇気付けるものだろうし、投資家の注目も再び集め始めると期待されるかも。ここから上昇軌道に入ると良いですね。

  • カイオムニュースレター(6/8)より:
    がん治療⽤抗体CBA-1535、Tribody抗体として世界初の臨床試験始動
    〜2022年5月16日CBA-1535の治験開始に向けてキックオフミーティングを実施。
    ⇒今日の9円↑はこの情報によるもの? 今頃発信なんてチト遅い気もするけど・・・。 明日はどうなる?

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