投稿一覧に戻る (株)カイオム・バイオサイエンス【4583】の掲示板 2022/05/19〜2022/09/04 835 トシ 2022年8月11日 23:18 2022年12月期 第2四半期決算短信より: 創薬事業においては、自社開発中のファースト・イン・クラス抗体CBA-1205の臨床第1相試験が後半パートに進 み、2022年6月には肝細胞がん患者さんへの投与が開始されております。一般的な固形がんの第1相試験に参加される患者さんは、標準的な治療法に不応、不耐、および切除不能な進行・再発の固形がん患者さんです。本治験の前半 パートにも既に複数の標準的治療法を受けた患者さんが参加しており、前半パートの患者登録は終了しております。 最終結果はすべての解析の終了を待つ必要がありますが、途中経過では、客観的な腫瘍評価法であるRECIST v1.1に よるSD(安定)評価が続いてCBA-1205の投与が4ヶ月以上継続している患者さんが複数例認められております。 ⇒要するに、もはや既存の治療方法ではどうすることも出来ない肝細胞がん患者さんにおいて、CBA-1205を投与することで安定状態(少なくとも悪化せずに生存している状態)が4カ月以上続いている症例が複数例(全症例ではないが)認められている、ということかな。専門医による最終結果が出るまでは判らないけど、CBA-1205が複数例の患者さんにおいてその生存日数を伸ばしているということを示唆しているなら朗報かも知れませんね。 そう思う75 そう思わない19 開く お気に入りユーザーに登録する 無視ユーザーに登録する 違反報告する 証券取引等監視委員会に情報提供する ツイート 投稿一覧に戻る
トシ 2022年8月11日 23:18
2022年12月期 第2四半期決算短信より:
創薬事業においては、自社開発中のファースト・イン・クラス抗体CBA-1205の臨床第1相試験が後半パートに進 み、2022年6月には肝細胞がん患者さんへの投与が開始されております。一般的な固形がんの第1相試験に参加される患者さんは、標準的な治療法に不応、不耐、および切除不能な進行・再発の固形がん患者さんです。本治験の前半 パートにも既に複数の標準的治療法を受けた患者さんが参加しており、前半パートの患者登録は終了しております。 最終結果はすべての解析の終了を待つ必要がありますが、途中経過では、客観的な腫瘍評価法であるRECIST v1.1に よるSD(安定)評価が続いてCBA-1205の投与が4ヶ月以上継続している患者さんが複数例認められております。
⇒要するに、もはや既存の治療方法ではどうすることも出来ない肝細胞がん患者さんにおいて、CBA-1205を投与することで安定状態(少なくとも悪化せずに生存している状態)が4カ月以上続いている症例が複数例(全症例ではないが)認められている、ということかな。専門医による最終結果が出るまでは判らないけど、CBA-1205が複数例の患者さんにおいてその生存日数を伸ばしているということを示唆しているなら朗報かも知れませんね。