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投稿コメント一覧 (23205コメント)

  • >>No. 706

    何気ない一言が理解の助けになることもあるだ
    例えば、1552とS&P500が投資信託のように1円単位で買えるとして
    双方を1万円づつ同時に買う
    その後ボラティリティが安定していれば1552は少しづつ下がりS&P500は上昇する
    この状態が5年続くと1552は95%を失うでしょう
    S&P500はどうでしょう2倍になるでしょうか
    安定してS&P500が上昇していた2010年1月1日から2015年1月1日までを見るとS&P500の2010年の1月1日の値が約1000、2015年1月1日は約2000です
    大体2倍になってました
    この5年間に株の暴落が有った場合決済してリバランスしても良いししなくても良い
    始めの頃に暴落が有った場合、S&P500の値下がりより1552の値上がりの方がパフォーマンスが良いと思われます
    時間経過と共に1552のパフォーマンスは悪くなるはずですがその頃にはS&P500も高い価格になってる筈なので含み益である程度吸収出来るでしょう
    そしてその後も1552は最初の1万円以上減ることはなく、S&P500の1万円は2020年1月1日には3200となってますので3万2千円になってる筈です
    良いヒントをありがとう

  • 減価の”対象”は何かということを考える必要があると思います
    これは重要なことだと思います
    減価するのは、つまり減るのは三菱の資産であり、VIX先物参加者の資産です
    VIX先物の価格に影響を及ぼすのはロールオーバー時ならば、第一限月を売るときの買い手の希望する価格であり、つまり買い指値だったりSQ値ですし、第二限月を買う時の売り手の希望する価格であり売り指値です
    両者折り合い着いて取引価格が決定されVIX先物は上下に動き、その動きがSPVIXSTに反映されるはずです
    つまりロールオーバーはVIX先物の価格やSPVIXSTの値を減らすものではないということですね
    減るのはVIX先物の参加者の資産だと思います

  • 僕が言いたいのは減価する過程が違うということなんですね
    減価してることはチャートが示すとおりなんですが、日々のロールオーバーで減価してるわけじゃないということです
    それも以前に書いてるのでちょこっと遡ってください
    減価するのはコンタンゴが強化される過程とボラティリティ全体が下る過程です
    SPVIXSTはココが出来てから一貫して下がり続けてますよ
    はじめの頃はその数値は1万何千台だったはずです

    もともと1552はSPVIXSTと為替を掛けたものです、というのが目論見書にありましたが遡れる古い数値では
    2011年2月28日ではSPVIXSTは12,223です
    その日のドル円は81.88円です

    12,223 × 81.88 = 1,000,819円となりますが実際この頃は1万円台だったので1/100スケールにして
    始めたのだろうと思います
    つまりSPVIXST × 為替 ÷ 100です
    その後1552が1万何千円が80円まで下がった時に併合1:200が来ました
    そこでSPVIXST × 為替 ÷ 100 × 200となり
    約分してSPVIXST × 為替 × 2 となりました
    × 2 というのはそういう経緯があります

    SPVIXSTは12,223から今では24まで下げたわけですから122万円が2400円になってしまったようなものです

  • つまり三菱はroom5110の言うようなコンスタントマチュリティに基づくロールオーバーを日々やってるので完全な間違いとまでは言えないのですが我々はこれとは””無関係””に1552の価格が決まってるのです
    計算式ではVIX先物の第一限月の前日比(%)と第二限月の前日比(%)をコンスタントマチュリティの割合で足したものをSPVIXSTの前日比(%)として利用してます

    これは例えば第一限月が22.05、第二限月が25.4としてこの値が1ヶ月間変化しなかった場合、先物の前日比(%)は毎日が0%となりSPVIXSTの前日比も毎日0%となりSPVIXSTは1ヶ月間上にも下にも動きません
    これが計算式の結果です
    1552は為替の変化だけを反映することになります

    一方room5110の主張では先物の価格が1ヶ月動かずにいても毎日25.4ー22.05=3.35
    だけ毎日減価するという結果になってしまいます
    これが日々ロールオーバーさせてコンタンゴ下では1552は減価するという勘違いを生んでる元です
    初心者がハマる勘違いを理解してください

  • ここでまたややこしい話をするんですけれども
    もともと僕らが1552を買ったお金はVIX SHORTJAM1801NOTEとVIX SHORT BARC2012NOTEという社債にほぼ100%投資されてました
    それゆえに基準価格決定に計算式が必要だったのです
    それが金融庁の指導で目論見書に謳ってるようにVIX先物で日々ロールさせて運用しなさいと通達が有りVIX先物を使いroom5110の話のような運用を三菱はしなくてはならなくなりました
    それは三菱のサイトの設定来データをダウンロードすれば途中から先物での運用が始まってるのが確認出来ると思います

    画像は平成29年に社債で運用されてた頃のものです

  • room5110は1552を解説してるサイトとして一番有名なところで2011年2012年頃のココの住人は誰でもそこを見て研究したもんだよ
    でもね、今はそこに書かれていること以上のことが分かってきていて寧ろ初心者の誤解を生んでる元になってる
    そして5110の管理者はVIXショック前に更新をやめてるけれども、その後も1552のスレや住人が持つ個人スレも読んでいたようだよ
    僕がVIXショック後の2018年から1552の計算式の解読を始めてhasigo式を完成させた時に事後了兄貴の個スレにそれを報告しに行ったとき、「room5110の中にSPVIXSTの計算式の分母の計算式はあったけど分子の計算式はどこにも書かれてないからおそらく管理者は計算式を理解してなかったはず」、
    と書いたら2ヶ月後くらいに分母の計算式もroom5110から消えて無くなってた
    彼のロールオーバーの話は正しいのだけれども、SPVIXSTに関してはそのような計算になってないんです
    それは計算式に基づいて毎日弾き出してるhasigo式が何よりの証拠なのです
    なので第一限月を売って第二限月を買うからコンタンゴ下では減価するというロジックあまり宣伝しないほうが良いと思います
    昨日妙に絡んできたナントカという人も同じロールオーバーのイメージで主張してきたけれども、それを強く否定したのも同じ理由です

  • もうひとつ別の考え方として本家のVIX指数は長期平均に収束するという説があります
    この長期というのが1年くらいなのか2年くらいなのかまたは10年20年と云った長さなのかは不明です
    例えば1年くらいとしたならば去年のコロナショックの高値は日々平均から除外されてVIX指数の収束する長期平均は下がってくることでしょう
    もし2年であれば長期平均の中にコロナショックの高値は入り続け中々下がらないでしょう
    もし10年20年ならばこれから先もコロナショックの高値より低い値の日が長く続くことで徐々に下がっていくのでしょう
    今現在の長期平均が仮に20だとすれば今週の終値20.69は収束値の少し上になりますので十分に低ボラティリティだと言えないでしょうか
    これは2016年頃の12,3くらいの頃から見た20とは持つ意味が違って来ると思います
    仮にMOVING AVERAGEを365日に取れば25.92、730日では20.98です
    3年の1095日だと18.21なので、今を低ボラティリティの限界と思うなら2年ということになりますか
    株価が絶好調で上げてた割に中々VIX指数が下がらないのもこういったところに原因があるのかもしれません
    営業日数で計算するとまた違った答えがでそうですね

  • 2022年か2023年のどちらかで1$=115円から120円の間で円安の天井を迎える
    はず・・

  • 月曜日の予想される寄り付き位置のチャートです
    緑線にタッチした後どうなりましたか?
    チャートなんか関係ないという声もありますが、3周回って見てきてココを超えるとぶつかってキズになるという境界線のようなものです
    これも当てになる時期とならない時期がありますがそれも段々分かってきます
    経験値です

  • これは10年物で見たものだけど
    名目金利と実質金利、期待インフレ率の関係は
    名目金利ー期待インフレ率=実質金利 だし、
    期待インフレ率=名目金利ー実質金利 とも言える
    期待インフレ率はここで
    ttps://fred.stlouisfed.org/series/T10YIE
    実質金利は
    ttps://fred.stlouisfed.org/series/DFII10
    で見れる
    名目金利だけ見て騒いでも仕方ないと思うよ

  • 1552には良くあることです
    昨日もタッチして今日はどうなりますか?

  • これ掲載しましたよね
    タッチ翌日はどうなってますか?

  • ちなみに僕はUVXYを空売りしてますよ
    昨夜も上がったところを売り増ししました
    その理由は9D<VIXです
    これは大事にならない話は前にもしました
    ホンモノが来た時は9D>VIXです

  • あ、最後(ー2.86%) じゃなかった(ー2.95%)ですね

  • 両方の影響を受けます
    まずはじめに考え方としてコンタンゴを表現するにはf1−f2間を比較して(%)で表現したり、f2−f3間を比較して(%)で表現します
    コンタンゴの影響というのはVIX Centralでいうところのf1−f2の20%やf2−f3の8%の影響を受けるということではありません

    実際の計算ではf1の前日比(%)とf2の前日比(%)が使われます
    それぞれに重み付けがされていて毎日少しづつ変化します

    例えば営業日日数が20日ある場合は
        f1   f2
    初日 100%    0%
    2日  95      5
    3日  90      10
    4日  85      15
    5日  80      20
    6日  75      25
    7日  70      30
    8日  65      35
    9日  60      40
    10日 55      45
    11日 50      50
    12日 45      55
    13日 40      60
    14日 35      65
    15日 30      70
    16日 25      75
    17日 20      80
    18日 15      85
    19日 10      90
    20日 5      95
    という具合に変化します
    これをコンスタントマチュリティといいます
    今日は最終日なのでf1の影響は小さくf2の影響を強く受けます
    仮にf1が前日比マイナス2%、f2がマイナス3%だとすると
    5%×(ー2%)=(ー0.1%)
    95%×(−3%)=(ー2.85%)
    これらを足して(ー2.86%)が1552の減価分となります

  • 1552のこういうパターンには気をつけたいね
    今夜NYはどう動くかだな

  • しかしまあ、株の上昇に比べてVIX先物の下げは小さくなってきているよ
    株を買う一方で保険としてVIX買ってる向きも出てきてるんでしょう
    実際先週までは9Dの下落率はVIX指数の下落率を上回っていたが今夜は9DとVIX指数は上昇で9DがVIX指数を上回る勢いだから
    僕もUVXYの空売りは利確してUDOWの買いに変更した
    やり方は色々有る

  • 為替は1月5日で底を打ったと思う
    2022年から2023年のどこかで1$=115円から120円の間で天井を迎える
    当分円安だね

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