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投稿コメント一覧 (72コメント)

  • 問題の2ml注射器は、インドのヒンドゥスタン・シリンジズ&メディカル・デバイシズ(以下HMDという)が作ったものを日本で製造販売と輸出入の許可を持つあるところが輸入したものである。
    3月11日のTHE STRAITS TIMESは、「インド企業は、COVID-19ワクチンロールアウト中に世界的な需要を満たすために注射器、バイアル生産を強化します」の中でHMDは下記のように話をしている。

    ・精力的な交渉が行われ、日本との間で今年1月に1500万個の使い捨て注射器の注文を受けたこと、また日本では3月に使用する準備ができていることが必要なため、注文を受けてから1か月以内に航空便で出荷し始めた。

    ・HMDはワクチン接種に広く使用されている主要製品の一つである0.5mlADシリンジの生産量を昨年6月の年間5.6億から8億個に増やしており、6月までに10億個に、9月までに12億個に増やす計画であるこことも話している。
     注・HMDは世界でもTop5に入る注射器メーカーである。
      ・AD(auto-disable:自動無効化/2回使用できないようにしたもの)

    上記から、ワクチン接種に広く使用される主要製品の0.5mlADシリンジでなくなぜ2ml用を購入したのか疑問である。
    よく実務のわかったものが交渉にあたったのかな。
    それとも、ファイザー製の希釈用(1.8ml)に購入したのかな。
    ところで、この組み合わせは普通注射器+LDS注射針で6回使用しているのでニプロの普通注射器に変えれば良い話だ。接続部の規格の違いで使用できないのなら
    使えるLDS注射針に変えればよい。
    素早く提案し、頑張れニプロ。

  • 「ワクチン接種2ml注射器に困惑の声」がTBS NEWSで取り上げられている。
     新型コロナのファイザー製ワクチン(0.3ml/1回)の接種には、通常「1ml」の注射器が使われるが、最近、医療機関には厚生労働省から「2ml」のものが配布されており、現場から目盛りの数や形が異なり、「正確な量がとりづらい」との批判の声が上がっている。
    厚労省は高齢者用第五クールから6回採取可能な組み合わせのシリンジ・注射針を4種類の組み合わせで配布しているが、そのうち1組がこの2ml用である。
    提供の写真からはインドのメーカーから購入したものと思われるが、相当量あるだろう。モデルナの場合は 0.5ml/1回なので2ml用が使用される場合がある、又ファイザーの場合における希釈用には使用できる。
    ついては、すぐに回収し1ml用を配布すべきである、なければニプロが医療機関に販売している7回用をこれの代わりに使用すべきである。
    米国におけるファイザー製の注射器は、CDCも1ml用を指定している。
    なぜ、日本では2ml用が接種のために配布されるのだろうか、無知しか言いようがない。
    ニプロ 厚労省に協力してやろう。

  • 下記が、4552 JCRファーマの掲示板で騒がれているよ。
    ドイツの科学者がアストラゼネカと米国のヤンセン(ジョンソン・エンド・ジョンソンの子会社)ワクチンで発生した「希少血栓」副反応の原因をつきとめ、同時にこの問題を解決できると発表したらしい。
    当面は台湾に提供するが 、そうなれば、保管などのハンドリングが簡単なので日本でも多く使用されるようになるだろう。
    ニプロにとっては、非常に朗報だ。
    ニプロは、事前にこの情報をつかんでたのかな。

  • ワクチン接種後の副作用でまれに発熱することがあるらしい。
    米国のCDC疾病予防管理センターが新型コロナウイルスやワクチン接種に伴う発熱に使用する解熱剤として「アストアミノフェン」を推奨しているらしい。
    このため、この成分が入っている市販薬が薬局で品薄になっているとのニュースがある。
    ニプロは、この解熱鎮痛剤として「アセトアミノフェン錠200mg(NP)」を販売しているみたい。
    さすがワクチン関連はニプロ、頑張れ。
    使用は必ず医師に相談してからにしてください。

  • バイアルの方もすごいね。
    IR資料のファーマパッケージング事業の成長戦略には、今年度(2021年度)の確定バイアル受注数 約5億本と記載されている。

    5億本X 10回/本→50 億回   50億回÷2回/一人→25億人

    これはすごい、現状で世界の25億人に貢献するのだな。
    窯炉の増設及び新設をアメリカとフランスで強化しているが、中国・インドの
    生産キャパも早く上げないとショットやコーニングに圧倒されてしまうよ。
    中国とインドは日本電気硝子と協働で対抗するのであればよいが。
    頑張れニプロ。

  • >>No. 68

    皆さん、大変長くお待ちいただきました。
    第6クール(5/24の週及び5/31の週のワクチン配送分)から、下記4種類の内1種類でやっとニプロの6回採取用のLDSシリンジが使用されることになった。
    注射針は他のメーカーの普通注射針が使用されるが、接種の効率を考えると針付きで出荷すべきだな。
    尚、7回採取可能な一体型は、6/1より医療機関向けに販売するらしい。
    ニプロ、日本だけでなく世界中で貢献できるように大幅増産しよう。
    頑張れニプロ。

    > 高齢者向け第5クール(5/10の週と5/17の週に配送)の接種用として、6回採取可能なシリンジと注射針の組み合わせが4種類発表された。すべて普通シリンジとLDS注射針の組み合わせである。
    > LDS注射針は株式会社タスク(TSK)製とミサワ医科工業製が使用されているが、シリンジはニプロ製と輸入品3種類が使用されている。
    > 輸入シリンジのなかには、インドHMD(Hindustan Syringes and Medical Devices)社のDISPOVANがある。
    > HMD社は、1月に1500万本の販売を日本と契約したと言っているのでかなり使用されるものと思われる。
    > LDS注射針は、LDSシリンジより1か月程あとに供給要請があったが、構造がシンプルなだけに早く対応が取れたようだ。
    > 今後については、打ち手不足の対応や接種回数アップのため、注射針の取り付けが不要な注射針一体型(7回採取可能)の使用が急激に増加するであろう。
    > 頑張れニプロ。増産対応よろしく

  • すでにIR情報として今後の事業戦略が公開されています。
    今までよりは少し詳しく記載されていますが、まだまだ不十分な
    ところもあります、
    午後或いは明日の市場では、どれくらい上がるか楽しみですね。
    爆上げしてほしいですね。
    頑張れニプロ。

  • 高齢者向け第5クール(5/10の週と5/17の週に配送)の接種用として、6回採取可能なシリンジと注射針の組み合わせが4種類発表された。すべて普通シリンジとLDS注射針の組み合わせである。
    LDS注射針は株式会社タスク(TSK)製とミサワ医科工業製が使用されているが、シリンジはニプロ製と輸入品3種類が使用されている。
    輸入シリンジのなかには、インドHMD(Hindustan Syringes and Medical Devices)社のDISPOVANがある。
    HMD社は、1月に1500万本の販売を日本と契約したと言っているのでかなり使用されるものと思われる。
    LDS注射針は、LDSシリンジより1か月程あとに供給要請があったが、構造がシンプルなだけに早く対応が取れたようだ。
    今後については、打ち手不足の対応や接種回数アップのため、注射針の取り付けが不要な注射針一体型(7回採取可能)の使用が急激に増加するであろう。
    頑張れニプロ。増産対応よろしく

  • 本日地合いの悪い中ではあるが決算発表前に大幅に下げたような気がする、そう思いませんか。
    その結果、発表後に安値で大量の株が買われている、今後上がったところで売るのかな。
    そのようなことが起こらないように、ニプロは対策を検討すべきである。
    頑張れニプロ。

  • 各期のIR資料の中に、IFRS(国際会計基準)に準拠した場合の
    当期純利益(概算)として公表されています。
    ちなみに2020年度3Q業績は、下記のとおりです。
    2020年度予想 169.6億円
    3Q実績  126.9億円
    ここに日電硝の減損戻し入れ分が加わればすごい額になりますね。
    明日が楽しみですね。

  • 11日の決算発表後の株価上昇が楽しみだね。
    株主の信頼を得るためには、令和3年3月期の連結業績予想を超えることが必須である。
    第3四半期IR資料の2020年度3Q の業績にある四半期別内訳資料からは売上高、経常利益、親会社株主に帰属する当期利益とも業績予想を超えることは確実と思う。
        2020年度業績予想 3Q実績   四半期別内訳
    1Q   2Q  3Q
    売上高   4525.0 3410.8 1089.2 1133.3 1188.3
    経常利益   248.0 197.1 62.0 63.0 72.1
    当期純利益 135.0 103.7 30.2 24.5 49.0

    尚、米国のバイアルメーカー、ファイザーの主供給者であるコーニングは1-3月のバイアルの売り上げは10-12月の2倍になると発表している。おそらく世界中でワクチン関連の医薬用ガラス管、バイアルやシリンジ等の販売は同様な状況と思われる。
    このことより、被災などのマイナス要素はワクチン関連でカバーできるのではないかと思う。
    又、2021年度はフランス、アメリカ、中国とインドの医薬用ガラス管の生産にもっともっと力を入れないとすべてで競合に負けてしまい、雀の涙ほどのシエアしか取れないぞ。
    熟考せよ、頑張れ、ニプロ。

  • インドのコロナ感染に対し、日本政府は酸素濃縮器と人口呼吸器を各々300台を緊急支援するらしい。
    ところで、ニプロはデリーに近いウッタル・パラデーシュ州で医薬用ガラス製品の製造販売を、又マハラシユトラ州ではダイアライザ、シリンジ、注射針、バイアルやアンプル等の製造販売を行っている。
    マハラシュトラ州では状況が非常に悪く、ロックダウンが行われているらしい。
    製造販売活動など問題がないだろうか、心配される。
    又、現地の医療品企業として、至急に何らかの支援活動を行う必要があろう。
    行うまた行った場合は、IRでステークホルダーに案内したほうが良いよ。
    頑張れニプロ。

  • みんかぶの注目銘柄に日本電気硝子が取り上げられてますね。
    そういえば、 特別損失評価損 の戻し入れは どうなったのかな?

    上記の戻し入れの件、国際会計基準であれば利益になるらしいが、
    ニプロが採用している日本会計基準では、資産が増加するだけらしい。
    第三四半期決算では投資有価証券が約57億増加しているが、これかな。
    間違いだったらごめんなさい。

    ところで日本電気硝子は、2021年度、バイアル等に使用する医薬用ガラス管
    で30%の数量増を予定している。これはニプロが販売するのでニプロ独自分に
    加えてこの増加も見込める。
    頑張れニプロ。

  • 本日下記のIRあるよ。
    中国での透析も頑張っているね。
    ニプロの業績は、すべての製品をインターナショナルで見ないとダメだ。
    頑張れニプロ。

    当社の連結子会社である尼普洛貿易(上海)有限公司 (本社:中国上海市、董事長:松野下亮)の子会社 尼普洛医院管理(上海)有限公司が、長沙百栄透析センターの発行済株式の 70%および瀋陽医之源透析セ
    ンターの発行済株式 70%をそれぞれ取得しましたことを、お知らせいたします。

  • 河野大臣は、5月10日の週より高齢者向けワクチン接種を「1瓶6回」の注射器に全面切り替えすることを発表したが、4月19日の通知・事務連絡によると、実際は「1バイアルから6回採取可能な組み合わせのシリンジ・注射針」を配布することになったと連絡しています。具体的には政府が最初に調達した普通注射器に増産要請を行って使用が可能になった6回用の注射針をつけて接種すると思われる。
    ニプロにとっては、一息つけることになるので6回用注射器はアメリカへ、7回用は欧州への拡販に力を入れるべきである。
    なぜなら、売価が非常に高いからだ。欧米での普通注射器の価格は数十セント/注射器と日本の約2倍だ。また特殊注射器において特需もあり普通注射器の倍ぐらいで取引されているようだ。
    (これとは反対に中国や韓国など日本よりも格段に安いので無視すべきである)
    韓国の異物問題が報じられた4月17日の朝鮮日報では、輸出中心のPoonglim Phamatech(文大統領訪問)は一体型の特殊注射器を1本あたり約78-97円ほどで販売していると報じられている。
    国内の7回用は、テルモが相当高く売ると思うが、ニプロの針は25mmで主用途のため安くする必要はない、高くてもよいくらいだ。
    国に遠慮せず、頑張れニプロ。

  • ニプロは、輸液関連の医療器でもさらに力を入れるらしいよ。
    ドイツ系の日本拠点が販売していいるすべての輸液関連の医療器の販売権を
    4月1日から継承すると相手側と共同で発表しているよ。
    2021年度3月期第三四半期の決算発表のIR情報では、注射針類・輸液関連製品の製商品別売上高を注射針類と輸液関連製品とに分け、各々実績がわかるようにしてる。
    上記で注射器等とともに輸液関連製品への力の入れ方がわかる。
    頑張れニプロ。

  • 下記は、ニプロの取って非常に良いニュースだね。
    医者の間では、症状が出てから早いうちに使用すればかなりの効果があると
    評判である。
    さすがは富士フイルムだ。着目の視点が素晴らしい。

    富士フイルムは21日、グループの富士フイルム富山化学が新型コロナウイルス感染症の患者を対象としたアビガンの臨床第3相試験を国内で開始したと発表した。
    対象者は発熱などの症状が出てから72時間以内で、かつ基礎疾患や肥満などの重症化リスク因子を有する50歳以上の新型コロナ患者。試験は、医師(観察者)・患者ともに、投与する薬剤を実薬かプラセボ(偽薬)かを知らせない方法で実施する。
    ニプロもあきらめるのは早いよ。

  • 下記は、厚労省が出している「医薬品等の個人輸入について」です。ここには書いていませんが医師等が患者の治療のために使用する場合も個人輸入として認められるようです。
    韓国ではK注射器に異物混入があって70万本を緊急回収していますが、このようなものを個人輸入されて、一般接種に使用されると非常に怖い。
    購入者は、必要な品質がわかっているのかな。目に見えないものもたくさんあるよ。ニプロも品質問題発生なきようにお願いします。

    「医薬品等の個人輸入について」
    医薬品、医薬部外品、化粧品、医療機器、体外診断用医薬品又は再生医療等製品を営業のために輸入するには、医薬品医療機器等法の規定により、厚生労働大臣の承認・許可等が必要です。
    一般の個人が自分で使用するために輸入(いわゆる個人輸入)する場合(海外から持ち帰る場合を含む。)には、原則として、地方厚生局に必要書類を提出して、営業のための輸入でないことの証明を受ける必要がありますが、以下の範囲内については特例的に、税関の確認を受けたうえで輸入することができます。 当然この場合、輸入者自身が自己の個人的な使用に供することが前提ですので、輸入した医薬品等を、ほかの人へ売ったり、譲ったりすることは認められません。ほかの人の分をまとめて輸入することも認められていません

  • すでに、ホームページでNews Releaseされていますよ。
    増産体制が整い、2021年度は6回取れる従来のロウデッドタイプ5000万本と5月より生産開始の7回取れる一体型5000万本の計1億本の生産見込みと発表。
    さすがニプロだな。他社を圧倒している。
    この次は、決算上方修正のリリースかな。

  • 教えていただきありがとうございます。
    ところで、日本電気硝子は1日に液晶パネルデイスプレイ用で想定を上回る出荷が続いていること、ガラスファイバも自動車向けに増加していることが主な要因で上期及び通期の業績予想を上方修正した。
    もう一つ上げれば医薬用管ガラスだ、日本電気硝子の中期経営計画では世界的に旺盛な需要のもと2021年度は前年度比30%を超える販売数量見通しを立てている。
    又、2021年度は約600億円の設備投資計画を持っているが、一部が医薬用管ガラス事業にも見込まれているようだ。
    医薬用管ガラスはニプロと非常に関係の深い分野で、ニプロでも同様の状況が予想される。
    日本電気硝子の協力を得て、世界市場の競合者であるコーニング(米)やショット(独)を打ち負かそう。
    頑張れニプロ。

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