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投稿コメント一覧 (45コメント)

  • 3Q単体受注高が93億円となり、これで直近1年間の受注高が約240億円と勢いが止まらない。いずれ受注高は売上高に反映されると仮に考えれば、どこかの時点で通年ベースの売上が240億円になると考えるのが自然。

    収益構造はシンプルで、ざっくり粗利率32%、経費30億円(ほぼほぼ固定費に近いのがミソ)で税引前利益47億円。あれこれ計算すると1株利益280円、配当140円ペース。(売上が10億円増えれば配当も1株10円増える計算)
    楽観バイアスは自覚しているが、当たり前のように期待している。

    というか、過去10年間で研究開発費200億円を投じている。この会社の規模では異常値に近い。ようやく成果の芽が出始めている状況で今後もそれに近い額を投入するだろう。であれば今後は株主にも同額程度還元するのは当たり前と思ってる。

  • 中期報告書には、「メモリーモジュールはグループ企業であるaimRageと密に連携し、さらなる積極的な経営施策を推進していきます」とあり、
    複数メーカーへの拡販に自信たっぷりな記述。
    実際、受注残と売上から逆算した四半期毎の受注高(受注した額)がこれまでの40億~50億円内外から2Qで一気に66億円まで増加している。

    自分の中では、生産面が追い付いてくれば、来期売上は軽く200億円を超えてくると思ってます。

  • 前回書き込んだ30億円超増収予想は、少しオカルト的だったと思い直してる。以下の数字を見ると連動率12%は言い過ぎで10%がベースとなるのが現時点では自然な考え方かな。スミマセン。

    (21年売上) SANKYO  アクセル  連動率
    1Q      109    23.4   21.4%
    2Q      171    26.8   15.6%
    3Q      423    32.2   7.5%
    4Q       145    24.2   16.5%
    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
    21年通期    848    106.6   12.5%
    (22年売上)
    期初計画    1100    113   10.2%
    上方修正    1350    134    9.9%(9月・10月)
    1Q       277    34    12.3%
    2Q 413  ?

    21年はSANKYOが1Qと2Qで部品在庫を積み増して3Qの423億円に備えたと見るのが自然かな?同様に21年4Qと22年1Qで積み増して2Qの413億円に
    繋げたように見える。

    SANKYOが修正計画以上に下期に増産したり在庫積み増しをすれば、アクセルの上方修正が現実となるのだろう。その可能性は高いとは思ってます。

  • 近年、アクセルの業績はSANKYOとの連動性が高い。まるでシンクロしているかのようだ。前期も今期1QもSANKYOの売上の約12%がアクセルの売上になっている。
    (有報では主要販売先の項目がなかったのでSANKYOは確認できず)

    そのSANKYOが上方修正し、今期の予想が1Q実績の約5倍。かたやアクセルは9月に上方修正し、1Q実績の約4倍。
    計算の上では約30億円前後の再上方修正が濃厚となるが・・・さてさて

    売上の適時開示基準を超えているハズなので、11/8の中間決算での上方修正が筋だが、ここの管理部門の役員は慎重なのかサボタージュなのか分からないが、適時開示基準を無視し、昨年に倣って12月に開示するかも知れない。
    (ちなみに昨年12月の発表は凡そ売上も利益も正しかった)

    30億円超の上方修正予想がハズれるとしたら、SANKYOが在庫積み増しを既に終えていることが理屈として考えられるが、可能性は低いと思う。
    あとアクセルの外注先の生産能力が一杯一杯で部品が供給できないという可能性もあるが、SANKYOがそこをを考えずに生産計画を立てるとは考えにくい。つまりアクセルへ部品供給のことをヒアリングした上での発表だろう、と思う。

    さぁどうなるか楽しみです。

  • 9/26の日経電子版に、アステラスの記事が載っていた。2031年3月期のピークには複数の新薬候補で1兆円の売上高の見通しで、社長によると新薬が成長のドライバーになる、そうだ。

    ケアネットはこのような薬の置き換わりの節目毎に業績に取り込んでいく自信があるから、中期ビジョンを策定したのだろう、と楽観的に解釈した。

    しかし、新薬候補で8年先のことを見通すって凄すぎて、素人には理解が追い付かない。

  • 来期は上場20周年で記念配に期待。毎年増配に挑戦できる体質に生まれ変わるかな

  • セキュリティ製品をAmazon,楽天市場で販売とはマーケットイン志向が芽生えてきたのかな。アンテナショップとしてユーザーのニーズを汲み取るためには手軽でよいかも。

    同じファブレスの巨人キーエンスの内幕に迫る日経ビジネスの記事を先日読んだが、印象的だったのは、ニーズを汲み取るレベルではなく、販売先も気づいていない潜在的ニーズを掘り起こすのだそうだ。顧客の調達担当者は、相見積先よりも高くても、社内を説得し、コンサル料と思って購入するらしい。で、営業利益率50%を叩き出している。

    真似しようと思っても出来ないレベルだが、パチンコ事業は少なくとも顧客に近いところで商売をしている印象があるが、新規事業もそうであって欲しい。ちなみにキーエンスも企画・開発が主導しているらしい。

  • 空売り?今回の材料はほんのご挨拶程度と思う。この会社をある程度理解している多数のホルダーは目安として2000円位超えないと手放さないのでは?時間が許せばだけど。

    人(AI知的財産)・物(パチンコ)・金(財務)で私的に企業評価すると、200億円+αとなるのだが。

    ①金(財務)は約100億円
    現預金84億円。勿論無借金。運転資金で15億円程度食われているので実質100億円。自己資本の9割が現金として滞留。個人的には配当性向100%でも財務を痛めるわけでなくバチは当たらないと思っている。

    ②物(パチンコ)約100億円
    新規事業の赤字を吸収して最終利益10億円。配当性向50%なので約5億円を株主に還元すると表明。利回り5%だとしても100億円はフェアバリューと思われる。社長もパチンコ事業は底を打ったと以前動画説明していたので、伸びしろもある。

    ③人(AI知的財産)+α部分
    実力は折り紙付き。日経の記事で特許の有用性が電気機器部門で1位と評価されていた。(日経の有料電子版で記事は閲覧可能)
    世の中、埋もれた特許なんて山程あり、信頼できないが、有効性で1位は価値があると思う。

  • ここの「事業計画及び成長可能性に関する事項」の中でP60に「今後の開示スケジュール」がありますが、8~9月に「中期経営計画」が示されています。

    これは、これまでの「中期経営ビジョン」を具体化したものではと期待しちゃうのですが、どなたかお詳しい方はいらっしゃいませんでしょうか?

    個人の願望ですが、エムスリーのようにグローバル展開とかあれば更に期待が持てるのでしょうけど。特にスペシャリティー医薬品の事業で・・・

    こういう妄想でも働かせないと、含み損に耐えるのは慣れっこで容易でも、今後含み益に耐えるのは意外にもそれ以上に難しいと感じています。

  • 視界良好といった感じかなと思う。売上は言うに及ばず、受注残も138億円と34億円の売上をこなして3月末比8億円の増加。
    心配された粗利率も下がるどころか逆に1ポイント改善。利益はもう少し伸びてもよいはずだが、これは前年同期比研究開発費が2億円増えて4.6億円になったため。研究開発費の予算が16億円で、これに収めるだろうから、売上が同じあれば四半期を追う毎に増益となる計算。新規事業も赤字が縮小している模様。当たり前で遅いくらいだが。

    配当の基礎となる最終利益は、過去の税務上の繰越損失がなくなりそうなので、税負担が増しそうだが、ざっくり最低でも10億円はいくのではないか?これに記念配当が加われば、60円以上かな。最近は5%以上の配当利回りはゴロゴロしているのでインパクトは薄いが、数年見渡しても安定感はある。

    短信でも上方修正を匂わせているが、相変わらずの慎重姿勢。来期の受注残が含まれているといっても、3月末で線引きできているハズなので部外者でも簡単に予想できるビジネスモデル。ましてやエンドユーザーなんて実質両手でも余るのでは?聞けばわかること。パチンコからは久しく遠ざかっているがSANKYOが大のお得意様?

  • ここの事業領域は参入障壁が高く、市場が拡大傾向にあるのでホルダーになった方も多いと思います。私もその一人です。
    今回改めて決算説明の動画を拝見し、創業者の会長の説得力のある説明には感心しました。アナリストが高い評価をする理由が腹に落ちます。

    単に市場拡大とかシナジーのキーワードから連想されて買われる企業とは別次元にあると思う。ビジネスパートナーである製薬会社から信頼され、拡大する市場を存分に業績に取り込める力量がある経営者との印象。グロース市場ではもったいない。

    ホルダーの方には開示情報だけでなく動画視聴をおすすめします。握力が強くなると思います。HPから見れます。

  • 受注残が129億円あるのに今期の売上予想が113億円とは株主をコケにしている。
    受注残には来期以降も含まれているとの但し書きがあるが、16億円以上もあるのか?仮にあったとしても、今期に受注して今期の売上に繋がるものが、これまで同様に数十億円単位であるはず。

    さらに予想が悪質と思うのは、「市場分析した結果、・・・」との文言。受注残以下の売上予想の時点で市場分析の意味はないハズ。株主を馬鹿にしていると思った。

    長期ホルダーからすると、今期配当は50円以上はないと満足できないのだが。まぁこれについては大丈夫だろうと思ってます。

    これまで議案については、白紙委任か不参加だったが、今回についてはすべての議案で否にしようと思う。数万株しかないが。株主総会に参加するひとは追求仕手欲しい。

  • 受注残109億円ですか。向こう一年間の業績も見通しが立っていることが部外者からも一目瞭然。3月期決算企業のこの時期は、来期の業績が意識されやすいので、安心感ありますね。

    一昨年と昨年には3月25日に上方修正しているので今年もその蓋然性が高い、と思われる。配当金50円前後も期待できそうな勢い。

  • >>No. 1053

    別に目先筋の信用を無くしても問題はないよ。文句が多すぎ。

  • 届いた27期中間報告書を前年と比較してみると、
    1年前は「新規事業系の売上高16億円もコロナ禍の影響などを考慮し、2024年3月期に向けて調整しています。」だったものが、
    今年は「新規事業は、2024年3月期の売上高16億円超達成に向けて、これまでの積極戦略を引き続き推進するとともに、アライアンスや出資の検討等も積極的に行い早期収益化を目指します。」 当社としては珍しく前向きな表現となっている。特に16億円が16億円超と言い回しが変わっている。

    石橋を叩いても渡らないイメージの会社がここまで言い切るということは、水面下で具体的な案件が進行し手ごたえを感じているのだろう、と思いたい。

    今回の上方修正のIRには新規事業には触れられてなかったが、来年3月までには新規事業の収支改善による上方修正IRが期待できるのでは?ここ2年連続で3月最終週に上方修正を出しているので期待したい。

  • ストレージ運用の3Q累計の前年比較では売上7億円しか増えていないのに利益は10億円増えている。自社物件比率向上の賜物なんだろうが、どのように成長するかホルダーは楽しみですね。

    しかも、バランスシートを痛めない オマケつき。

    予見なければ、四季報を一見しただけでは、不動産業のカテゴリーでもあるし成長性まで気づきにくいが徐々に認知されるんだろうなという印象です。

  • 今月初めの日経電子版に保有特許の価値に着目し、有望銘柄を発掘するとした定番記事に電気機器関連として ここが一位に紹介され、AI分野で事業領域が拡大する可能性があると結ばれている。

    少しぐらい株価が反応して良さそうだが、むしろ地合いに押され下がっている。株式新聞か株探にでも取り上げられないと着目されないのか?

    もっともここの幹部はマーケットイン志向が弱く、プロダクトアウトの昭和の経営を地でやっている感が強いので、マーケットの受けはよくないのだろうが。

  • 【良かった点】
    1Q時点で減収減益ですが、受注残69億円有り。極論すれば今期は受注活動しなくても、売上は達成するレベル。利益もついてくると思います。
    ちなみに前年の1Q時点の受注残は38億円。推して知るべし でしょう。ここはコロナを理由に挙げ、保守的に発表します。


    【いつものダメな点】
    平凡な利益なのに、研究開発費(人件費)が高止まり。株主に還元する姿勢が希薄。

    最近の世論は、株主ばかり還元するのではなく、労働分配率を上げ、社員にもっと報いるべき との流れで至極真っ当と思いますが、ここは真逆で、社員と役員だけが居心地が良い。

    百歩譲って多額の研究開発費に正当性があるにしても、研究分野ごとにどのような収益展望があるのか株主に説明するべき。大赤字をだした2年前に開発した次世代製品も売れてないようだし。

  • 村上ファンド系は不動産賃貸の安定したCFに着目して投資するイメージあるけど、その視点からいえば、ホームセンター銘柄の方がよっぽど投資収益率が高いと気づいたのでは?

    営業CFが300億円以上あるにも関わらず時価総額が1300億円前後。ここから買い上がっても、十分ペイする。出口がニトリでなくても、腰の据わったファンドであればTOBの候補に挙がっても不思議ではない、と思う。

    他業態と比較し、人材が逃げ出す訳でもなく、資本の力さえあれば、幹部や従業員に任せとけば、高い次元の経営能力はさして必要とは思われない。

    昨年のコロナ特需の反動も既存店ベースで他社より影響少なく全社ベースではむしろプラスなのもここに目をつけた理由かな?

  • 株主の皆さんもここに期待している様子が見て取れますが、少し視点を変えると・・

    ここ6年間業績低迷し累計の当期利益は6~7億円のマイナスで株主資本は毀損しています。外部環境が悪いので仕方ないかもしれませんが、一方で研究開発費は6年間で130億円前後も投入。唖然とするほどバランスが悪い。
    仮に半分に抑えていたら毎年10億円利益が違った計算になります。

    投入した130億円がどのように今後、成果として現れるのか、中期計画なりビジョンを数字でしっかり示すのが、経営サイドから株主へ当たり前の姿勢だと思ってますが。おかしいでしょうか?
    2年後新規事業で16億円の売上を表明してますが、利益も示さず、しょぼすぎて冗談にもほどがある。 と思っているんですが・・・・

    地方在住なので、総会にはいけませんが、誰かこの視点で6月の株主総会で質問してもらえないかなと思ってる。

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