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投稿コメント一覧 (51コメント)

  • 2024年3月6日の日経新聞に、「ソフトバンク伊藤忠、米核融合に出資 レーザーで発電」という記事が載っていました。青色LEDでノーベル物理学賞を受賞した中村修二氏がCEOを務めるブルー・レーザー・フュージョン(BLF)に数億円を出資するようです。レーザー核融合と言えば、浜松ホトニクスも既に行っており、得意のガラス材料の知見等を生かして、レーザーの発光間隔を短くできれば、世界で初めて核融合発電の実用化につなげられるのではないかと期待しています。その時の時価総額は、世界一にせまると思います。

  • 2024/03/07 12:06

    CANONは、半導体露光装置の領域で、ナノインプリントリソグラフィという独自技術を持っています。1ナノの最先端の半導体には適用できませんが、コストが圧倒的に安くなることが実績で示せれば、大きな需要が期待できます。特に、ChatGPTに代表される生成AIには、大量のCPU/GPUが必要とされるので、この領域でCANONの半導体露光装置が使える様になれば、CANONは半導体関連銘柄ではなく、生成AI関連銘柄として考えられるようになります。そうなればNDIVIA(時価総額が終値で2兆ドル)が半導体メーカではなく、生成AI関連銘柄として時価総額が急騰したのと同じ事が期待できます。

  • No.1001 強く買いたい

    CANONのナノインプリントリ…

    2024/03/04 11:26

    CANONのナノインプリントリソグラフィ技術を使用した半導体製造装置は、1ナノといった最先端の半導体には適用できませんが、5ナノ程度まで行けるとすれば、半導体露光装置としては、大きなブレークスルーになります。EUVLの領域では、オランダのASMLに完全にやられましたが、これで巻き返せれば、CANONは半導体製造装置で大きく成長できると思います。第二のNDIVIAになるかも知れません。

  • 皆さんもご覧になったと思いますが、先週のテレビ東京「知られざるガリバー~エクセレントカンパニーファイル~」で、サカタのタネが取り上げられていました。ブロッコリーを例に、一つの新しい品種を産み出すのに10年単位の年数がかかる事が取材されていました。この事は、先行すれば確実に利益を上げられる事になり、リーディング企業であるサカタのタネにとっては、非常に良いビジネスモデルになります。今後の気候変動等を考えると、新しい品種に対するニーズも増大するので、ESG銘柄の一つとしてサカタのタネも捉えられると思います。一点気になったのが、品種改良のやり方に、最近のバイオサイエンスの手法を取り入れていないように見えた点です。

  • 第一三共ヨーロッパのデジタル化推進が、McKeyseyのレポートで取り上げられています。検索サイトで、Mckensey Dauuchi Sankyoで検索して頂くと、目的のレポートが見つかります。(内容は英文ですが、Google翻訳の結果でも充分理解できます。)デジタル化を非常に旨く行ったCEO Jan Van Ruymbeke氏とのインタビューで、内容も腹落ちするものです。こういった人材を、日本でも生かせるようになれば、5桁の株価も夢ではないと思いました。

  • 先日のガイアの夜明けで、二酸化炭素の排出権取引に頑張っている三井物産の社員が取り上げられていました。こういった新しいビジネスに積極的に進出していく三井物産の姿勢は、将来の価値創造につながっていくと思います。海上風力発電も三菱商事に負けないように、是非再チャレンジをお願いします。

  • ビッグコミックに掲載されているゴルゴ13の最新のエピソードで、バナナを題材とした植物種子ビジネス(実はバナナは種子が無く、挿し木ですが)が取り上げられていました。サカタのタネは、自社で膨大な種類の種子を保有しており、これと最新の遺伝子組み換えテクノロジーを活用すれば、種子ビジネスでの大きな成長が期待できると思います。ゼロカーボンを目指しても、達成までの期間は、地球温暖化が避けられず、温暖化に強い種子には莫大な需要が発生します。

  • サンバイオの時価総額
    バイオ企業に投資する方の必読の資料として、経済産業省が出している『伊藤レポート2.0 ~バイオメディカル産業版~ 「バイオベンチャーと投資家の対話促進研究会」報告書』があります。この中に、米国バイオ企業の上場後の経過年数と平均時価総額の推移という注目すべきグラフがあります。バイオ企業の時価総額が立ち上がるのは上場から14-15年目くらいになります。サンバイオは、2015年4月に上場した(時価総額は約746億円)ので、これを起点とすると、時価総額が立ち上がるのにあと7-8年かかる事になります。一方、米国でSanBio, Inc.が設立された2001年2月から3年後にNASDAQであれば、上場できたと仮定すると、今年は、上場21年目になるので、時価総額が立ち上がってもおかしくないと思います。サンバイオが、Gileadと同じように時価総額15兆円となったとすると、一株あたりの金額は、約30万円になります。EV専業のテスラは昨年の10月に時価総額が1兆ドルを超えて、トヨタ自動車の4倍になりました。サンバイオにもこれを目指して頑張って欲しいと思います。

  • 新しい物語が始まった。  出典 経済産業省「伊藤レポート2.0~バイオメディカル産業版~」

  • No.185 強く買いたい

    本日、Japan TBM Su…

    2021/10/21 12:07

    本日、Japan TBM Summit21で、資生堂執行役員CITOの高野篤典氏から、俊敏性・生産性を高めるために How to increase “Agility” & “Productivity”という講演がありました。資生堂の2030年を目標とするVision2030では、売り上げ二兆円、利益率18%を目指すとしています。これを支えるITを管理するためにTBMのメソドロジーを導入して、ITについての投資とリターンをより適切に管理しようとしています。TBMのメソドロジーでITをより活用できるようになれは、Vision2030に大きく貢献すると思います。資生堂が化粧品業界のDXトップランナーになる事を期待します。

  • 株主優待として鎌倉ハムの商品を選びましたが、本日到着しました。ビッグコミックのゴルゴ13はさいとうたかを先生の最後の作で、種子ビジネスの話が書かれています。未だ途中ですが、将来の種子ビジネスの重要性を表す物語になっています。サカタのタネにも頑張って欲しいと思います。特に、種子倉庫のセキュリティには、十分注意が必要と思います。

  • 資生堂は、日用品をファンドに譲渡し、高級化粧品にフォーカスする戦略をとっていると思います。それでは、海外他社の株価は、どうなのでしょうか?高級ブランドの一つであるMHLVグループの株価は、5年前の9月16日には、147ユーロでした。現在は約4.5倍の658ユーロになっています。当時の資生堂の株価は、2016年9月1日の終値で、2,665円でした。本日は大幅高で、8,232円を付けていていますが、5年前と比べると3.1倍です。資生堂が世界のブランドとなるにはあと一歩かもしれませんが、直実にその方向に進んでいく事を期待します。

  • 「浜松ホトニクス、指先サイズの波長掃引QCLを開発」という記事が、8/19のEE Times Japan (電子機器関係の専門メディア)に出ました。冒頭の一文です。
    浜松ホトニクスは2021年8月、指先サイズの波長掃引量子カスケードレーザー(QCL)を開発したと発表した。従来製品の約150分の1という小ささである。産業技術総合研究所(産総研)が開発した駆動システムと組み合わせ、火山ガスの成分などをリアルタイムに観測できる可搬型分析装置の実現を目指す。

    高い技術力で、社会の課題解決に貢献する姿勢が続く限り、浜松ホトニクス成長していくと思います。

  • 本日の株主総会に出席してきました。会場で参加したのは164名の株主でした。会社側からの説明が約一時間半、株主からの質問とその回答が30分程度で、12時頃に終了しました。上海やニューヨークからオンラインで出席した役員の方もおり、女性役員の数も多く、グローバル化やダイバーシティへの意気込みが実感できる株主総会でした。経営方針等は、定時株主総会の招集ご通知にある内容を、魚谷社長をはじめとする役員の方が自分の言葉で解り易く説明し、非常に説得力があったと思います。魚谷社長は、自分の経験したエピソードも交えて話をされ、腹落ちする内容でした。また、セカンドスキンという皺やたるみを見えなくする新商品を今年中に発売する事が発表され、映画で俳優がするメーキャップに匹敵する事が、個人ベースでもできるとの印象を受けました。(このプレゼンのスライドは、衝撃的です。) 資生堂は、グローバル化やダイバーシティへの対応を継続していければ、きっと日本発のグローバル化粧品ブランドになれると思います。

  • 株主総会の会場出席は、先着順ですが、まだ空いているようです。

  • 2021/02/18 21:51

    日経ビジネスに、6月に社長就任が予定されている三部敏宏専務のインタビュー記事が載っています。2020年8月~9月にかけて連載された記事ですが、ホンダらしさについて、トップとしての見識が示されていて、今後の激動が予想される自動車・二輪業界にあっても、ホンダは成長する事を期待できる内容でした。ご興味のある方は、インターネットの検索サイトで、”日経ビジネス ホンダ”で検索すれば、ちょっと長いですが、全ての連載が閲覧可能です。株価は、一時の4千円台から大分下げていますが、三部新社長のリーダーシップで、上場来高値の更新を期待します。

  • 先週のガイアの夜明けで、ユニクロのリサイクルダウンジャケットが、取り上げられていました。ユニクロの柳井社長は、番組の中で「これからSDGを目指さない企業は衰退する。」という趣旨の発言をされていました。このダウンジャケットのリサイクルのパートナーとなっているのが東レです。番組では、ユニクロと東レの40台の社員が協力して、リサイクルダウンジャケットの成功を目指す所が取材されていましたが、こういった事ができる東レを見直しました。株価の方もユニクロを目指して頑張って欲しいと思います。

  • 資生堂は、化粧水のサブスクリプションモデルは中止を決めましたが、本日の日経新聞によればライブコマースの試みを始めています。DXの時代は、長時間で十分に計画を練って実行するよりは、トライしてだめなら素早く次の施策を試せる企業が生き残ると思います。資生堂の対応は、DX時代での正しい対応です。コロナウイルスによるパンデミックも、ファイザーのワクチン治験Ph3成功で収束の方向が見えてきたので、資生堂の今後の成長に期待します。

  • 本日の日経新聞の市場点描で、「化粧品株、中国回復追い風」という記事が出ています。資生堂は、10~12月に中国売上の41%増を見込んでいますが、これを達成するという期待が上がっています。また、昨日のSalesforceのイベントでは、資生堂の合田道氏から、「New Normal下におけるワタシプラスが目指すPFとしての在り方」と題して、資生堂の取り組むDXを活用したお客様とのエンゲージメントについての講演がありました。これからの化粧品ビジネスは、単に良い商品を作り、マスメディアのCMで売る時代から、個客に対応した関係性を築く必要があるという講演は説得力があります。これを販売員が対応するだけではなく、DXの力を活用すれば、成長の余地は大きいと思います。講演では、海外でワタシプラスを展開しているかは不明でしたが、是非海外でも展開して頂き、成長を加速して頂きたいと思います。

  • 東証のシステム障害ですが、株価情報を配信する事が出来なくなったで、システムを停止したと発表されています。配信用のサーバーは、アローヘッドのような特別なハードウェアを使っていなので、一般的には直ぐ復旧できると思います。一方配信サーバーとネットワークを接続するスイッチやルーターは、大量のトランザクションを高速処理する必要があるので、シスコ等のハイエンド製品を使っていると思います。これにトラブルが生じると、海外の開発部門サポートが必要になるので、時差の関係もあり、時間がかかると思います。従って、一日止めれば、海外の開発部門も起きてくるので復旧は可能と思います。

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