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投稿コメント一覧 (134コメント)

  • >>No. 405

    U.S. debt levels have ballooned in recent years, especially after a roughly 50% increase in federal spending between fiscal 2019 and fiscal 2021, according to the U.S. Department of the Treasury. Investors fear interest rates may keep rising as the U.S. fiscal situation worsens, hurting the demand for Treasurys.
    Dalio is concerned there are more headwinds for the economy than just high debt levels, saying growth could fall to zero, give or take 1% or 2%.
    “I think you’re going to get a meaningful slowing of the economy,” Dalio said.

  • Ray Dalio says the U.S. is going to have a debt crisis
    CNBC

    Billionaire investor Ray Dalio is watching closely the “risky” U.S. fiscal situation.
    “We’re going to have a debt crisis in this country,” the founder of hedge fund Bridgewater Associates said in an interview with CNBC’s Sara Eisen that aired Thursday. The two were speaking at a fireside chat at the Managed Funds Association. “How fast it transpires, I think, is going to be a function of that supply-demand issue, so I’m watching that very closely.”
    U.S. debt levels surpassed $33 trillion for the first time this month as lawmakers negotiate a U.S. spending bill before the Oct. 1 deadline. A failure to reach an agreement could mean a government shutdown and raise the perceived risk of the country’s debt.

  • ブリッジウォーターのダリオ氏、米債務危機を警告=CNBC
    ロイター

    [28日 ロイター] - ヘッジファンド、ブリッジウォーター・アソシエーツの創業者、レイ・ダリオ氏は米国が債務危機に陥ると予想しており、「危険な」財政状況を注視している。米CNBCが28日、インタビューを放送した。

    ダリオ氏はインタビューで「(危機が)どの程度のスピードで起こるかは需給問題に左右されるだろう」とし、状況を非常に注意深く見守っていると述べた。

  • 人手不足のはずが… 米の大学新卒者、就職難

    米東部にある名門カーネギーメロン大学(ペンシルベニア州ピッツバーグ)で副学部長を務めるケビン・モナハン氏は昨年、学生の就職支援では何の苦労もしなかった。4年生は希望する企業に就職できたし、企業側は優秀な人材を確保するために1年前には内定を出していた。
    だが、今年の卒業生の多くはまったく内定をとれず苦戦している。「学生たちには希望する就職先を見直すよう話している」と同氏は語った。
    (略)
    米求人検索サイト「インディード」のエコノミスト、ニック・バンカー氏は「22年初めと比べると、明らかに採用が減った」と指摘する。「特に興味深いのは、収入の高い従来型のオフィスワークを中心に採用控えが起きている点だ。新しい仕事を簡単に見つけられる職種もあるとはいえ、新卒者にとって就職活動は苦難の道だ」
    米国では新型コロナ下で数百万人が離職し、企業は労働力不足に直面した。各社は消費者需要の新たな変化に対応するため、コロナ規制が緩和されると若年労働者の雇用を急いだ。米調査会社レベリオ・ラブズによると、22年は新卒向けの求人広告数が19年に比べ80%増加した。
    ところが、23年5月の新卒向けの求人数は19年比で3.7%増にとどまった。インディードによれば、インターンシップ(就業体験)の求人数もコロナ禍前の水準を上回ったものの、22年5月と比べて15%減少した。
    (略)
    夏のインターンシップに参加した学生も、もらえるはずの内定通知をまだ受け取っていない。例年ならテック系企業のインターンをすれば、約80%は夏の終わりまでに内定をもらっていたのに、今年は3分の1にも達していないという。

  • 富国生命、外債削減方針変更せず-年度当初からYCC修正予想し運用
    Ayai Tomisawa
    2023年8月3日 16:02 JST
    富国生命保険は、日本銀行による政策修正を今年度当初から想定し、海外債券の保有を減らす計画を立てていたとし、現在の運用方針は変更しない考えだ。

      鈴木善之執行役員財務企画部長は「年度内のイールドカーブコントロール(長短金利操作、YCC)変更を見込んで今年度の運用計画を立てているので、今回の事実上のコントロールレンジ拡大は想定の範囲内」と指摘。その上で「国内金利の上昇幅も期初の想定内で、金利上昇によるアロケーション変更は現在考えていない」と話した。

      4月時点の富国生命の運用計画では、2024年3月までに外国債の保有額を3000億円削減するとしており、早くから政策変更を想定していた。同社は3月時点で約1兆3000億円の外債を保有していた。

      円ベースの投資家のドルヘッジコスト(現在約5.6%)は上昇しており、海外資産に投資する日本人投資家のリターンを浸食している。

      日本国債は3日も下落圧力にさらされた。指標となる10年債利回りは、9年ぶりの高水準となる0.65%台まで上昇したあと、臨時買い入れオペ通知を受けてやや低下した。鈴木氏は、10年債利回りが今年度中に0.8%程度まで上昇するとの見通しを示した。

      最近の利回り上昇は、7月28日に発表された日銀の政策調整によって加速している。

  • もしかしたら、初めからFRBはインフレなんて気にしていないんじゃないか?

    むしろ、アメリカの債務問題にこそ対応の優先順位があったんじゃないか。

    もしそうなら、景気の許す限りFRBは利上げするし、

    だめなら株式・不動産の下落を気にせず

    利下げに追い込まれる。不況を甘受するしかなくなる。

    不況を回避できたというが、本番は来年からだろう。

    FRB議事録は公開が前提になっているからこそ、逆説的に真実は含まれてはいない。

    アメリカの最も優先順位の高い政策目標は、

    インフレではなくアメリカ国債の管理である。

  • ウォール街、日銀ショックの世界への波紋見極め-深刻な影響の恐れ
    bloomberg

     日銀はイールドカーブコントロール(長短金利操作、YCC)の運用を柔軟化し、長期金利の変動許容上限を従来の0.5%から事実上1%に引き上げた。しかし、7月31日に臨時の国債買い入れオペを実施したことは、そうした金利上昇がすぐには起こらないことを示唆する。

      ただ、日本がいずれゼロ金利を解除するとの考えに基づき、ウォール街はそれがもたらす不安定な影響を見極めようとしている。こうした影響は、金利がより長期にわたり高めの水準にとどまる時代に拍車をかける可能性がある。日本の投資家が保有する米国の株式と国債、社債は約2兆5000億ドル(約359兆円)に上る。

      ブラックロック・インベストメント・インスティテュートは、投資家は年限が長めの国債保有を一段と求めるようになると指摘する。その結果、高いレバレッジを効かせた為替取引からバリュエーションの高い株式に至る金利の影響を受けやすい市場の一角は打撃を受け、世界経済に波紋が広がる恐れがある。

      みずほインターナショナルのグローバルマクロ戦略責任者、ピーター・チャットウェル氏は「日銀のYCC修正の影響は米国や欧州で行われている量的引き締めを助長する可能性がある」と述べた。

  • 米ドル支配終焉近い、冷戦より危険な「熱い戦争」=ロシアVTB銀CEO
    retuters
    2024/6/10
    [モスクワ 9日 ロイター] - ロシア第2位の銀行VTBのアンドレイ・コスティン最高経営責任者(CEO)は、中国人民元が上昇し、ウクライナ問題でロシアを屈服させようとした西側の試みの失敗の危険性が世界で認識される中、米ドルの支配の終わりは近いとの考えを示した。

    コスティン氏はモスクワにあるVTBのオフィスビルでロイターのインタビューに応じ、中国が世界最大の経済大国になりつつある中、危機により世界経済に大きな変化がもたされ、グローバリゼーションは弱体化すると予想。世界は新たな冷戦に入ったと考えているかとの質問に対し、冷戦よりも危険な「熱い戦争」に突入していると述べた。

    また、多くの国が米ドルとユーロ以外の通貨を決済に利用し、中国が通貨規制の撤廃に向けて動いていることから、米国と欧州連合(EU)は数千億ドルに上るロシアの公的資産の凍結により損失を被ると予想。「米ドルの支配という長い歴史的な時代は終わりを告げようとしている」と述べた。

    ウクライナを巡っては「すでに熱い戦争に突入している」とし、「西側からこれほど多くの兵器が供与され、多くの西側の軍事顧問らが関わっているため『冷たい』戦争ではない。冷戦時代よりも悪く、極めて憂慮すべき状況にある」と述べた。

    コスティン氏はオーストラリアや英国などに駐在経験がある元外交官。ソ連崩壊直後に銀行業に転じた。米政府は2018年に同氏を制裁対象に指定している。


  • 「恐らく2024年の次期米大統領選挙に近いころ、中央銀行は再び緩和を迫られるだろう。」


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    レイ・ダリオ氏、世界の中央銀行は2024年に利下げ迫られる-報道
    bloomberg
    Adam Haigh
    2022年6月8日 12:59 JST

    構造的インフレがスタグフレーション引き起こす-AFRに語る
    引き締めモードが金融資産の調整や下落につながると予想

    ヘッジファンド会社ブリッジウォーター・アソシエーツ創業者のレイ・ダリオ氏
    は、世界の中央銀行が2024年に利下げを迫られるとの見方を示した。一定期間のスタグフレーションにより経済が圧迫されるとみている。オーストラリア紙、オーストラリアン・フィナンシャル・レビュー(AFR)とのインタビューで語った。

      ダリオ氏はこの中で「現在の引き締めモードは、多くの金融資産の調整や下落をもたらす可能性がある。その痛みが大きくなり、恐らく2024年の次期米大統領選挙に近いころ、中央銀行は再び緩和を迫られるだろう」と語った。

      先物市場は約2年後の米英など先進国・地域の利下げを織り込みつつあるが、現在はインフレ加速の中での利上げペースに注目が集まっている。

      「構造的インフレの状況がスタグフレーションを引き起こすだろう」とダリオ氏はAFRに対して述べた。

      世界銀行は最新の経済見通しで、世界的リセッション(景気後退)が最終的に回避されるとしても、スタグフレーションが数年続く可能性があると警告している。
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  • 円は「数週間」で7%上昇も、日銀が来月政策シフトと想定-ソシエテ

    Anya Andrianova
    2023年5月25日 9:19 JST

    Bloomberg

    YCC許容変動幅上限引き上げを予想-1ドル=130円に接近も
    パウエルFRB議長のハト派的発言、当面の利上げサイクル休止示唆

    日本銀行が次回の金融政策決定会合でイールドカーブコントロール(長短金利操作、YCC)許容変動幅の上限を引き上げる用意があることを示す兆候があり、円は「今後数週間」に約7%上昇する可能性があると仏銀ソシエテ・ジェネラルはみている。

      同行のオリビエ・コルベール氏は顧客向けリポートで、生鮮食品とエネルギーを除いたコアコア消費者物価指数(CPI)が4月に4.1%上昇と、ここ40年余りで最大の伸びとなったことで、日銀の植田和男総裁は物価高抑制の取り組みとして金利引き上げの圧力にさらされていると指摘。一方、米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長のハト派的な発言は、米当局が当面、利上げサイクルを休止することを示唆しているという。

      コルベール氏は、日銀が6月15、16両日の会合で、10年国債のYCC許容変動幅の上限を0.5ポイント引き上げ1%にすると予想。この変更で円相場は1ドル=130円に向かう可能性があるとしている。24日は約139円だった。

      「信用の引き締まりで金利はさほど引き上げる必要はないかもしれないとパウエル議長が述べたことで、タカ派的な米金融当局者の影響が和らいだ。これはドルが近く勢いを失う可能性を示唆する」と分析。「円高の短期リスクを受け、向こう数週間に円が130円に向かう可能性が強まっている」との見方を示した。

  • 市川左團次が、昨日4月15日3:48に右下葉肺がんにより死去した。82歳だった。

    左團次は1940年11月12日、三代目市川左團次の長男として東京都に生まれる。1947年5月に東京劇場「寺子屋」の菅秀才で、五代目市川男寅として初舞台を踏み、1979年2月に四代目市川左團次を襲名した。敵役の演技に定評があり、歌舞伎十八番「暫」の清原武衡、「助六」の意休、「実盛物語」の瀬尾十郎、「御所五郎蔵」の星影土右衛門などで存在感を見せた。

  • 大柄な体を生かした豪快な芸風で「助六」の敵役・意休などを演じ、口上でのユーモアなどで人気のあった歌舞伎俳優の市川左団次(いちかわ・さだんじ、本名・荒川欣也=あらかわ・きんや)さんが15日、肺がんで死去した。82歳だった。葬儀は家族葬で行う。喪主は妻、荒川千絵さん。
     三代目左団次の長男で、1947年に五代目市川男寅(おとら)の名で初舞台を踏み、62年に五代目市川男女蔵(おめぞう)、79年に四代目左団次を襲名した。身長180センチの堂々たる体格を生かした存在感のある演技で、立ち役、敵役、道化役など様々な役を演じ分け、特に「助六」の意休や「俊寛」の瀬尾の役を当たり役として活躍した。襲名披露の「口上」では常に観客を笑わせるユーモアを漂わせ、人気があった。
     今月、出演が予定されていた歌舞伎座での「鳳凰祭四月大歌舞伎」は体調不良のため休演。5、6月にも歌舞伎座で出演予定だった。国立劇場で1月、「遠山桜天保日記」で羅漢尊者を演じたのが最後の舞台だった。

  • 「最後の利上げ時に株売れ」、投資家は景気後退を過小評価-BofA
    1970年代と80年代には最後の利上げ後3カ月に株式は下落と指摘
    景気後退の可能性は一段と高まりつつある-ハートネット氏

    投資家は金利がピークを付けるタイミングと利下げの可能性に気を取られ過ぎており、リセッション(景気後退)のリスクとその株式への影響を過小評価している。バンク・オブ・アメリカ(BofA)のストラテジストらがこう指摘した。

      マイケル・ハートネット氏率いる同行のチームは6日のリポートで、米金融当局が利上げサイクルの終了に徐々に近づいているとし、「最後の利上げに合わせて売る」、もしくは株式への配分を減らすよう顧客に助言した。

      BofAは1970年代と80年代のインフレ時には、最後の利上げ後3カ月に株式相場は毎回下落したと指摘。利上げサイクルの最終盤に株式を購入してうまくいったのは、90年代のディスインフレ時だったとの分析を示した。

      ハートネット氏は「投資家は利下げについて過度に楽観的で、リセッションに関しては悲観的な見方が十分でない」とし、「リセッションの可能性は一段と高まりつつある」と警告した。

      同氏は昨年、リセッション懸念で株式市場からの資金流出が加速すると主張。株式に対する弱気スタンスを維持して、正確な予想を示した。

  • >>No. 376

      「はしごというのはつまり、異なる満期のCDをまとめたもので、2-3カ月ごとに現金化できるので資金ニーズを見直すことが可能だ」と同氏は説明した。

      まだ米国債に関心があるという人には上場投資信託(ETF)が手軽だ。現在最も好パフォーマンスのETFはブラックロックiシェアーズ20年超米国債ETF(TLT)やiシェアーズ7-10年米国債ETF(IEF)など。

      超短期債ETFは事実上財布代わりに使える。人気が高いのはJPモルガン・超短期インカムETF(JPST)やバンガード超短期債ETF(VUSB)で1年間の利回りは約2%。

      エンベスト・アセット・マネジメント創業者のジェームズ・オズボーン氏によれば、今株を買うのも悪くないかもしれない。十分な備えがあり近い将来に使うあてのない資金があるならば、低コストの分散投資ETFか投資信託を検討するとよいと同氏は勧めている。

      株式「市場は2022年にひどく買いたたかれた。長期的に見れば、今は買いの好機かもしれない」と同氏は話した。

  • タンス預金にさよなら、個人にうれしい選択肢登場-ゴールドマンからも

    Claire Ballentine
    2023年2月17日 15:51 JST

    ゴールドマンの個人向け銀行部門、貯蓄口座金利を3.75%に引き上げ
    貯蓄国債は6.89%、11カ月物CDで5%も-株を買うのも一手
    個人が資金を置いておく場所について、やっと幾つかの良い選択肢が登場した。ゴールドマン・サックス・グループの個人向け銀行部門マーカスは、10年物米国債利回り上昇に追い付こうと努力している。

      マーカスは今週、貯蓄口座の金利を3.75%に引き上げた。一方、10年物米国債利回りは16日に3.8%を突破した。1年前にはマーカスの金利は0.5%、10年債利回りは2%強だった。

      高金利の貯蓄口座を提供する銀行は、米連邦準備制度の利上げに伴って金利を引き上げてきた。2022年は株式と債券がそろって下落し、多くの投資家が安全でわずかながら利を生む現金同等資産に目を向けた。これは今年に入っても続き、マネーマーケットファンド(MMF)とシリーズI貯蓄国債への資金流入は続いた。

    銀行が預金者を引き付けようと競い合い、金利は高くなった。マーカスのライバルのバークレイズとアリー・バンクの金利はそれぞれ3.6%と3.4%だ。

      一方、10年物米国債の利回りは乱高下する。1月半ばまでには昨年11月前半に比べ80ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)以上も低下していたが、今月に入ってからは上昇している。

      高金利の貯蓄口座以外の選択肢には、期間に応じて次のようなものがある。

      しばらくは使わない資金なら、貯蓄国債が現在最も高い利回りを提供すると、ボストンのウェルスマネジメント会社、ビヨンド・ユア・ハンモックの創業者、エリック・ロバージ氏が指摘した。今から4月30日までの間に購入すれば6.89%の高金利を半年間固定できる。投資家はこぞって購入している。

      ただ、この国債は少なくとも1年保有しなければならず、5年未満で売却すればその前の3カ月の利息が差し引かれる。

      テキサス州のクル・ウェルス・マネジメントの創業者、カイル・ムーア氏は、譲渡性預金(CD)を勧める。マーカスでは現在、12カ月物のCDの金利は4.5%だ。キャピタル・ワンの11カ月物は5%。これらよりも期間が短いものもある。ムーア氏は顧客にCDの「はしご」を販売しているという。

  • >>No. 371

      影響の波及は世界中で感じられる。ブルックフィールドの不動産部門は、ロサンゼルスのダウンタウンの高層ビル2棟に関連する債務の借り換えが難航し、差し押さえの対象となる可能性を昨年11月に警告。韓国のテーマパーク「レゴランド・コリア・リゾート」の開発業者による債務不履行は、同国の信用危機の引き金となり、韓国銀行(中央銀行)が市場の安定に動かざるを得なくなった。

      破産管財人の管理下に置かれることになったオーストラリアのケイドン・プロパティー・グループは、窮状に至った原因として、新型コロナ禍に伴うロックダウン(都市封鎖)と金利上昇を挙げた。

      ベイズ・ビジネス・スクールで不動産クレジットを研究するニコル・ラックス氏は、英国の開発業者にも「幾らかの犠牲を見込んでいる」とした上で、「処分売りが起きるだろう」と予想した。

  • グローバル不動産、不良債権22.7兆円か-信用不安と景気後退の恐れ
    イージーマネー終焉、仕事と生活の在り方変えたコロナ禍が追い打ち
    最大の資産クラスであり、家計に直接関係し、消費への影響も伴う

    住宅市場から商業用不動産に至るまで、世界最大の資産クラスである不動産の価値が下落し、経済に信用不安の波を引き起こす恐れがある。

      約1750億ドル(約22兆7000億円)相当の不動産関連の債権が既にディストレスト状態だとブルームバーグの集計データが示す。資金が楽に得られる時代の終焉(しゅうえん)と金利上昇による犠牲者が数を増しており、多くの不動産市場が機能をほぼ停止し、一部の貸し手は借り手に対し、資産を売却しなければ担保権を行使すると警告している。

      法律事務所ワイル・ゴッチェル・アンド・マンジスの調査報告によれば、流動性低下が影響し、欧州不動産のディストレス水準は過去10年で最も高い。 MSCIのデータに基づけば、英商業用不動産価格は2022年下期に20%余り下落した。グリーン・ストリートによると、米国でも約9%下げた。

      商業用および住宅用不動産の開発と取引の減少は、実体経済の支出への影響が避けらず、雇用と成長のリスクになりかねない。

      ジョーンズラングラサール(JLL)のローンアドバイザリー・チームのシニアマネジングディレクター、イアン・ガスリー氏は「今回の落ち込みは、かなり特異な経済情勢の組み合わせが特徴だ。金利が不動産と他の企業への打撃を和らげるどころか厳しくしている。価値が下押し圧力にさらされ、キャッシュフローが逼迫(ひっぱく)するデフォルト(債務不履行)予備軍のローンが存在する」と指摘し、今年は「それらの問題が顕在化し始める」と見込む。

      JLLによれば、欧州のコーポレートローンの約10分の1が既にアンダーパフォームし、信用リスクが増大している。

    10年余り続いたイージーマネーの突然の停止に加え、人々の仕事と生活の在り方を変えた新型コロナウイルス禍が不動産会社に追い打ちとなり、商業用不動産オーナーの多くが途方に暮れている。

  • 祖母「それは困ったねぇ そうだ シータ いいこと教えてあげよう 
    困ったときのおまじない」

    「リテ・ラトバリタ・ウルス・アリアロス・バル・ネトリール」

    「ドル円爆上げ、売り豚涙目乙」という意味なの。

  • ここでSですって? ここはお墓よ。あなたとS豚の。
    これだけの上昇トレンドなのに、S豚が生きてるなんてこっけいだわ。

    あなたにサポートラインは割らせない!
    あなたは含み損から脱け出すこともできずに、樹海に逝くの!!

    今は、ショーターがなぜ滅びたのかあたしよく分かる。ドル160円伝説にあるもの。。。”Lに根をおろし、ドル高とともに生きよう。スワポとともに冬を越え、火柱とともに春を歌おう”。どんなに恐ろしい売煽りをしても、たくさんの可哀想なS豚さんを嵌め込んでも、上昇トレンドに逆らっては生きられないのよ!!!

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