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株式投資 新ノートの掲示板

>>6347

本日、5月15日(水)

2023年9/30、1:2分割 7,561円→3,757円
<2267>ヤクルト

前回の投稿は、2023年12/26(火)3,106円
今日の終値は、05/15(水)3,021円
₋2.7%の下落率

ヤクルト純利益9%増、今期 
乳酸菌飲料の海外販売増、年間配当、実質8.5円増
◆2024/5/15(水)日本経済新聞 朝刊 21面

ヤクルト本社は14日、
2025年3月期の連結純利益が前期比9%増の555億円になる見通しだと発表した。
4年連続の最高益になる。
米州や日本で乳酸菌飲料などが伸びる。
為替の円安も利益を押し上げる。
年間配当は1株64円の計画で、
23年10月に実施した株式分割を考慮すると実質8.5円の増配となる。
 
売上高は6%増の5335億円、営業利益は8%増の685億円の見通し。
メキシコや米国などでの販売本数増に加え、
円安が営業利益ベースで26億円の増益要因になる。
景気減速を受け不振が続いていた中国事業は
下期にかけての販売回復を織り込んだ。
海外事業全体の営業利益は16%増を計画する。
 
国内の飲料・食品の営業利益は6%増の527億円を見込む。
積極的な販促活動で高単価の乳酸菌飲料
「ヤクルト1000」シリーズの販売本数が増える。
1日あたり360万本(前期比13%増)の販売を目指す。
富士小山ヤクルト工場(静岡県小山町)の稼働により、
同シリーズの生産能力を1日あたり425万本まで高めたという。
 
同日発表した24年3月期の連結決算は
売上高が前の期比4%増の5030億円、純利益が1%増の510億円だった。
国内は高付加価値商品が伸びたものの、
中国の販売本数減や原材料価格の高騰が響き営業減益だった。
投資有価証券の売却益などで純利益は増益を確保した。

05/15(水)3,021 前日比-33(-1.08%)