ここから本文です
投稿一覧に戻る

PLUG POWER 日誌の掲示板

モトリー
あるアナリストは、プラグ・パワーはさらに上昇すると考えている。
月曜日の上昇の前に、TDコーウェンのジェフリー・オズボーン氏はプラグ社の目標株価を1株5ドルに引き下げた。
プラグ・パワー社は先週、前年比43%の減収で1株当たり0.46ドルの損失を計上した。営業費用も同様に減少したが、売上高ほどではなく、29%の減少にとどまった。その結果、プラグの純損失は前年比43%増となった。
悲惨なニュースばかりだ。しかし、もしそうだとしたら、なぜオズボーンはプラグ・パワー社の株価は上がると言うのだろうか?
先月、プラグ社は、ジョージア州とテネシー州に新設した水素燃料プラントがフル稼働していると発表した。したがって、プラグ社は現在、1日あたり約25トン(TPD)の液体水素燃料を生産しており、今後5ヵ月で40TPDまで拡大する予定だ。オズボーン氏は、この40TPDという数字を買い材料として挙げており、水素燃料の高値販売による新たな収益とコスト削減を組み合わせれば、今年のプラグ社の利益率は改善すると予想している。
そうかもしれない。(プラグ社の利益率が悪化するとは考えにくい)。しかし、そうだとしても、この買い論はあまり意味がないと言わざるを得ない。プラグ社が生産を拡大し、価格が上がる?経済学では通常ありえないし、水素燃料への切り替えが普及するような事業計画とも思えない。
私にとっては、プラグ・パワー株は長期的には売りである。


モトリーは逃げ道をつくり、PLUGが上がっても、上がった責任をとろうという気がない、最低の会社であることは間違いない。