NY前場 ダウ大幅安 明日の東証への影響は?
【ニューヨーク時事】15日午前のニューヨーク株式相場は、原油高や米金利の上昇に圧迫され、大幅続落している。優良株で構成するダウ工業株30種平均の下げ幅は、前日終値比で一時500ドルを超えた。午前10時25分現在、前日終値比508.90ドル安の5万1912.30ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は152.07ポイント安の2万6034.34。
中東情勢の緊迫化を背景とした原油高に加え、米長期金利の上昇が相場の重しとなっている。15日の米債券市場では、10年債利回りが一時約19年ぶりの水準に上昇した。
また、米人工知能(AI)開発企業のトップらがAI開発の減速を呼び掛けたことを受け、AI関連の設備投資が鈍化するとの懸念が広がっていることも投資家心理を圧迫している。
米連邦準備制度理事会(FRB)はこの日から2日間の日程で連邦公開市場委員会(FOMC)を開く。市場では利上げ観測が強まる中、FOMC声明やウォーシュFRB議長の記者会見から今後の金融政策の方向性を見極めたいとの思惑も強い。
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