ドラクエ10界隈でまた炎上していますが、
今回はドラクエ喫茶らしいですね。
ドラゴンクエストのグッズや攻略本を多数展示し、店内ではドラクエの楽曲を流し、スライムを彷彿とさせる飲料を提供。さらに、来店者にメダルを渡し、集めるとグッズがもらえる仕組みまであるようです。
こうした要素を組み合わせ、ドラゴンクエストの知名度や世界観を喫茶店の集客・営業に利用していることは、問題にならないのでしょうか?
以前のドラクエ居酒屋クラファン問題では、スクエニ自身が、同社の商品やサービスを彷彿とさせる名称・デザインを利用した資金調達や営業行為について、混同防止の観点から控えるよう求めていました。
しかし、株主総会でも問題が指摘されたにもかかわらず、結果として名称変更後も営業は続けられました。
こうした対応の曖昧さや一貫性の欠如は、ドラゴンクエストのブランド管理に対する信頼を損ない、IPの価値を毀損することにつながるのではないでしょうか。過去の問題から何を学び、どのように管理体制を改善したのかが見えてきません。
スクエニ自身もIPの価値向上とライセンス事業の拡大を掲げていますが、こうした非公式店舗による商業利用を、どのような基準で管理しているのでしょうか。
株主としては、正規にライセンス料を支払う事業者との公平性や、ブランド価値への影響についても考える必要があると思います。
スクエニは、パーパスとバリューズを掲げ、3年間の「再起動」による経営改革を進めてきました。
その改革によって、IP管理の体制や判断基準は具体的に何が変わったのでしょうか。
ファン活動とIPを利用した商業活動の境界を曖昧にしたままで、本当にIPの価値を守り、高めていけるのでしょうか?