NPTの件で、国がんの治験審査委員会の記録を見ると、安全性情報の報告後に「継続承認」となっていました。(2026年1月14日)
少なくとも現時点で大きな安全性の問題はなく、治験としては予定通り進められている段階なのかなと読みました。
一方で、治験サイトではまだ募集前の表記となっているため、「内部的には進行しているものの、対外的な募集はこれから」という段階なのかもしれません。
また公開情報では、セルシードは2027年7月、NPTは2027年1月が終了予定とされており、2027年前後のスケジュールが示されています。
https://saiseiiryo.jp/disease/
一方で、セルシードの事業計画では第3相試験の完了は2028年、承認申請は2029年とされており、ある程度余裕を持たせたスケジュールで進めている可能性もありそうです。
再生医療は症例登録やフォロー期間などで時間がかかる分野でもあるため、このあたりの時間軸は幅を持って見ておく必要があるのかもしれません。
セルシードは株式会社NPTと、食道がんを対象とした個別化樹状細胞ワクチンの治験製品の製造受託に向けた契約を締結しているので、こうした進展が今後どうつながっていくのか注目しています。
なお、ストックオプションの行使期間が2028年以降となっている点も含めると、会社としてもこの時間軸を前提にした設計になっているようにも見えます
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