2025年12月期 第3四半期決算短信の要約
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株式会社セルシードの2025年12月期第3四半期決算は、売上高が前年同期比52.8%減の6,500万円、営業損失が8.24億円と業績が悪化しました。再生医療支援事業の売上減少が影響し、通期予想も下方修正されています。同種軟骨細胞シートの開発推進と事業提携による収益機会の獲得が今後の課題となっています。
主な事業セグメント
再生医療支援事業(細胞培養器材、製造受託など)と細胞シート再生医療事業の2つのセグメントで事業を展開しています。再生医療支援事業では細胞培養器材の販売や再生医療等製品の製造受託を行い、細胞シート再生医療事業では同種軟骨細胞シートの開発を進めています。
当決算における事業や経営成績の主な変化
当第3四半期累計期間の売上高は6,526万円(前年同期比52.8%減)、営業損失は8.25億円(前年同期比1.6億円増)、経常損失は8.24億円(前年同期比1.54億円増)、四半期純損失は8.5億円(前年同期比1.7億円増)となりました。再生医療支援事業の売上高は6,338.5万円(前年同期比7,363.2万円減)、細胞シート再生医療事業の売上高は187.5万円(前年同期比65.7万円増)でした。
貸借対照表の変化
総資産は前事業年度末比31.5%減の16.66億円となりました。主な要因は現金及び預金の7.64億円減少です。負債は前事業年度末比31.3%増の3.54億円となり、主に未払金の1.07億円増加によるものです。純資産は前事業年度末比39.4%減の13.11億円となりました。
キャッシュフローの変化
キャッシュ・フロー計算書は作成されていませんが、現金及び預金が前事業年度末から7.64億円減少し13.7億円となっています。これは主に四半期純損失8.5億円の計上によるものと推測されます。
今年度、来年度の業績見通しの変化
通期の業績予想が修正され、売上高8,000万円(前期比58.6%減)、営業損失10.4億円、経常損失10.4億円、当期純損失10.95億円を見込んでいます。前回予想からの下方修正となっており、事業環境の厳しさが続いていることが示唆されます。
株主還元
配当については、2024年12月期、2025年12月期ともに無配の予定です。今後の業績回復と財務体質の改善が配当実施の前提条件になると考えられます。
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