「労働力人口7000万人」ということのようですが。労働力人口が増えてきているものの、みんな異口同音にずっと「人手不足」と唱えていますよね。
医師不足。ヘルパー不足。保育士不足。担任の先生が不足。リハも通所先も介護施設も不足。仕事だけでなく、町内会もPTAも担い手不足。死んだら死んだで、火葬場が不足。
労働力人口7000万人もいるのに、「人手不足」。
「責任感が重い仕事を避ける。」「給料が低い仕事を避ける。」という空気がある。
「あまり世の中に貢献していない仕事」も多い。
交通の便の良い所に、人が偏在しやすくなっている。
もし、未来が「2050年ぐらいには労働力人口5300万人ぐらいになる」という内閣府の予想通りになるなら、もっと「人手不足」。
労働力人口が多い今のうちに、みんなで「人手不足になりやすい職種の処遇改善」を進めて、DX化などであらゆる「負担軽減」をしていかないと相当マズいだろうな、という所感です。
特に、医療、介護、リハは心配です。
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