日本国土開発(株)の株価・株式情報

2025年10月19日更新

過去12四半期は業績が改善傾向にあります。純利益率が前年同期のマイナスから足元はプラスに転じ、自己資本比率も概ね高水準で安定しており、売上高とEPSは前年同期比で持ち直しています。

〈収益性〉

改善傾向です。純利益率と営業利益率は前年同期のマイナスからプラスに回復し、直近でも持ち直しの流れが続いています。ROEとROAは一般的に望ましいとされる目安を下回っており、収益性の水準はまだ高くありません。

〈安定性〉

安定しています。自己資本比率は一般的に望ましいとされる30%を上回り、概ね落ち着いた推移です。有利子負債は前年同期比で縮小しつつあります。EPSは前年同期のマイナスからプラスに戻り、ばらつきはあるものの改善しています。

〈成長性〉

成長が続いています。売上高は前年同期比で持ち直し、直近も拡大の動きです。EPSは前年同期のマイナスからプラスへ反転し、回復の流れです。