米ニューヨーク市場で1日、原油指標のWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)先物が一時1バレル80ドル台になったと、日本経済新聞が報じている。報道によると、80ドル台で取引されるのは2023年11月以来。産油国が自主減産を延長するとの観測が強まり、買いが広がったという。石油輸出国機構(OPEC)とロシアなどで構成する「OPECプラス」の一部加盟国が実施する自主減産の期限が3月末に迫るなか、同月初旬にも各国が方針を表明すると報じられている。エネルギー関連企業が注目されそうだ。
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<1662>石油資源開発{原油・天然ガスを開発}
<1963>日揮HD{石油・ガスなどエンジニアリング展開}
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《SK》
フィスコ
最終更新:3/4(月) 15:24
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