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ニデックが中国で直面したのは有象無象のメーカーが乱立し、各社の特殊要求に対応しなければならなかったこと。HDDの時も同じではあったが、イーアクスルというシステムの複雑性は、HDDの比ではないように思う。だから設計キャパが追いつかなくなり、ニデックの強みのある提案よりも相手の仕様に合わせるような勝負を強いられた。価格競争が云々はあるけど、結局本質はそこだと思っている。それが今回の決算を聞いた感想。
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いよいよSSDとHDDの価格差が詰まってきたな。 もう4TBのSSDとかが普通に買えるようになってきたから、HDDは32TBで同価格ぐらいになってるかと思ったら、8TBで同価格ぐらい? 圧倒的に遅いのに倍しか入らないのでは、商品としての命運がいよいよ尽きようとしている。 株価は現時点の資産価値の10倍って、、、今後の成り行きが気になる。 結局、ある日突然お亡くなりになるみたいな結末か???
毛色変わって、なんかHDD需要…
2024/04/24 10:29
毛色変わって、なんかHDD需要あるみたいですね。 あちらの金融系通信より ◆大手ハードディスクメーカーは今後数四半期にわたって上昇を続けると予想されます (抜粋) 現地時間の4月18日、Seagate Technologyは、ハードディスク製品の価格を直ちに値上げする旨の電子メールを顧客に送信し、値上げは以前に約束した数量を超える新規注文と需要を対象としました。 Seagateは「需要は回復し続けていますが生産能力は減少しており、すべての顧客の需要を満たす能力が制限され、リードタイムが長くなっています」と述べています。 さらに当社のコストは引き続き世界的なインフレ圧力の影響を受けています。 「供給制約が続き、今後数四半期は価格が上昇し続けると予想しています。 Statistaの以前のデータによるとSeagate TechnologyはHDDの分野で約43%の世界市場シェアを持ち、約37%の世界市場シェアを持つ主要な競合相手であるWestern Digitalよりもわずかに高くなっています。 東芝は業界第3位のシェアを持ち、20%のシェアを誇っています。 市場アナリストのTrendForceは大容量HDD製品の価格は今四半期から今年にかけて上昇し続けると予測していますが当時はSSDが中心でした。 今回Seagate Technologyが値上げ陣営に加わりHDDも供給不足の段階に入ったことを改めて確認しました。 TrendForceの統計によると2023年第3四半期から今年の第1四半期にかけて、HDDの全体的な価格は10%〜20%上昇しています。 TechNewsが引用した業界筋によると大容量ハードドライブ製品の供給は、今四半期および年間を通じて供給不足が続くと予想されています。 情報筋はまたハードドライブの価格は今年の第2四半期も上昇し続けると予想され、上昇率は5%から10%の間になると予想されていると述べた。 (以上、記事ここまで) 台湾にも営業拠点があるアルメディオ、需要に関係あるHDDの種類かはわかりませんが、事業撤退時売却に好影響あるいは事業延長とか…どうなんでしょう?? ま、どっちみちナノマテへの注力には変わりませんが。