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「燃料気化爆弾」ドローンが砲弾不足のウクライナを救う? ロシア軍拠点を「木端微塵」にする衝撃の瞬間 4/7(日) 13:10配信 ニューズウィーク日本版 <強力な破壊力を持つ燃料気化爆弾(サーモバリック爆弾)は今回の戦争で、ウクライナとロシア双方に使用されている> ウクライナに提供されたFPVドローン(2024年2月) Viacheslav Ratynskyi-Reuters ウクライナ軍のFPV(一人称視点)ドローンが燃料気化爆弾(サーモバリック爆弾)を使って、ロシア軍が占拠する建物を攻撃した瞬間だとされる新たな映像が公開された。ウクライナの攻撃ドローンが平屋の建物に窓から突入すると、その直後に強力な爆発が発生し、一瞬にして建物が崩壊したように見える。 【動画】「燃料気化爆弾」ドローンが砲弾不足のウクライナを救う? ロシア軍拠点を「木端微塵」にする衝撃の瞬間 この映像はウクライナ軍の第28機械化旅団が撮影したもので、ネット上で拡散している。第28機械化旅団が投稿したより長い映像は、この建物に向かうFPVドローンからの映像と見られ、その後、飛行中の別のドローンからの映像に切り替わる。 本誌はこの映像の信ぴょう性を独自に確認できておらず、第28機械化旅団にコメントを求めている。 燃料気化爆弾は、ウクライナ戦争の開始直後から使用されており、二度の爆発によって通常兵器よりも破壊的な効果をもたらす。 FPVドローンはウクライナにとって、ロシアよりも速く、優れている無人機を、より多く開発する競争の要だ。ドローンがロシア軍の車両に向かって爆発するドラマチックな戦場の映像を記録するのに使われたり、砲撃を誘導する偵察ツールとして配備されたりしている。
Re:2024年4月16日、グーグル…
2024/04/16 11:47
軍事専門家らはロシアとウクライナで活躍するFPVドローンを利用して標的を合わせる訓練をするように北朝鮮も同様の訓練をしている可能性が高く、銀山郡で発見された原寸模型はこれらの標的照準と突入、打撃のための訓練用機材である可能性が高いと診断した。 FPVドローンは先端部品が入らないため、地上の操作要員がどれだけ熟練した技術で操作できるかが重要であり、北朝鮮は銀山郡にある訓練施設を利用してドローン打撃照準訓練を行っている可能性が高いと見ている。 ドローンを製作するための核心部品は北朝鮮の同盟国である中国でほとんど生産され、技術的な難易度が低く、北朝鮮自体の生産も容易であるため、北朝鮮は有事の際、このようなFPVドローンを大量に運用することが懸念され、韓国軍の機敏な対応が求められる。有事の際、北朝鮮が韓国軍と在韓米軍の航空戦力と装甲戦力などが位置する主要施設に対して大規模なFPVドローンで打撃を試みる場合、大きな被害を受ける恐れが大きい。これに専門家らは、韓国は有事の際、北朝鮮が2~3mサイズの無人機、FPVドローンで長距離侵入する場合と、過去のRO(地下革命組織)事件の時のように、韓国内の北朝鮮の追従勢力が韓国内で自爆ドローンを製作し、軍基地や政府施設、国家重要施設などを攻撃するシナリオに備えなければならないと指摘。