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今月1日に熊本県水俣市で開かれた伊藤信太郎環境相と水俣病の被害者団体などとの懇談で、 環境省側が出席者の発言中にマイクの音を切り発言をさえぎった問題で、 会の進行を務めた環境省特殊疾病対策室の木内哲平室長。 懇談では終了間際、マイクの音量が小さくなったことについて、来場者から「音量の調節があったのか」と質問が出た際、木内氏が「事務局の不手際でございました」と繰り返し返答。 「音を絞った」ことを明言しなかったことも、出席者の反発を拡大させる結果に。 公表されたプロフィルによると、木内氏は慶大医学部を03年に卒業。 厚労省保健局や老健局で介護の事案などに従事し、富山県の厚生部長なども歴任。 環境省では、環境保健企画管理課石綿健康被害対策室長として石綿健康被害の対策にも。 同室長時代の昨年7月には、患者団体「中皮腫・アスベスト疾患・患者と家族の会」が「木内室長の着任以来、異質な事務局運営」をされてきたとして、抗議文をホームページに公開。 前任の室長時に内定していた医療関係者のヒアリングが一時、メールで突如中止されたり、それまでと内容の違う資料が突然提出されるなどの事例があったとし「木内室長の委員会運営は、私たちと環境省石綿対策室の歴代の責任者が築いてきた信頼関係を崩壊させるものでした」としていた。 ——- 今回の水俣懇談会の件、 問題はこの人でしょう
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法改正の為、対象の建築物へエア…
2024/05/13 19:31
法改正の為、対象の建築物へエアコンの配管穴やコンセント穴あけ等の工事をする場合、2023年10月1日以降の工事から有資格者(建築物石綿含有建材調査者)による石綿事前調査が義務付けられました。 ・事前調査が必要な建築物 2006年8月31日以前の着工の建築物。 着工日が確認できない場合は、石綿含む建材を使用している可能性があると考えられるため、石綿(アスベスト)含有建築物対策工事実施いたします。 ・対象工事 建築物(壁面)への穴あけ等の作業が発生する工事(エアコンの配管穴、エアコン、テレビ、アンテナ等のコンセント穴あけ等)