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このところの報道にも見るように北アメリカでは生成AIと連動したデータセンターの建設計画が非常に増えており、データセンターが消費する電力消費の将来予測は大きく上方修正されつつあるようですね。半導体大手ARM社のレネ・ハースCEOは今月のウォールストリートジャーナルのインタビュー記事で、10年後までにAIデータセンターは米国の電力需要の20%から25%を消費する可能性があると述べていますが、これは従来の見積もりをはるかに超えるペースで米国の主要産業はデータ処理になってゆくよと言っているようなもので、そのビジョンには眩暈を覚えるほどです。ここで問題になるのがデータセンターの建設ラッシュに伴う電力をどうやって調達するかということで、都市の外に広い土地を買って巨大なデータセンターを建て続けるのは既存の電力網とは別の新たな電力インフラが大量に必要なことを意味します。このような時期にタムラ製作所が北米でトランス・リアクタの生産能力を拡大したのは、まさに需要増に供給増が合致した良いタイミングでした。 とはいえデータセンターという新しい産業分野の成長でここまで電力需要が増えるのはコスト面からも環境保全の面からも負荷が大きく、データセンターの省電力の取り組みはますます重要になってくるわけで、ここで電力損失を大幅に削減できる酸化ガリウム半導体が大きな役割を果たすと考えられます。データセンター事業者の視点で見れば人件費よりも電気代がかかる事業でこのコストが圧縮できれば利益に直結するのはもちろんですが、近年のサーバーの高性能化・電力消費増大に比例して大型化しサーバーの設置スペースを喰っている電源装置類を酸化ガリウム半導体で小型化できれば、同じ建屋・同じサーバーラックにより多くのサーバーを格納できるようになるわけで設備投資面でも大きな利得となるでしょう。 AIデータセンターの急拡大という大きな流れとの関連で見れば、現行の製品(トランス・リアクタ)には大きな需要増加が見込まれ、次代の製品(酸化ガリウム半導体)の活躍の場はますます広がるということで、ここタムラ製作所には長期投資の魅力を感じます。
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IPOから1年がたった東証グロースの「Ridge―i」(5572・リッジアイ)が買い場探しの局面に入ってきました。AI活用コンサルティングとAI開発、AIライセンス提供サービスを展開する企業で、クライアントはトヨタ、三菱商事、荏原、NTTドコモといった超大手企業のほか、さくらインターネットも有力取引先の1社です。顧客分野は製造工場、自動車、物流、インフラ、エネルギー、交通機関と多岐にわたり、事業の特徴として人工衛星データAI解析サービスを展開しています。人工衛星データとAI解析を通じて、災害対応、環境保全、インフラ監視、マーケティングなどのビジネスシーンで活用されています。昨年12月には宇宙ビジネス分野の拡大を支援する組織を立ち上げた「EY新日本有限監査法人」と監査・保証業務で、衛星データ利用を検討することを発表するなど、衛星の活用シーンはさまざまな分野に広がり始めています。 ●夕刊フジ配信20240504⚪
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リニア、環境保全を強調 川勝知事が退任 静岡 https://youtu.be/MwOMyp0Wg1k?si=KIlfQeKzsD9AmEhg @YouTubeより
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そうでうか。データセンターってどこも再生エネルギーを考えていると異口同音に言っていますが、本音と建前では違うと私は考えます。企業が環境保全を考えるとう言う風潮でスタバやマクドナルドのドリンクのストロー紙ですが、マクドナルドなら頼めばプラスチックのストローが出てきます。映画もポリコレでリトルマーメイドも黑人でした。再生エネルギーで賄えるなら日本はとっくに再生エネルギーで電気を作っています。
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カブタンに都市鉱山と書いてありました。 東京オリンピックの金メダルを思い出します。 参戦致します。 ……………………………………………………… BS東京の日経ニュース9を録画してました。 2024/5/13 岡三証券の松本史雄様の注目銘柄の一つです。 25年3月期予想(前期比) 営業利益180億円(↑46%) ……………………………… 貴金属リサイクルと廃棄物処理の2本柱。都市鉱山から回収、環境保全事業。
2024年にはSNPITの機能…
2024/04/26 18:28
2024年にはSNPITの機能を拡張し、同時にフェーズ2を開始する予定です。 フェーズ2では、既にサービスを開始している写真共有SNS「Pictia」において、2種類のNFTを販売します。 アニメや映画のワンシーンに重ねて撮影できる「聖地NFT」と、写真を通じて地域活性化や環境保全に貢献することでレベルアップや報酬が得られる「ガーディアンNFT」である。 この2つのNFTをSNPTで販売することで、SNPT経済の拡大と写真データベースの価値向上を図る。