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岸田首相 訪米日程終え帰国の途 9年ぶりの国賓待遇 4/14(日) 6:32配信 日本の首相として9年ぶりに国賓待遇でアメリカを訪問した岸田首相が、帰国の途に就いた。 岸田首相は日本時間の14日午前0時ごろ、ノースカロライナ州の空港を政府専用機で出発した。 14日午後、日本に到着する予定となっている。 岸田首相「日米がグローバルなパートナーとして、いかなる未来を次の世代に残そうとしているのか」、「こうしたメッセージを米議会、米国民、さらには世界に向けて伝えることができた」 岸田首相は6日間、アメリカに滞在し、バイデン大統領とは首脳会談に加え、非公式の夕食会、贈り物の交換や、数多くの著名人も参加した晩さん会などで関係を深めた。 さらに議会での演説では、議員から大きな拍手やスタンディングオベーションを受けた。 12日、米下院本会議場で岸田首相は「日本の国会ではこれほどすてきな拍手を受けることはまずない」と述べた。 首相周辺が「異例の厚遇」と振り返る今回の訪問。英語のジョークを連発するなど意外な一面を見せた岸田首相は、外交で振るった手腕を国内の課題解決に生かせるのか、注目が集まる。
5/7共同通信 日本の宇宙企業…
2024/05/07 22:39
5/7共同通信 日本の宇宙企業ispace(アイスペース)は7日、今年の冬に打ち上げる予定の月着陸船「レジリエンス」に人類の言語や文化遺産を記録したメモリーディスクを搭載し、月面へ運ぶと発表した。ユネスコの事業で、文化の象徴である言語の多様性を維持する重要性について訴える狙いがある。 月面へ運ぶのは、ユネスコが米企業と共同で開発した円形の記憶媒体。世界の団結や言語の多様性、文化保護の重要性を示すユネスコ憲章の前文を、英語や日本語など275の言語で記録する。 月着陸船は米スペースXのロケットで今年10~12月ごろに打ち上げ、25年内に月面へ到着する見通し。月の砂を採取する小型探査車も搭載される。