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>>672 シャープは液晶で家電世界を牛耳れると思ったんだわ。 家電で一番利益が出るのは当時はTVらしい。 当時、世界で一番売れてたTVはソニーのトリニトロン。 ソニーはシャープから液晶を買う契約をしてソニー液晶テレビを売る計画でいた。 もちろん、ソニーも液晶は作っていたが、出井社長が先見性が無かったため液晶はまだまだ先の技術だとして結果、出遅れていたのでシャープから買う事で凌ごうとしていた。 ところが、市場の液晶TVが立ち上がってくるとシャープはソニー向けの液晶を自社向けに流した。プッツン切れたのはソニー。 ソニーはサムスンと組んで液晶工場を造り打倒シャープ側の雄となったのさ。 その後のソニーは何かに憑りつかれたように液晶を増産した。 もちろん自社TV用に。ブラウン管TVの撤退も早かった。 しかし当然、液晶の技術はサムスンに行く。もちろんソニーもサムスンの技術を貰う。 こんな事でシャープは液晶シェアが縮小する兆しが見えた頃、新しい液晶工場に投資したんだわ。これが命とりさ。 あの時、シャープはソニーに謝罪して一緒に組んで工場を建ててれば違った世界があったかもね。 当時のシャープ経営陣は液晶でソニーに勝てると思ってソニーを潰しにかかったんだよ。それがソニーのサムスンと組むきっかけとなった。 ソニー社内でもサムスンと組むのを嫌がる社員は結構いた。
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最悪は出井とストリンガーの時だ。
スクエニ唯一の希望は、縦割りだ…
2024/05/25 18:01
スクエニ唯一の希望は、縦割りだった事業部制をやめて横連携を重視する社内体制の改革をきめたこと。 スクエニは「複数タイトルが同時期に発売されて互いに食い合ってた」と書かれてるが、かつてソニーもカンパニー制を導入したことで社内での競争が激化して別の部署との会話がゼロになり、35個のソニー製品に充電器が35個あるとかipodに対抗してネットワーク対応の音楽端末を2つも作るといったムダを重ねて、出井が率いるソニーは地に墜ちた。 事業部制ではびこったサイロ化をどう改善していけるか。すべてが桐生社長次第。