検索結果 スレッド コメント 最新の投稿順 古い投稿順 1件中 1件 - 1件を表示 保険業> (株)アドバンスクリエイト 画像データ1のコメントです … やつれ太郎 2024/05/16 18:35 画像データ1のコメントです ===== 色々と分析して、多分、こういうことだろうという見立てが出来ました。 IR資料を分解しての個人の解釈なので、間違ってたらゴメンなさい。 分析ポイントは、 1:アドクリ社が売上として採用しているNPって、どんなモノか? 2:売掛金が急増しているのって、どういうこと? 3:借入金も急増しているのに、現預金は一定のまま。 4:セグメント利益と収益見通しについて。 らへんを、分析してみました。 添付の画像以外に、3つの資料を貼って解説していきます。 ①の写真ですが、前2期のQ毎の売掛金・未収入金、 全社月次売上高(Q売上高を÷3したモノ)、売掛金+未収入金を、 全社月次売上高で割った回収期間を、図示しました。 これを見ると、アドクリ社って、従前から、回転率が悪いというか、 5か月前後を推移しており、先に入金される保険販売手数料に関しても、 相当前倒しで、売上計上している特殊⁉な会計基準を採用してますよね。 アドクリ社の2024年統合報告書のP-47にも監査法人からのKAMとして、 本件が記載されております。 で、売掛金と未収入金の推移を見てみると、 大規模な下方修正(23年9月期に、4回の下方修正)をした、 23年9月期の3Qから、未収入金の額が大幅に減少をしております。 この「未収金」に関してですが、以前、アドクリ社のIRに問い合わせた際に、 ファクタリングのようなモノですという回答があったので、 未来に入ってくる保険販売手数料を、どこかの金融機関に入ってもらい、 前倒しで現金化しているモノなんだと思います。 当然ですが、ファクタリングのようなモノなので、 手数料が発生しますから、前期の大赤字決算を出してしまったこともあり、 割引手数料を削減すべく、可能な限り我慢をして、 ほぼ、売掛金だけのB/Sにしていったのが、 この間の2Q決算の結果なのだと思います。 23年2Qで2,320百万円だった未収入金が、 24年2Qで、335百万円まで減少してます。
最新の投稿順 古い投稿順 1件中 1件 - 1件を表示 保険業> (株)アドバンスクリエイト 画像データ1のコメントです … やつれ太郎 2024/05/16 18:35 画像データ1のコメントです ===== 色々と分析して、多分、こういうことだろうという見立てが出来ました。 IR資料を分解しての個人の解釈なので、間違ってたらゴメンなさい。 分析ポイントは、 1:アドクリ社が売上として採用しているNPって、どんなモノか? 2:売掛金が急増しているのって、どういうこと? 3:借入金も急増しているのに、現預金は一定のまま。 4:セグメント利益と収益見通しについて。 らへんを、分析してみました。 添付の画像以外に、3つの資料を貼って解説していきます。 ①の写真ですが、前2期のQ毎の売掛金・未収入金、 全社月次売上高(Q売上高を÷3したモノ)、売掛金+未収入金を、 全社月次売上高で割った回収期間を、図示しました。 これを見ると、アドクリ社って、従前から、回転率が悪いというか、 5か月前後を推移しており、先に入金される保険販売手数料に関しても、 相当前倒しで、売上計上している特殊⁉な会計基準を採用してますよね。 アドクリ社の2024年統合報告書のP-47にも監査法人からのKAMとして、 本件が記載されております。 で、売掛金と未収入金の推移を見てみると、 大規模な下方修正(23年9月期に、4回の下方修正)をした、 23年9月期の3Qから、未収入金の額が大幅に減少をしております。 この「未収金」に関してですが、以前、アドクリ社のIRに問い合わせた際に、 ファクタリングのようなモノですという回答があったので、 未来に入ってくる保険販売手数料を、どこかの金融機関に入ってもらい、 前倒しで現金化しているモノなんだと思います。 当然ですが、ファクタリングのようなモノなので、 手数料が発生しますから、前期の大赤字決算を出してしまったこともあり、 割引手数料を削減すべく、可能な限り我慢をして、 ほぼ、売掛金だけのB/Sにしていったのが、 この間の2Q決算の結果なのだと思います。 23年2Qで2,320百万円だった未収入金が、 24年2Qで、335百万円まで減少してます。
画像データ1のコメントです …
2024/05/16 18:35
画像データ1のコメントです ===== 色々と分析して、多分、こういうことだろうという見立てが出来ました。 IR資料を分解しての個人の解釈なので、間違ってたらゴメンなさい。 分析ポイントは、 1:アドクリ社が売上として採用しているNPって、どんなモノか? 2:売掛金が急増しているのって、どういうこと? 3:借入金も急増しているのに、現預金は一定のまま。 4:セグメント利益と収益見通しについて。 らへんを、分析してみました。 添付の画像以外に、3つの資料を貼って解説していきます。 ①の写真ですが、前2期のQ毎の売掛金・未収入金、 全社月次売上高(Q売上高を÷3したモノ)、売掛金+未収入金を、 全社月次売上高で割った回収期間を、図示しました。 これを見ると、アドクリ社って、従前から、回転率が悪いというか、 5か月前後を推移しており、先に入金される保険販売手数料に関しても、 相当前倒しで、売上計上している特殊⁉な会計基準を採用してますよね。 アドクリ社の2024年統合報告書のP-47にも監査法人からのKAMとして、 本件が記載されております。 で、売掛金と未収入金の推移を見てみると、 大規模な下方修正(23年9月期に、4回の下方修正)をした、 23年9月期の3Qから、未収入金の額が大幅に減少をしております。 この「未収金」に関してですが、以前、アドクリ社のIRに問い合わせた際に、 ファクタリングのようなモノですという回答があったので、 未来に入ってくる保険販売手数料を、どこかの金融機関に入ってもらい、 前倒しで現金化しているモノなんだと思います。 当然ですが、ファクタリングのようなモノなので、 手数料が発生しますから、前期の大赤字決算を出してしまったこともあり、 割引手数料を削減すべく、可能な限り我慢をして、 ほぼ、売掛金だけのB/Sにしていったのが、 この間の2Q決算の結果なのだと思います。 23年2Qで2,320百万円だった未収入金が、 24年2Qで、335百万円まで減少してます。