検索結果
-
熊本で情報サイト「臺灣人在熊本的生活」の運営を手伝う邱桂芬(キュウケイフン)さんが説明する。 「日本に来た台湾人が口を揃えて言うのは、とにかく物価が安いこと。特に不動産と日本車がとても安く、同程度のものが台湾の半額~4分の1の値段で手に入る。いちごやマスカットなどの高級フルーツも安いです」 台湾というと、日本を追う立場のように思ってきた日本人は多い。だが、もはや立ち位置は逆転している。 「今まで日本=先進国というイメージがあったので“あれ、思ってたのと違う”と感じる台湾人も多いです。都市部でも英語はほとんど通じないし、社会の変化も全体的に遅い」(熊本在住の台湾人女性) 前出のTSMC駐在員の妻が語る。 「夫は毎朝7時前に家を出て、帰宅は午後10時。時には深夜0時近い日もあります。家族旅行で阿蘇に行った時も、ノートパソコンを開いて仕事をしていました。『今は本社時代の4倍働かないといけないんだ』と言っていますが、身体が心配です」 ◆日本人でも勉強しない奴が悪いんだが 年金制度の賦課方式が悪いのか
「ウェブ価格」は架空 富士通ブ…
2024/04/26 23:05
「ウェブ価格」は架空 富士通ブランドPC直販サイトが二重価格表示 大村美香 2023/6/23 18:45 消費者庁は23日、自社の直販サイトで架空のウェブ価格を設定し、パソコンを割引販売しているかのように表示したなどとして、富士通クライアントコンピューティング(川崎市)に対して、景品表示法違反(有利誤認)で措置命令を出した。 ADVERTISEMENT 商品は同社が製造販売する富士通ブランドのノートパソコン「ライフブック」シリーズ15点。遅くとも昨年10月から今年2月までの間、自社のサイトで「ウェブ価格18万7880円、キャンペーン価格14万8425円」などとし、キャンペーン価格が通常販売している価格に比べて安いかのように表示した。 しかし、実際には同社のウェブサイトで「ウェブ価格」の値段で販売した実績がまったくなかった。 このうち12商品については、期間限定のキャンペーンとして価格を表示していたが、期限後もキャンペーン価格で販売していた。消費者庁では1、2週間程度の短期間キャンペーンを繰り返していたとみている。 また複数購入で割引する期間限定のキャンペーンも展開していたが、期間後も同じキャンペーン表示を続けていた。