検索結果 スレッド コメント 最新の投稿順 古い投稿順 1件中 1件 - 1件を表示 株式全般> prismhit~~~明日から令和ですね。 米会員制スーパー、中国人胃袋つ… pri***** 2024/04/23 14:54 米会員制スーパー、中国人胃袋つかむ 安さ・試食で集客 中国で会員制スーパーが伸びている。通常のスーパーやネットスーパーとは異なる買い物体験や品ぞろえを売り物に米国のコストコ・ホールセールやウォルマートが相次ぎ新店を開業。新型コロナウイルス禍で買いだめの習慣が広がり、会員制スーパーが脚光を浴びた。販売単価の安さも消費者をひき付けている。 顔が隠れるほどの大包装の商品がカートに次々と放り込まれていく。3月下旬、広東省深圳市内のコストコを訪れると、倉庫のように広い店内は買い物客で混み合っていた。 コストコが中国に参入したのは2019年。深圳店は今年1月開業の6号店だ。中国メディアによるとオープン当日までに14万人超が会員登録した。 近隣のマンションが「コストコ至近」をうたって売り出されるなど人気の高さは店外にも及ぶ。店の前にとまっていた、中国本土とは逆の右ハンドルの大型車は、香港からのツアーバスだ。深圳の隣とはいえ入境審査が必要な香港からも消費者が押し寄せる。 会員制スーパーは利用者の年会費を元手に独自の商品供給網を築き、割安感のある商品を販売する業態だ。 なかでも注目されているのが中国市場だ。コストコは同国を「成長に向けた重要市場」と位置づけ、近く南京市に7号店もオープンする。 中国における会員制スーパーの草分けはウォルマートだ。「サムズクラブ」ブランドで上陸したのは1996年。牛肉麺やシロキクラゲなど中華色の濃いプライベートブランド(PB)商品も取りそろえるなど、現地化戦略で先行している。 サムズクラブも出店を加速している。2019年末に26カ所だった中国の店舗は現在47カ所まで増えた。ウォルマートのダグ・マクミロン最高経営責任者(CEO)は中国のサムズクラブが「売り上げ・利益ともに強い」と説明する。当面は年6〜7店のペースで新店を開く計画だ。 中国で会員制スーパーの人気に火がついたのはコロナ禍で都市封鎖が相次ぎ、買いだめの習慣ができたためといわれる。調査会社の艾媒諮詢は中国の同スーパーの市場規模が23年に364億元(約7700億円)と、19年から4割拡大したと推計する。
最新の投稿順 古い投稿順 1件中 1件 - 1件を表示 株式全般> prismhit~~~明日から令和ですね。 米会員制スーパー、中国人胃袋つ… pri***** 2024/04/23 14:54 米会員制スーパー、中国人胃袋つかむ 安さ・試食で集客 中国で会員制スーパーが伸びている。通常のスーパーやネットスーパーとは異なる買い物体験や品ぞろえを売り物に米国のコストコ・ホールセールやウォルマートが相次ぎ新店を開業。新型コロナウイルス禍で買いだめの習慣が広がり、会員制スーパーが脚光を浴びた。販売単価の安さも消費者をひき付けている。 顔が隠れるほどの大包装の商品がカートに次々と放り込まれていく。3月下旬、広東省深圳市内のコストコを訪れると、倉庫のように広い店内は買い物客で混み合っていた。 コストコが中国に参入したのは2019年。深圳店は今年1月開業の6号店だ。中国メディアによるとオープン当日までに14万人超が会員登録した。 近隣のマンションが「コストコ至近」をうたって売り出されるなど人気の高さは店外にも及ぶ。店の前にとまっていた、中国本土とは逆の右ハンドルの大型車は、香港からのツアーバスだ。深圳の隣とはいえ入境審査が必要な香港からも消費者が押し寄せる。 会員制スーパーは利用者の年会費を元手に独自の商品供給網を築き、割安感のある商品を販売する業態だ。 なかでも注目されているのが中国市場だ。コストコは同国を「成長に向けた重要市場」と位置づけ、近く南京市に7号店もオープンする。 中国における会員制スーパーの草分けはウォルマートだ。「サムズクラブ」ブランドで上陸したのは1996年。牛肉麺やシロキクラゲなど中華色の濃いプライベートブランド(PB)商品も取りそろえるなど、現地化戦略で先行している。 サムズクラブも出店を加速している。2019年末に26カ所だった中国の店舗は現在47カ所まで増えた。ウォルマートのダグ・マクミロン最高経営責任者(CEO)は中国のサムズクラブが「売り上げ・利益ともに強い」と説明する。当面は年6〜7店のペースで新店を開く計画だ。 中国で会員制スーパーの人気に火がついたのはコロナ禍で都市封鎖が相次ぎ、買いだめの習慣ができたためといわれる。調査会社の艾媒諮詢は中国の同スーパーの市場規模が23年に364億元(約7700億円)と、19年から4割拡大したと推計する。
米会員制スーパー、中国人胃袋つ…
2024/04/23 14:54
米会員制スーパー、中国人胃袋つかむ 安さ・試食で集客 中国で会員制スーパーが伸びている。通常のスーパーやネットスーパーとは異なる買い物体験や品ぞろえを売り物に米国のコストコ・ホールセールやウォルマートが相次ぎ新店を開業。新型コロナウイルス禍で買いだめの習慣が広がり、会員制スーパーが脚光を浴びた。販売単価の安さも消費者をひき付けている。 顔が隠れるほどの大包装の商品がカートに次々と放り込まれていく。3月下旬、広東省深圳市内のコストコを訪れると、倉庫のように広い店内は買い物客で混み合っていた。 コストコが中国に参入したのは2019年。深圳店は今年1月開業の6号店だ。中国メディアによるとオープン当日までに14万人超が会員登録した。 近隣のマンションが「コストコ至近」をうたって売り出されるなど人気の高さは店外にも及ぶ。店の前にとまっていた、中国本土とは逆の右ハンドルの大型車は、香港からのツアーバスだ。深圳の隣とはいえ入境審査が必要な香港からも消費者が押し寄せる。 会員制スーパーは利用者の年会費を元手に独自の商品供給網を築き、割安感のある商品を販売する業態だ。 なかでも注目されているのが中国市場だ。コストコは同国を「成長に向けた重要市場」と位置づけ、近く南京市に7号店もオープンする。 中国における会員制スーパーの草分けはウォルマートだ。「サムズクラブ」ブランドで上陸したのは1996年。牛肉麺やシロキクラゲなど中華色の濃いプライベートブランド(PB)商品も取りそろえるなど、現地化戦略で先行している。 サムズクラブも出店を加速している。2019年末に26カ所だった中国の店舗は現在47カ所まで増えた。ウォルマートのダグ・マクミロン最高経営責任者(CEO)は中国のサムズクラブが「売り上げ・利益ともに強い」と説明する。当面は年6〜7店のペースで新店を開く計画だ。 中国で会員制スーパーの人気に火がついたのはコロナ禍で都市封鎖が相次ぎ、買いだめの習慣ができたためといわれる。調査会社の艾媒諮詢は中国の同スーパーの市場規模が23年に364億元(約7700億円)と、19年から4割拡大したと推計する。