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今日のお花は、ダッチアイリスです♪ 別名、オランダアヤメ(阿蘭陀菖蒲) アヤメ科アヤメ属、多年草の植物です。 5~6月にかけて色とりどりの花を咲かせます。 花言葉は、吉報・和解・私はあなたに全てを賭ける 花名はアイリスの語源となったIris(イリス)、ギリシャ語の虹とギリシャ神話の女神イリスが起源です。 全能の神ゼウスの妻であるヘラの従女、イリスという美しい女性がいました。浮気癖のあるゼウスはイリスに何度も言い寄りましたが、イリスは誘いを断り続けます。後に、イリスは「自分をゼウスから引き離して欲しい」とヘラに伝えました。正直で美しい心を持ったイリスを賞賛したヘラは、イリスに神酒を3滴ふりかけます。そのとき落ちた雫が、色鮮やかなアイリスの花になったと伝えられています。イリスは虹の女神ですが、これは花弁のつけ根にある模様にちなんでいるといわれています。 ゴッホにも愛された花で「アイリスは私の病を軽くなるよう導いてくれる指揮者」と呼び、アイリスシリーズを描いています。 私も皆さんをお花で癒したいと思います。あなたに届きますように☆
今日のお花は、ネモフィラ(瑠璃…
2024/05/05 07:16
今日のお花は、ネモフィラ(瑠璃唐草)とノースポールです♪ ムラサキ科ルリカラクサ属、北アメリカ原産。 品種は幾つかありますが、インシグニスブルーという代表品種です。 Nemophilaとは、ギリシャ語でnemos(小さな森)とphileo(愛する)を組み合わせた言葉です。 これはネモフィラの原種が、森の周辺にある明るい日向に生息していることに由来しています。 花言葉は、可憐・どこでも成功・あなたを許す 「あなたを許す」という花言葉には、ギリシャ神話が由来しています。 内容は男女の悲恋です。 深く愛し合っていた男女がおり、男が「彼女と結ばれるならば命はいらない」と神へ誓ったところ、実際に結ばれて誓いのとおり男が消えてしまいました。 一人取り残されたネモフィラという女性は、男を追って冥界の門まで行き、「夫に合わせてほしい」と泣き崩れましたが、冥界へは通れないため、夫に会うことは叶いませんでした。 それでも冥界の門の前で泣き続けるネモフィラを哀れに思った神プルトンは、彼女を一輪の青い花に変えたのでした。