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というか、通貨安調べるとアジア諸国全体的にやばそうやな。 植田「円安(通貨安)は物価高に影響ない!!」ドヤw ーーーーーー インドネシアは既に介入を実施。ベトナムは介入をちらつかせて市場をけん制する。各国は食料の輸入が多い。通貨安を放置すれば、物価高に拍車がかかり国民生活に影響が出かねない。
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アジア諸国、通貨防衛に走る 為替介入でインフレ抑制 2024/05/03 22:38 日経速報ニュース 1510文字 アジア諸国がドル高による自国通貨安への防衛姿勢を強めている。為替介入観測がある日本だけでなく、インドネシアは既に介入を実施。ベトナムは介入をちらつかせて市場をけん制する。各国は食料の輸入が多い。通貨安を放置すれば、物価高に拍車がかかり国民生活に影響が出かねないためだ。
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米2年債利回りは一時5%台に浮上し、05年以降で初めて株式の益回りを上回った。クレディ・アグリコル証券の大藤新マクロストラテジストは「当面はリスクの低い国債や格付けの高い社債に資金が集まりやすい」と指摘する。 米金利高は世界の市場から米国への資金流出を招きかねない。特に影響が大きいのは新興国だ。6カ月ぶりに利上げしたインドネシアのほか、ブラジルや韓国で株価が下落した。これらの国は通貨が対米ドルで下落している。第一生命経済研究所の西浜徹主席エコノミストは「通貨安で物価上昇の懸念が高まりやすい国では株式も総じて売られた」と話す。 「世界の株式はなぜこんなに下がっているのだ」。4月中旬、野村証券の須田吉貴クロスアセット・ストラテジストが香港やシンガポールで計100人の海外投資家と会った際に常に聞かれた内容だ。「米金利の上昇が売り材料視され、ヘッジファンドが4月に売りを膨らませた」と回答すると潮目の変化に高い関心が集まったという。 世界の株式市場の調整にどれくらい時間がかかるかは見方が分かれる。 日米の株式と債券を組み込んだファンドを運用する三菱UFJアセットマネジメントの石金淳チーフファンドマネジャーは「低リスクで安定して5%程度の利回りを確保できる米国債は魅力だ。直近半年程度は海外投資家には米国債の方が投資妙味がある」と指摘する。 一方、BofA証券の圷正嗣チーフ日本株ストラテジストは「米利下げが遅れたとしても、方向性は変わっていない。企業決算の好調と合わせて株価もいずれ上向いてくるだろう」と話した。
政府支出は19.9%増となり、…
2024/05/06 18:48
政府支出は19.9%増となり、10〜12月期(2.8%増)から勢いが増した。2月14日に大統領選や国会議員選挙があり、開票作業で必要な人件費などの支出が増えた。 一方、GDPの約2割を占める輸出は0.5%増と、10〜12月期(1.6%増)に比べて減速した。最大の貿易相手である中国の景気減速に加え、石炭やパーム油など主力輸出品の価格が弱含んだためだ。 政府は24年通年のGDP伸び率を5.2%と見込むが、主力の家計消費の先行きには不透明感がある。 コメなどの食料品の価格が上がり、3月の消費者物価指数(CPI)上昇率は前年同月比3.05%と、7カ月ぶりの高水準となった。通貨ルピアがドルに対して下落し、輸入品を中心としたインフレが再燃するリスクも出ている。 通貨防衛に向けてインドネシア中央銀行は4月24日、半年ぶりに利上げに踏み切った。政策金利(7日物リバースレポ金利)は過去最高水準にある。インフレを回避したとしても、金利上昇が自動車など耐久消費財の販売に影響を与える可能性がある。