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DX推進リーダー達が語る、AIソリューションの業務実装(後編) https://japan.zdnet.com/extra/pksha_202404/35218748/ 社内初のAI活用!パナソニック ホームズのAIヘルプデスク実装と社内浸透 パナソニック ホームズ シニアアドバイザー 石井 功氏 社員数約5500人のパナソニック ホームズは「PKSHA AI ヘルプデスク for Microsoft Teams」をベースにしたAIチャットボットによる社内向けの問い合わせサービス「ちえブクロウ」を構築した。運用は2023年4月に開始され、情報システム部門と経理部門に導入されている。 「PKSHA AI ヘルプデスク for Microsoft Teams」を導入した理由として、同社シニアアドバイザーの石井 功氏は次のように語る。 「まず日本語の揺らぎに強いことですね、例えば「PW忘れた」という書き込みも「パスワードを忘れた」と読み替えることができます。 そしてMicrosoft Teamsとの親和性が高いことです。さらにAIチューニングが容易なこと、サポート体制がしっかりしていることも採用のポイントになりました。また今後の進化への期待も導入するきっかけの1つになっています」(石井氏) さらに石井氏は改善策として、月に1回PKSHA Workplace社のエンジニアの協力を受け、問い合わせ頻度は高いのに自己解決率の低い問い合わせのメンテナンスを行っている。 こうした努力によってさらに「ちえブクロウ」の進化が期待できる。 「将来的には当社の『お客様相談室』の窓口業務を支えている方々のアシスタント機能としても『ちえブクロウ』を使っていきたいと考えています。それを踏まえて、社内データベース内にあるお客様情報とか、建物情報なども、データソースにセットする必要があるでしょう。 さらにMicrosoft のチャットアシスタントで GPT-4 を搭載したCopilotとの連携も進めたいと思います」(石井氏)
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京都産業大学は10日、大学公式Webサイトに「AIチャットボット」を設置、全学的にPKSHA AI ヘルプデスク for Microsoft Teamsを導入したと発表した。 大学DX推進の一環として、大学Webサイトと、学生・教職員が利用するMicrosoft Teams上に、AIチャットボットを設置。PKSHA Technologyグループが開発した深層学習と自然言語処理(NLP)を活用した対話エンジン「PKSHA AI ヘルプデスク for Microsoft Teams」を導入した。 同システムを「全学的」に導入したのは、全国の大学で初めてだという。一般的なチャットボットは設置場所がWebサイトに限定されるが、同システムではWebサイトだけでなくMicrosoft Teams上にも設置・運用することができる。 これにより、有人応答(Teamsチャネル上でリアルタイムに応対可能)が可能になり、また、有人応答ログから自動でFAQを生成することで自動解決比率向上の機能などもあり、学生生活の利便性向上と、窓口対応業務の効率化が期待できるという。
Copilot(コパイロット…
2024/05/23 01:06
Copilot(コパイロット)は、Windows11に組み込まれたAIアシスタント。 Windows11の大型アップデートである「23H2」は、2023年9月26日にリリースされました。このアップデートには、Copilot AIが組み込まれており、Microsoft 365のアプリケーション(例:WordやTeams)を含むWindows11全体で利用できます。 この対話型のAIは、自然言語処理や音声認識技術を駆使して、質問への回答、ファイル検索、Windowsの設定変更、翻訳、チャットなどをサポートしています。