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米連邦公開市場委員会(FOMC)が4月30日-5月1日に開いた会合では、政策金利をより長期に高水準で維持することが望ましいとの認識で当局者が一致した。またインフレ率を当局の目標に下げる上で金融政策が十分に景気抑制的かどうかを巡り、「多く」が疑問を抱いていた。5月22日に公表された議事要旨で明らかになった。 議事要旨によれば、参加者は金融政策が「良い位置にある」と分析。その一方で、正当化されるなら追加引き締めにも前向きだとさまざまな当局者が言及した。 「参加者は1-3月(第1四半期)のインフレデータが期待外れだったと指摘した」とし、「インフレ率が持続的に2%に向かいつつあるという確信を参加者が強めるには、従来想定していたより時間がかかるだろう」と記された。 また「インフレ率が持続的に2%に向かっている兆候が示されない場合」は政策金利をより長期に維持すること、「あるいは労働市場環境が予想外に弱まった場合に景気抑制の度合いを和らげること」を議論したという。 パウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長は1日のFOMC後、インフレ率が持続的に2%目標に向かう道筋にあるとの確信を当局が強めるまで、利下げ実施は適切ではないとの見解を記者会見で示した。 Bloombergより うーん、事前に漏れてたトーン通りで全くサプライズはなかったけど、現実に議事録で会合内容を読むとかなりタカ派的になってるね。これでは日本政府は介入してもムダだと思うだろう
日経新聞の(会員限定記事の)見…
2024/05/23 17:47
日経新聞の(会員限定記事の)見出しによると、 > FOMC議事要旨、利下げまで「長く」 一部は利上げ言及 だそうですよ。 別のメディアの翻訳によると、 > 「様々な参加者が必要なら追加引き締めに前向き。」 「様々な参加者」というのは、"複数の出席者"という意味ですね。ちょっとアレな翻訳ですが。 「追加引き締め」というのは、"利上げ"でしょ。(こちらは、こういう翻訳するしかなかったのでしょうけど) たとえFOMCの議事要旨を読んだって未来のアメリカの金利がわかるわけがない。しかし、利上げですよリアゲ。 いつまで経ってもアメリカの利下げなんて、来ないじゃないですか。 「まもなく利下げ」なんて与太話は聞き飽きました。 1497と1482の損切り 3rd シーズンが必要なのでしょうね。