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3900万人の偏頭痛の患者さんがいる米国でその治療法について研究成果を発表する米国頭痛学会(AHS:American Headache Society)の第66回年次学術会議が今月13日から16日にかけて開かれており、この全米から偏頭痛の専門家が集う会議で経鼻偏頭痛治療薬STS101の研究報告を行う4人の医学博士について検索すると、いずれも偏頭痛の治療法を研究する専門家、偏頭痛の治療現場で活躍する専門医であることがわかります。この専門家たちが「被験者はSTS101の使用に好意的」「治療困難な片頭痛発作の痛みを軽減」「片頭痛の長期的改善効果」「臨床的利点」「長期安全性」とSTS101について報告している一方で、ある種の偏見の持ち主という以外に偏頭痛の専門的知識が見受けられないleoさんがこれと正反対の内容を主張しても、その説得力は非常に低いものとならざるを得ないでしょう。 またその承認後の想定についても、見通しの前提となるSTS101の効果を見誤っているleoさんの主張には説得力がなく、参考にするのであれば5月の新日本科学の通期決算説明会資料p.44~45が、まだSTS101が正式承認前であることを鑑みて適度に控え目であり、現時点で妥当な見通しと思えます(https://ssl4.eir-parts.net/doc/2395/tdnet/2429526/00.pdf)。 余談ながらSTS101の承認についてleoさんは私に向かって「もし承認されなかったら、ここの掲示板の方々に土下座して謝罪」云々と書いていますが、それはleoさん自身が「もし承認されたら、ここの掲示板の方々に土下座して謝罪」する前提での話ということでよいでしょうか。あるいは他人に要求することをleoさん自身はしないという話なら、発想が幼いだけでなく筋を通すことも知らないと評せざるを得ないのですが。
開示が出ています 第66回定時…
2024/06/16 15:30
開示が出ています 第66回定時株主総会招集ご通知及び株主総会資料(再修正版)