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万博に出店するニデックは、空飛ぶ車を出店する。 次世代交通システムとして期待される「空飛ぶクルマ」。旧日本電産のニデック(小部博志社長)が、ブラジルの航空機メーカー・エンブラエルと合弁会社を設立、空飛ぶクルマ向けのモーター開発に乗り出す。 ニデックが51%、エンブラエルが49%を出資。本社は米国で両社のブラジルやメキシコの工場を活用して製造を開始する。 ニデックのモーター技術とエンブラエルの制御技術で電機駆動システムの開発、製造、販売を行う。システムはまず、エンブラエルの空飛ぶクルマへ搭載、その後、他社に展開したい考え。 空飛ぶクルマは、都市や郊外で乗客や荷物を運ぶ新たな航空システムやサービス。世界中の航空機メーカーやスタートアップ企業が開発にしのぎを削り、日本では2025年の大阪・関西万博で飛行実現を目指す。 もっとも、現段階は機体開発、地上での発着場や管制システムなどインフラ整備、法規制など、課題は山積。それでも、人口減少が進む日本では、交通渋滞やドライバー不足などの課題を解決する手段として期待される。 2025年の「空飛ぶクルマ」の世界市場は608億円、2050年には180兆円超になると予測されるほどだ。 空飛ぶクルマ向けモーターを新たな事業に育てたいニデック。会社設立から50年を迎えてなお、新規事業創出に余念がない。
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>日本電産社員が「永守帝国」の実態暴露!目標未達は罪悪、能力不足は情熱で補え、会長退任が不安…2022.10.6 > >日本電産の永守重信会長による指示・方針は絶対だ――。実力主義と信賞必罰を徹底していることで知られる日本電産。社員は自社の働き方や企業文化、永守氏の経営方針にどのような思いを持っているのだろうか。特集『京都企業の血脈』(全18回)の#15では、日本電産社員によるクチコミ情報を基に、「永守帝国」の実態をつまびらかにする。 > >京都ものづくり企業“トップ5”でも際立つ >日本電産の「低年収」と「勤続年数の短さ」 > 社長の首すらすげ替えられる。上級管理職は土曜日も出勤する。業績が目標に未達だと日本電産社長の永守重信氏の怒号が飛んでくる――。日本電産での働き方には過酷なイメージが付きまとう。 > > だが実際には、永守氏と直接会話を交わすなどコンタクトを取れるのは一握りの幹部に限られる。怒号が飛んでくるのも、降格処分が下されるのも、その対象は基本的には役員だ。 > > それでは、日本電産に勤める一般社員の働き方はどのようなものなのだろうか。その平均像を探るために、京都に本拠を置くものづくり企業の「売上高トップ5」で従業員にかかわる基本データを比較してみた。その結果、2022年3月期時点の平均年齢、平均勤続年数、平均年間給与は以下の通りになった。 > > 社名:平均年齢/平均勤続年数/平均年間給与 >●日本電産 :39.2歳/10.8年/645万円 >●京セラ :40.5歳/16.4年/725万円 >●村田製作所:40.1歳/14.3年/797万円 >●任天堂 :39.8歳/14.2年/989万円 >●オムロン :45.5歳/16.7年/850万円
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日本電産社員が「永守帝国」の実態暴露!目標未達は罪悪、能力不足は情熱で補え、会長退任が不安…2022.10.6 日本電産の永守重信会長による指示・方針は絶対だ――。実力主義と信賞必罰を徹底していることで知られる日本電産。社員は自社の働き方や企業文化、永守氏の経営方針にどのような思いを持っているのだろうか。特集『京都企業の血脈』(全18回)の#15では、日本電産社員によるクチコミ情報を基に、「永守帝国」の実態をつまびらかにする。 京都ものづくり企業“トップ5”でも際立つ 日本電産の「低年収」と「勤続年数の短さ」 社長の首すらすげ替えられる。上級管理職は土曜日も出勤する。業績が目標に未達だと日本電産社長の永守重信氏の怒号が飛んでくる――。日本電産での働き方には過酷なイメージが付きまとう。 だが実際には、永守氏と直接会話を交わすなどコンタクトを取れるのは一握りの幹部に限られる。怒号が飛んでくるのも、降格処分が下されるのも、その対象は基本的には役員だ。 それでは、日本電産に勤める一般社員の働き方はどのようなものなのだろうか。その平均像を探るために、京都に本拠を置くものづくり企業の「売上高トップ5」で従業員にかかわる基本データを比較してみた。その結果、2022年3月期時点の平均年齢、平均勤続年数、平均年間給与は以下の通りになった。 社名:平均年齢/平均勤続年数/平均年間給与 ●日本電産 :39.2歳/10.8年/645万円 ●京セラ :40.5歳/16.4年/725万円 ●村田製作所:40.1歳/14.3年/797万円 ●任天堂 :39.8歳/14.2年/989万円 ●オムロン :45.5歳/16.7年/850万円
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介入だな 神田事務官やるな 1回目が約5.5兆円だから2回目は同程度かもしれん 介入はGDP比の2%と決まってるのでね それ以上になると米国から為替操作国認定され罰則(輸出関税)発動 さて雇われ組の社長は期初から飛ばすことはない 日本電産の永守なんかは創業者だから強気だが一般的には保守的だろう
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日本電産に疑惑、自社株買いに永守会長が関与か 2022/10/07 封印されていたパンドラの箱がついに開いてしまった。 モーター世界最大手の日本電産のことである。9月2日に関潤社長の退任を決定して以来、メディアからの猛批判を受け続けている。 創業者である永守重信氏(現会長)はすでに78歳。その後継者をめぐって日本電産は迷走を繰り返してきた。カルソニックカンセイ(現マレリ)元社長の呉文精氏、シャープ元社長の片山幹雄氏、関氏と同じく日産出身の吉本浩之氏と、いずれも後継者含みでヘッドハンティングしたものの、「期待どおりでない」と判断するや永守氏は一流経営者たちを次々に辞任へと追い込んだ。 日産のナンバー3(副COO)だった関潤氏を三顧の礼で日本電産に迎え、最高経営責任者(CEO)に据えたのは2021年6月のことだ。しかし、1年も経たない2022年4月には業績悪化を理由に最高執行責任者(COO)に降格。そして9月には会社から事実上、放逐した。 業績悪化とはいうものの、関氏が社長だった2022年3月期、日本電産の決算は連結の売上高、営業利益、純利益のいずれも過去最高を更新している。確かに関氏が担当した車載事業こそ、2022年1〜3月期に赤字を計上するなど厳しい状況が続いたが、これは原料高や中国におけるロックダウンの影響などによるところも大きい。
Re:会社は株主還元に消極的。一方で…
2024/05/12 06:17
昨年鵜澤さんのプレゼン動画を見て感じたことは、なぜこの方が経営者であり社長なのかと言う違和感。うちの町内会の会計長の方がもう少しまともなプレゼン姿勢と当事者意識を持ち報告している。やはり感じた違和感は間違っていなかったようだ。日本電産創業者の永守氏は「株価は社長で決まる。株価は社長の通信簿」とご著書で述べておられるがまさにその通り。投資の前には社長の人となりを確認する鉄則を怠ったのが私の大きな反省点。興味が湧いてきたので今年は株主総会へ出席してじっくりとご本人を観察してみたい。