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個別株を安易に勧められている方が多いですが、私が紹介したブルベア以上に個別株の取引は注意が必要だと思います。 投資信託=個別株を複数まとめたセットです。 私は昔デイトレをかじったり、個別株も最大で100銘柄くらい持って運用していましたが、最終的にはほぼ全てを処分して投信のみの運用に落ち着きました。 私の個人的な考えとしては、【 資産を増やすのが目的 】なのであれば、素人は個別株には手を出さない方が良いという結論に至りました。 以下に理由を述べます。 以前何かで触れましたが、日本の個別株の保有は8割がプロです。 そのプロに対抗して利益を上げるには最低でも100銘柄くらいには分散して保有しなければなりません。10~20銘柄程度では分散効果が薄いので1つの銘柄の運用成果が落ちるだけで、全体の成果が大きく左右されてしまいます。 更にその100社については最低でもIR情報を全て暗記するくらいでなければ的確に利益を出し続ける事は難しいと思います。 1社のIR情報を暗記するのに1時間掛かるとすると、100社で100時間掛かりますが、私の年代の平均給与を時給換算すると1時間5,000円以上でしょうから、100時間で50万円のコストがまず発生する事になります。 つまり50万円の利益が出てもプラスマイナスゼロです。 また、いくら時間を掛けたところで、プロのアナリストが入手する情報の量や質には一般人は到底及びませんから互角に渡り合うのは難しいと考えられます。 優待も桐谷さんのように無駄なく使いこなすのには大変だと思います。 桐谷さんは優待銘柄を1000銘柄位以上保有しているようですが、各社の優待内容や使用期限などを把握するだけでも頭のリソースを大量に消費してしまうでしょうし、元棋士という常人ではない記憶能力が無いと同じ事は出来ないと思われます。 棋士はプロ野球選手やプロトレーダーと同様の稀な才能の持ち主ですから。 それと、優待などで3,000円分の商品が貰えたとしても定価計算なので、近所の量販店で買えば1,500円で買える可能性がありますし、優待品の発送の人件費、送料などのコストが掛かっている事を考えると、配当であれば5,000円出せる可能性もある訳で、優待を出している時点で非効率とも言えますので、ある意味毎月分配型の投信と同じで、運用効率よりも楽しみを優先してる感じです。 加えて100銘柄を的確な時期に売買して継続的に利益を上げ続けるのは大変な手間が掛かる上にかなり難しいと思います。値動きが緩やかな投資信託ですら天井や底などは後になってみないと分からない事が多いのですから…。 この1年の指数投信のリターンはTOPIXが16.43%、S&P500が28.87%ですが、個別株で利益を出されている方は、この1年間の個別株の資産(利確、損切り、含み益、含み損の合計)がこの数値を上回っているか確認してみてください。 例えば、昨年10月に1,000万だった個別株の合計資産が、現在1,170万や1,290万以上であれば、この1年の資産運用で指数には勝っていた事になります。 そしてその指数に勝つ状況を5年10年と継続出来るかが最も重要だと思います。 もし正確に個別株の合計資産の推移を把握していなければ、キツイ言い方になりますが、「個別株で利益が出ている気になっている」に過ぎません。 というか、インデックスファンド > アクティブファンドの事実を鑑みるに、普通に考えたらアクティブファンドを運用してる超エリートよりも更に運用成果で優る指数に継続して勝つには、100人どころか、1,000人や10,000人に1人くらいの才能が必要なのではないかと思えますが、残念ながら私にはその才能が無かったので、ほとんどの資産運用は指数投信にまかせるという結論に至りました。 いくらリスクが高いブルベアでもCBがあるので1日で価値がゼロにはなりませんが、個別株は倒産や不祥事などで上場廃止や100%減資でゼロになる可能性がありますし、何より買い手がいて初めて売買が成立しますので、暴落時などは成行でも 注文が成立しない場合があります。また、個人の取引速度では機関に絶対に勝てませんので、ババをつかまされるのは必ず個人投資家になります。 以上により、私個人の考えとしては、個別株は資産を増やすのはではなく、あくまで浪漫や趣味として楽しむに留めるのが良いかなと考えています。 昨日、楽天ブル板に個別株への誘導をする投稿がありましたが、私には素人をカモにする為の悪魔の囁きに見えましたので、少し注意喚起をしてみました…。 なお、どうしても個別株をやってみたいのであれば、まずはETF(上場投資信託)から始めてみると良いかと思います。 ジュニアNISAにつきましては継続管理勘定に自動移管されていますので、18歳になるまでは非課税で運用出来ますしそのままで良いと思います。 売却もいつでも可能になっていますからね。 ただ、新NISAへは移管出来ませんので、18歳以降も運用を継続したいのであれば18歳になった時点で新NISAの口座を作って自分で移管しないといけません。
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景気減速による消費マインドの冷え込みも大きい。中国国家統計局によると8月のスーパーやネット販売を合計した社会消費品小売総額(小売売上高)は前年同月比2.1%増と7月の2.7%増から減速し、工業生産も4.5%増と7月の5.1%増から鈍化した。 ファーウェイはMate X Tに、飛び抜けて優れているとの意味で「非凡大師」のシリーズ名を冠している。値段が発表されると一部ネットメディアは「価格も非凡」と皮肉った。冷静になって購入を考え直した消費者も少なくないとみられる。 中国政府が9月24日に発表した金融緩和、不動産・株式市場対策により、上海総合指数は上昇傾向に転じた。しかし不動産市況の低迷は深刻なため政府のめざす24年の経済成長率5%前後の達成へ、追加で大型の財政刺激策に対する期待が高まっている。 9日の取材時点で華強北のあるスマホ販売店の担当者は「年内は定価まで相場価格は下がらないだろう」と語っていた。ただ景況感が一段と悪化して消費マインドが落ち込むようならば、三つ折りスマホの転売価格は定価に近づいていく見通しだ。
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世の中、あたしも含め、基本庶民が大半なんだから、物価が上がり続けたら、投資に回すカネも無くなり、内需はどんどん定価する。 多少賃金上昇させても、物価に追いつかなかったら、全然意味無いし。 日本は輸出産業の国だけど、輸出品の材料はほぼ全て輸入だし、大企業の縁下で働く中小零細企業は、ドミノ倒産しそう。
いや」きたいされてたよw た…
2024/10/29 23:27
いや」きたいされてたよw ただ直筆もシリアルもないから期待はずれなだけ 最初の出荷分が完売するのはは想定内、問題はその後なんだよ同じカードばかり出るし使いまわしおおいから開ける意味がないのよ、ただ1度の再販で箱の値段も下がり始めて定価間まじか、フリマで定価割れ始まれば店舗では在庫はダダ余りをはじめる 直筆やシリアルあるなら開けられ続けたのにな