検索結果 スレッド コメント 最新の投稿順 古い投稿順 1件中 1件 - 1件を表示 情報・通信業> (株)エムアップホールディングス レーティング:買い(継続) … BARN ST 2024/06/10 20:51 レーティング:買い(継続) 目標株価:2,200円 → 2,410円 ファンクラブ会員数、電子チケット取り扱い実績ともに好調に推移 エムアップホールディングス(以下、同社)の24/3期決算は営業利益28億円(YoY+36%)。主要事業であるファンクラブの会員数実績(24/3期末時点)は 302万人(YoY+21%、Q0Q+14%)。電子チケット年間取り扱い実績は1次流通443万枚(YoY+24%)、2次流通27万枚(同+4%)。 特にファンクラブ会員数と電子チケット1次流通のKPIが力強く、新年度以降の収益にも貢献が期待できる内容で頼もしい印象。 ファンクラブ事業は日本を代表する人気アーティスト 「Mrs. GREEN APPLE」のオフィシャルサイト&フアンクラブ「Ringo Jam」が2024年3月3日からフルリニューアルオープン。同ファンクラブは大手他社運営サイトから同社へ移籍。また、昨今の所謂「ジャニーズ問題」、「吉本興業問題」などの影響により一部の(元)所属アーティスト(タレント)のファンクラブ開設の流れも同社に出始めており、今後のカタリストとして注目したい。 投資判断:レーティングは「買い」継続、目標株価は2,410円へ引き上げ 同社に対する見方に変更はなく、今回、SBI予想は若干の微調整に留め、25/3期SBI予想営業利益34.5億円(前回34.3億円)とする。 同社は今後も拡大すると思われる電子チケット市場の中心的な存在で、中期的な視点から評価することが目標株価算出にあたり妥当と考えた。前回同様、5期予想を策定し、29/3期SBI予想EPS79.9円(前回は28/3期予想EPS75.8円)を採用。 株価バリュエーションは前期実績PER30.2倍(前回は昨年12月末時点の株価と23/3期4Q~24/3期3Qまでの4四半期合計の期間利益(EPS)から算出した PER29.0倍)を適用。 尚、ダウンサイドリスクとして大手プレイガイドのチケット流通、発券プラットフォームとの連携が不調に終わることをあげる
最新の投稿順 古い投稿順 1件中 1件 - 1件を表示 情報・通信業> (株)エムアップホールディングス レーティング:買い(継続) … BARN ST 2024/06/10 20:51 レーティング:買い(継続) 目標株価:2,200円 → 2,410円 ファンクラブ会員数、電子チケット取り扱い実績ともに好調に推移 エムアップホールディングス(以下、同社)の24/3期決算は営業利益28億円(YoY+36%)。主要事業であるファンクラブの会員数実績(24/3期末時点)は 302万人(YoY+21%、Q0Q+14%)。電子チケット年間取り扱い実績は1次流通443万枚(YoY+24%)、2次流通27万枚(同+4%)。 特にファンクラブ会員数と電子チケット1次流通のKPIが力強く、新年度以降の収益にも貢献が期待できる内容で頼もしい印象。 ファンクラブ事業は日本を代表する人気アーティスト 「Mrs. GREEN APPLE」のオフィシャルサイト&フアンクラブ「Ringo Jam」が2024年3月3日からフルリニューアルオープン。同ファンクラブは大手他社運営サイトから同社へ移籍。また、昨今の所謂「ジャニーズ問題」、「吉本興業問題」などの影響により一部の(元)所属アーティスト(タレント)のファンクラブ開設の流れも同社に出始めており、今後のカタリストとして注目したい。 投資判断:レーティングは「買い」継続、目標株価は2,410円へ引き上げ 同社に対する見方に変更はなく、今回、SBI予想は若干の微調整に留め、25/3期SBI予想営業利益34.5億円(前回34.3億円)とする。 同社は今後も拡大すると思われる電子チケット市場の中心的な存在で、中期的な視点から評価することが目標株価算出にあたり妥当と考えた。前回同様、5期予想を策定し、29/3期SBI予想EPS79.9円(前回は28/3期予想EPS75.8円)を採用。 株価バリュエーションは前期実績PER30.2倍(前回は昨年12月末時点の株価と23/3期4Q~24/3期3Qまでの4四半期合計の期間利益(EPS)から算出した PER29.0倍)を適用。 尚、ダウンサイドリスクとして大手プレイガイドのチケット流通、発券プラットフォームとの連携が不調に終わることをあげる
レーティング:買い(継続) …
2024/06/10 20:51
レーティング:買い(継続) 目標株価:2,200円 → 2,410円 ファンクラブ会員数、電子チケット取り扱い実績ともに好調に推移 エムアップホールディングス(以下、同社)の24/3期決算は営業利益28億円(YoY+36%)。主要事業であるファンクラブの会員数実績(24/3期末時点)は 302万人(YoY+21%、Q0Q+14%)。電子チケット年間取り扱い実績は1次流通443万枚(YoY+24%)、2次流通27万枚(同+4%)。 特にファンクラブ会員数と電子チケット1次流通のKPIが力強く、新年度以降の収益にも貢献が期待できる内容で頼もしい印象。 ファンクラブ事業は日本を代表する人気アーティスト 「Mrs. GREEN APPLE」のオフィシャルサイト&フアンクラブ「Ringo Jam」が2024年3月3日からフルリニューアルオープン。同ファンクラブは大手他社運営サイトから同社へ移籍。また、昨今の所謂「ジャニーズ問題」、「吉本興業問題」などの影響により一部の(元)所属アーティスト(タレント)のファンクラブ開設の流れも同社に出始めており、今後のカタリストとして注目したい。 投資判断:レーティングは「買い」継続、目標株価は2,410円へ引き上げ 同社に対する見方に変更はなく、今回、SBI予想は若干の微調整に留め、25/3期SBI予想営業利益34.5億円(前回34.3億円)とする。 同社は今後も拡大すると思われる電子チケット市場の中心的な存在で、中期的な視点から評価することが目標株価算出にあたり妥当と考えた。前回同様、5期予想を策定し、29/3期SBI予想EPS79.9円(前回は28/3期予想EPS75.8円)を採用。 株価バリュエーションは前期実績PER30.2倍(前回は昨年12月末時点の株価と23/3期4Q~24/3期3Qまでの4四半期合計の期間利益(EPS)から算出した PER29.0倍)を適用。 尚、ダウンサイドリスクとして大手プレイガイドのチケット流通、発券プラットフォームとの連携が不調に終わることをあげる