検索結果
-
自治体の人のブログ >能登半島地震では未だ多くの方が不安な日々を過ごされていて、なお避難所での生活を余儀なくされている方も大勢おられる状況です。そうした中で、やはり行政職員としては、自分たちの地域でも同様の災害がいつ発生するかわからないというところで、何が起きても(特に初動の)対応ができるよう日頃から様々なことを想定しておくことの重要性を再認識しているところです。 職業柄やはり気になるのは被災地の通信インフラです。先日、通信キャリア4社が共同で記者会見を開いており、その中では、道路の寸断などで立ち入りが難しい地域では復旧の目途が立っていないといった厳しい状況も明らかとなっています。 職業柄やはり気になるのは被災地の通信インフラです。先日、通信キャリア4社が共同で記者会見を開いており、その中では、道路の寸断などで立ち入りが難しい地域では復旧の目途が立っていないといった厳しい状況も明らかとなっています。 そして本日。なんとKDDI様から「Starlinkのデモをお見せできるがいかがでしょうか」というありがたいご提案があり、消防の職員と一緒にデモを見させてもらうこととなりました。 消防署にてアンテナを展開し、バッテリーから電源供給。スマホから機器の電源をオンにすると、即座にアンテナが上を向き、あっという間に準備完了です。地球の周回軌道上に投入されている衛星を自動的に見つけて、一番条件のよい衛星の方向を向くのだそうです。すごい技術です。 準備が整って、速度などを計測させてもらいましたが、「どうして衛星経由なのにこんなに速度がでるの?」「Ping値も信じられないほど速い」などなど、我々はすっかり夢中になってしまいました。原理としてはアンテナが人工衛星と通信し、人工衛星で折り返して地上基地局からインターネットに接続しているものと説明を受けましたが、目に見えないパケットがそんな長旅をしているとは到底思えないほど快適に通信でき、技術の進歩はすごいものだと感心してしまいました。 このような設備を、自治体(消防)として日常的に配備しておくことができれば、いざという時の備えとしてはこれ以上心強いものはありません。課題としてはコスト面で、これを単独の自治体で維持していくべきなのか、それとも都道府県など大きな単位で用意しておいて必要に応じて回していくような体制がとれるのか。いずれにしても、非常時はもちろん、平常時にどのような利活用ができるのかといった部分が、導入に向けてのポイントになるのだろうと感じました。それにしても、純粋に、Starlinkすごいです。ぜひ多くの人に体験してもらいたいです。
G市場見通し 現在、G市…
2024/05/25 22:04
G市場見通し 現在、G市場は年初来安値水準で、昨年安値水準も割って、 来週には2022年安値も割って、2020年安値が視野に入る。 パチンコ投資家の多い新興株はNKの踏み台にされてきた。 そこを割れば、2008年以来G市場上場来安値水準が見えてくる。 TOPIXやNKの上場来高値水準と対照的に、新興市場の見通しは暗い。 これまで、 G市場の低迷をIPOが支えて、 G市場全体の時価総額で株価の落ち込みをカバーしてきた。 来週から5月1社、6月10社のIPOが始まる。 5月28日 学びエイド(184A/東G) 吸収資金8.2億円 6月5日 アストロスケ(186A/東G) 吸収資金239億円 と続くが、注目は吸収資金の多いアストロスケ アストロスケ(186A/東G) 上場日:06/05 BB期間:05/20-05/24 仮条件:750-850 スペースデブリ除去や人工衛星寿命延長、点検・観測など これまでは、 G市場の低迷を刺激するためのIPOだったが、 G市場の弱い現状で、資金捻出のために売られる銘柄も多いだろう。 比較的業績好調な直近IPOが復活の起爆剤ともなるかもしれない。 先週、G市場1位の売買代金を作ったLaboro.AIは、 アストロケ上場の資金つくりに持ち上げられる可能性も高い。