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中国で続くドリアンブーム タイが大量に輸出したのに続いて、いまベトナムで栽培と対中輸出のブームが起きている。現地報道などによると、23年には中国へのドリアン輸出は20億ドル(約3000億円)を超え、前の年から5倍以上になった。24年はさらに伸びる見通しだという。 中国におけるブームの余波でドリアンへの転作が進んだ結果、ベトナムでコーヒー耕地の面積が縮小して供給力が落ち、コーヒーの価格上昇を招いている。 コーヒーの栽培適地は熱帯に限られる。その上、欧州での森林伐採規制などの動きを受けて新たな栽培地を確保するのは年々困難になっていて、他の作物との競合が強まると供給量を増やすのは易しくない。 中国経済が低迷するなど変動はあるものの、アジア全体の経済成長は今後も続く見通し。コーヒーやドリアンなどの消費も伸び、相場を押し上げる状況は長期的に続く可能性がある。 日本では円安の進行も影響する。UCC上島珈琲(神戸市)は家庭用レギュラーコーヒー製品を7月1日出荷分から値上げすると発表した。国際相場の上昇や円安などが理由で、小売店の店頭価格は20〜30%程度上がる見込みだという。アジア人の消費の変化は日本のコーヒー市場にも影響を与えつつある。
チャイナのせいで コーヒー豆高…
2024/05/11 04:30
チャイナのせいで コーヒー豆高騰🫘☕️😠 生産国二位のベトナムで コーヒー畑潰してドリアン生産らしい。。 コーヒー豆の価格が高騰しています。 2024年3月、セブン―イレブンのセブンカフェのコーヒーが110円→120円(レギュラーサイズ ホット・アイス)に値上げとなりました。 UCC上島珈琲では7月出荷分の家庭用レギュラーコーヒー(一部商品を除く)や9月出荷分の大型ペットボトル飲料の店頭価格が20~30%上がるということです。 この要因となっているのは、例えばブラジルでの異常気象であったり、歴史的円安などが考えられますが、ベトナムではこういった動きがあるそうです。 楽天証券経済研究所 吉田哲さんによると「コーヒー畑を潰してドリアンへの転作が進んでいるためコーヒーの生産量が減っている」ということです。 中国メディアによると、2022年の中国のドリアンの輸入量は80万トンを超えていて、なんと世界の需要91%、つまりほとんど全てのドリアンが中国に。。