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高金利って言っても2000年以前は当然の環境で中国が低コスト過剰生産を続けて輸出してきたから今までインフレにならなかっただけで、金利を下げたら今のようにインフレするのが当然ですからね インフレと何らかの理由で景気後退が同時に来る方が危険ですよ そのために今失業率が低いうちに人為的に景気を抑制して物価上昇に歯止めをかけることが必要です 低金利、インフレ、景気後退3つ揃うと地獄ですよ レーガン大統領の時のように劇薬投下しないと抜け出せなくなります そのとばっちりはアメリカ以外の諸外国、特に日本や中国に行きます
今日の桜井ジャーナルより …
2024/05/16 23:35
今日の桜井ジャーナルより >プーチン露大統領が16日に中国を訪問、中露の連携を世界にアピールへ ウラジミル・プーチン露大統領は中国政府の招待で5月16日から17日にかけて同国を訪問、習近平国家主席と会談する予定だ。3月に行われたロシアの選挙で圧勝したプーチンは5月7日に新たな任期をスタート、その最初の訪問先に「戦略的同盟国」の中国を選び、その絆を世界に示そうとしているのだろうが、10年ほど前まで中国とロシアはそのような関係になかった。 1972年2月にリチャード・ニクソン大統領(当時)が中国を訪問、北京政府を唯一の正当な政府と認め、台湾の独立を支持しないと表明して米中は国交を回復させているが、それは中国とソ連とを引き離すことも目的のひとつだった。 1980年には新自由主義の教祖的な存在だったミルトン・フリードマンが北京を訪問、中国で新自由主義が広がる。その推進役だった趙紫陽が1984年1月にアメリカを訪問、ホワイトハウスでロナルド・レーガン大統領と会談して両国の関係は緊密化していくように見えた。 新自由主義は社会的な強者に富を集中させる仕組みであり、中国でも貧富の差が拡大、労働者の不満が高まる。社会は不安定化して胡耀邦や趙紫陽は窮地に陥り、胡耀邦は1987年1月に総書記を辞任せざるをえなくなり、89年4月15日に死亡した。新自由主義を支持する学生はその日から6月4日までの期間、天安門広場で中国政府に抗議する集会を開いた。> 2001年7月16日、中華人民共和国とロシア連邦との間で、「中露善隣友好協力条約」に署名しています。江沢民とプーチンが署名。